かすみ「みなさーん、かすみんの手作りコッペパンですよー❤」山岡「このコッペパンは出来損ないだ」
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かすみ「え?」
山岡「使ってるのは質の悪い外国産の小麦粉、しかも酵母やイースト菌じゃなくて膨張剤を使って膨らませている」
せつ菜「あ、あの、どちら様ですか…?」
山岡「バターも品質の悪い紛い物、こんなパンを仲間に食わせるなんて、この子はあんたたちによっぽど早く死んで欲しいらしいな」
愛「ちょ、ちょっと!誰だか知らないけど失礼じゃん!かすかす気にしなくていいからね?愛さんは信じてるよ」 栗田「ダイヤさんのしゃっきりぽんとした風味がルビィちゃんのくどさを消しているのね!」 / レ /::::::::::::::::/
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. / / { \ :, \_/、__⌒ヽ 〉^ー'⌒¨¨` / { 山岡「刺身の中で一番美味いのはサバの刺身なんだ、1週間後またここに来てくれれば最高の刺身をご馳走しよう」
千歌「あ、あの、曜ちゃんはお刺身が嫌いなんです」
曜「お気持ちは嬉しいですけど、遠慮させて…」
海原雄山「うわっはっはっは!だから味も分からぬ猿だと言うんだ!サバを刺身なんかで食べたら食当たりを起こすわ!」
山岡「いいだろう、あんたのその傲慢知己な思い上がりを叩き直してやるぜ!」
海原雄山「よかろう、1週間後また来るとしよう、貴様の恥をかく姿を見にな!うわっはっはっは!」 山岡「さあ、食べてくれ」
曜「うっ…じ、じゃあ一口だけ…」モグモグ
海原雄山「こ、これは…」
曜「え、お、美味しい!!何これすごく美味しいよ!!」
千歌「よーちゃんがお刺身美味しそうに食べる姿、初めて見たかも…」
山岡「これが幻の鯖といわれるこの時期にしか取れない究極の鯖さ、この味わいにはたとえ本マグロの大トロだって敵わないさ」
海原雄山「うぬぬ…士郎!何だこの皿は!?よくもこんな皿でこの海原雄山に料理を出せたものだな!これ以上は付き合っていられん!」ガラッ!
千歌「ふーんだ、負けを認めたくないからお皿のせいにしちゃって、カッコ悪い」
山岡「まだだ、いつかあいつを徹底的に打ちのめして、今まで自分がやってきたことを後悔させてやる…」
翌日
千歌「こうして、よーちゃんは美味しいお刺身を食べることができたけど、その後アニサキスに見事大当たりして入院しましたとさ」 指マドラー、出来あいハンバーグ、ごろごろニンジン焼きそば
逢田さんも極上のネタあるな 雄山「かよちんのおにぎりと比べたら士郎、貴様のおにぎりはガキの糞団子だ!!!」 ちょうど割り箸があったから10センチ測ったら指先くらいまでビショビショでワロタ 鞠莉「果南のため美味しいお米とお味噌汁を作ってあげたいんだけど、なかなか上手くいかないのデース…」
山岡「よし、それなら俺が教えてあげよう」
海原雄山「ふっふっふ…この男に美味い飯と味噌汁が作れるのかね」
山岡「なに?」
海原雄山「お嬢さん、本当に美味い飯と味噌汁を作るのは至難の技、この男にそんなことが出来るはずもない」
山岡「バカな!飯と味噌汁は日本料理の基本だ、そんな簡単なことが出来ないだなんて、馬鹿な言い掛かりはやめろ!」
海原雄山「ほう、簡単なことと吐かしたな、これで貴様が本当に美味い米と味噌汁を作れぬことがハッキリしたわ」
山岡「飯を炊くのが大変だと言うことは知ってる、手の込んだ料理に比べれば簡単だと言ったんだ!」
海原雄山「ふっ、語れば語るほど自らの愚かしさをさらけ出しおるわ」
ダイヤ「そ、それならこういうのはどうでしょう、お二人でご飯と御御御付けをお作りになって、どちらが美味しいかをみんなで食べ比べると言うのは?」
山岡「いいでしょう、俺に依存はない」
海原雄山「私もだ、士郎のやつが自らの墓穴を掘るのが見ものですよ」 海原雄山「小泉!私の代理で米と味噌汁を作れ!」
花陽「ふぇっ!?」
海原雄山「15年ほど前、私がお前の家で飯を食わせてもらった時のことを覚えているか?」
花陽「あ、あの時は大したおもてなしも出来ずに失礼を…」
海原雄山「あの時とまったく同じものを作れ」
花陽「わ、わかりました!」
ダイヤ「それでは、日を改めて勝負ということで…」
千歌「おじさん、勝負するのはいいけど勝てるの?」
ルビィ「まだボコボコに負けちゃうよ?」
山岡「大丈夫さ、米も味噌汁も材料をちゃんと吟味さえすればいいものが出来るんだ」
鞠莉(作り方を教えてくれるんじゃなかったの…?) 数日後
ダイヤ「それでは、まず最初に山岡さんのご飯と御御御付けから召し上がっていただきましょう」
山岡「はい、ではどうぞ」
千歌「うわぁ、美味しそうな匂い」
梨子「美味しい…ご飯はふんわりとしていて、お味噌汁はいい香りで」
花丸「おかわりずら!」
果南「うん、お米も味噌もすごくいいものを使ってるね」
栗田「流石だわ山岡さん」
海原雄山「ふっふっふ、それでは私が小泉に作らせたものを召し上がっていただきましょう」
栗田(でも、山岡さんは最高の材料を使ったのだから、これ以上の味を出すなんて難しいと思うのだけど…) 花陽「はい、どうぞ」コトッ
千歌「こ、これは!?」
栗田「山岡さんが炊いたご飯より美味しいわ!」
曜「舌触りも歯応えも全然違う…」
ルビィ「おじさんのご飯が一番美味しいと思ったのに、このご飯に比べたらカスみたい…」
絵里「山岡さんのご飯と花陽が炊いたご飯を比べると、にこの胸と希の胸くらいの差があるわ…」
山岡「なっ…」
栗田「お味噌汁もこっちの方が美味しいわ、これを飲むと山岡さんのお味噌汁はシジミの生臭さが残ってる…」
梨子(でも、山岡さんは最高の材料を使って最高の調理方法で作ったはずなのに、どうしてこんなに差が出るんだろう…?) 海原雄山「士郎よ、どうしてこの差が出たのかお前に分かるか?」
山岡「くっ…材料の差と料理人の差だ!お前は金に物を買わせて最高の材料を集めたんだろう、あんたのやりそうなことだぜ!それにこっちの料理人は鬱病の岡星さんだからだ!」
海原雄山「何を言う…材料の差だと!?お前がここまでものを見抜く力がなかったとはな!来い!小泉がどのようにこの飯を炊き味噌汁を作ったか教えてやる!」
花陽「えっと、お米はまず黒いお盆の上に乗せて、欠けたり濁ったり小さ過ぎたり大き過ぎたりしたものを避けて大きさを揃えます」
栗田「まぁ!お米を一粒ずつより分けるなんて大変な手間だわ!」 岡星さんが塩と水だけで吸い物作らせる下りで書こうと思ったけどうろ覚えすぎて無理だったわ 海原雄山お気に入り:海未、ダイヤ、かよちん
山岡士郎お気に入り:誰?
ルビィを立場的に姉と比べて応援しそうだけど 弱い立場やコンプレックス等有りそうな人間?
凛ルビィ千歌瑠奈ちゃん辺りか ルビィのポテンシャルを認めた雄山がツンデレ発動しそう 海原そのうち花陽ちゃんの出したご飯に水だけかけて食べ始めるやろ 黒澤さんの下のお嬢さんには毎度お土産を持っていく海原雄山 千歌ちゃんはいきり立ってる雄山に
飴で餌付けして仲良くなるぞ マーガリンたっぷり塗って山岡と雄山の両方からボロクソ言われそう 美味しんぼとのクロスオーバーSSといえば
キャストの方だけどりきゃこが雄山に
レトルトのハンバーグにさらにレトルトのビーフシチューをかけた料理を出して
雄山に一目置かれるSSが面白かったなwwwwwwwwww ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています