【ようまり】渡辺曜×小原鞠莉part16.7
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渡辺曜と小原鞠莉のカップリングについて語るスレです
SS、イラスト、妄想大歓迎!
カプ争いは控える
荒らし、キャラdis、対立煽りは禁止&徹底的にスルー進行 専ブラやワッチョイの活用を推奨
次スレは>>980が立てること(不可能な場合は自己申告)
有事の際には宣言の後、20時を目安にスレ立てること
スレはワッチョイ導入&sage進行徹底
【したらば避難所案内】
シャイニー姉さんの優しさに包まれる曜ちゃん避難所1
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/anime/9737/1486039838/
前スレ
【ようまり】渡辺曜×小原鞠莉part16.6
http://fate.2ch.net/test/read.cgi/lovelive/1517482684/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured ゴキ庭のみをNGにする方法
http://i.imgur.com/UFBIsOP.jpg
その他、ワッチョイを活用してNGに入れておくと良いです。 ※初代スレから
598 名前:名無しで叶える物語(茸)@無断転載は禁止 [sage] :2016/09/25(日) 21:31:39.77 ID:GehsF+f4
http://i.imgur.com/1YWTkPe.jpg
http://i.imgur.com/zCoc5Vn.jpg 保守が間に合わなかった。
最終レスから数時間で落ちるってどういう状況なんだか。 後で庭氏のssにコメント書こうと思ってたらその間に落ちちゃったか…。立て直しありがとう
スレタイNGしてるから気づきにくいけど、相変わらず地震なしの圧迫がヒドいのかねぇ 曜「ねー鞠莉ちゃん」
鞠莉「んー?」グツグツ
曜「学習帳のことだけどさ。漢字や歴史、情報、家庭科、音楽はわかる。十歩譲って体育もいいよ」
鞠莉「はあ」ドポドポ
曜「でも、レクリエーションや給食の学習帳ってなに?極め付けは部活動と魔術って。もはや学習関係ないよね?」
鞠莉「不満なの?」アジミ
曜「不満というか、釈然としないというか。学習と関係ないことなのに学習帳っていうのはどうなのかなって」
鞠莉「今日の曜は細かいなあ。ダイヤが感染ったの?」マロミガタリナイ
曜「いやいや、常識的なものの見方だと思うけど」
鞠莉「一見すると無関係なことでも、実は日々の学校生活に色を添えていたり、掛け替えのない想い出になったりするものよ」イイカンジネ
曜「うーん…」
鞠莉「大人になったらできないこと、今しかできないことだもの。青春がシャイニーしてるって感じで!」シャイニ コンプリート!
曜「いや、魔術は学校関係ないし…」
鞠莉「はいはい、わかったから食べましょ。出来立てだよ?」
曜「あ、ありがと」
鞠莉「輝く青春の味、どうぞ召し上がれ!」
曜「いただきまーす。ん、美味しい!やっぱり好きだな、この味!」
鞠莉「ふふ、何なら生涯の味でもいいのよ?その場合のプロポーズは『君の作るシャイ煮を毎日食べたい』でよろしくね」クスクス
曜「あはは、流石にロマンチック不足かなー」
学習帳の使途に困りつつネタにしてみる。 途中まで紅茶淹れてるのかと思って読んでたらシャイ煮だった ひな祭りようまり何か思いつくかと思ってたけどそんなことは無かった >>38
ライターは真面目に書いたんだろうけどね…
でもあの子らがやるならアリだ 曜「鞠莉ちゃん!明日は朝の6時に集合ね!ちらし寿司食べに行こう!」
鞠莉「ステキ!大好き!」
まあこういうことじゃなくて
鞠莉「ごちそうさま!美味しかったね、ちらし寿司」
曜「でしょ。ここのお店のは特に美味しいんだ!ご満足いただけましたか?」
鞠莉「それはもう!朝6時集合って言われた時は何事かと思ったけどね」
曜「へへ、鞠莉ちゃんのことびっくりさせたくて。朝早くからごめんね?」
鞠莉「ふふ、忘れられないひな祭りになりそうね♪」ギュ
曜「鞠莉ちゃん♪」ギュ
こういうことなんだろうけど、奇をてらいすぎてデート中のマネジメントがえらい大変そうだし、そもそも好感度が高くないと相手が乗ってこないパターン。 曜「つるし雛って知ってる?」
鞠莉「いえ、知らないわ」
曜「私も。じゃあね!」
ガララ
鞠莉「…なんだったのかしら」
ガララ
曜「ってこれじゃ話が進まないもんね」
鞠莉「おかえり」
曜「ただいま。つるし雛って、その名の通り雛人形を吊るした飾りのことなんだ」
鞠莉「段に並べるんじゃなくて、吊るすタイプなのね。見たことないなあ」
曜「興味ある?」
鞠莉「そうね」
曜「ならさ、今度のひな祭りの日に一緒に見に行かない?近くでやってる所をみつけたんだ!」
鞠莉「ふふ、そういうことか」
曜「ん?」
鞠莉「デートに誘いたいなら、素直にそう言えばいいのに」
曜「あはは、バレましたか」
鞠莉「ふふ。いいよ、行きましょう。曜のエスコート楽しみにしてる」
曜「へへ、期待に添えるよう頑張ります!」 鞠莉「曜、今度のひな祭りの日は空いてる?」
曜「うん、今の所なにもないよ」
鞠莉「じゃあ押さえといて、ちょっとやりたいことがあるの!」
曜「お、どんなどんな?」
鞠莉「それは…カラオケ!」
曜「カラオケ?ひな祭りに?」
鞠莉「イェース!マリーが五人囃子になって笛太鼓!…は流石に無理だけど、せっかくのひな祭りだから、一味違ったカラオケデートで盛り上がりたいなって」
曜「いいね!鞠莉ちゃんの歌聴きたい!」
鞠莉「決まりね!ヘヴィでメタルな音楽に愛を乗せて曜にお届けしちゃうわ!」
曜「ヘヴィメタル…!?そ、そこはメロコアぐらいに留めておいてほしいかな、うん」 曜「姫、本日は美酒をご用意しておりますぞ」キリッ
鞠莉「待って、いきなり色々とおかしいから」
曜「あれ?こういうの好きかなって思ったんだけど…」
鞠莉「いやいやいや。姫じゃないし、口調もおかしいし、未成年がお酒用意しちゃダメでしょ」
曜「ああ、ノンアルコールだよ、もちろん」ホラ
鞠莉(普通のサイダーじゃない)
曜「いま、ただのサイダーじゃんって顔したね」
鞠莉「…ほわっつ?」メソラシー
曜「ふふ、お楽しみはこれからだよ。ミントとライムをグラスに入れて、サイダーを注いでっと」シュワシュワ
鞠莉「まあ、モヒートね!」
曜「って言うみたいだね。お酒のことはよくわからないけど、おしゃれな気分で美味しく飲めるって聞いたから。ハイ、どうぞ」
鞠莉「ありがとう。それじゃあご一緒に」
曜「うん!せーの」
ようまり「カンパーイ!」
鞠莉「あ、美味しい!ライムの苦味が大人な感じね」
曜「お、よかった!」
鞠莉「ふふっ。いつか来るのかなぁ。曜と本当のお酒で乾杯する日が」
曜「最短で4年後かな?どんな風になってるのかな、私たち」
鞠莉「さあね。お互い大学生だろうし、ちょっと想像つかないけど…きっと今よりもさらに素敵な2人になってると思うわ」ニコ 鞠莉「ひな祭り、デート、と」カタカタ
鞠莉「ふむ。色々あるのね。あ、これなんかいいかも…よし!」
ひな祭り当日
鞠莉「今日は曜の食べたい物を何でも食べさせてあげる!」サイフバーン
曜「おお!?」
鞠莉「曜にご馳走がしたくてね。この日のためにお小遣いをしっかりがっちり貯めておいたの!」
曜「あ、意外にもお小遣い制なんだ」
鞠莉「なに食べたい?ステーキ?イタリアン?和食?あ、中華なんてのも良いわね!チキンでもダックでも、ターキーでも軍鶏でも、何でもオーケーよ!」
曜「えっと、食べたい物を言えばいいの?」
鞠莉「ええ!何でもリクエストして!」
曜「じゃあ、その…シャイ煮を」
鞠莉「ほわっつ?」
曜「鞠莉ちゃんのシャイ煮が食べたいな。作ってくれる?」
鞠莉「別に構わないけど、そんなのでいいの?せっかくなんだし、あれが食べてみたかったー、とかあるでしょ」
曜「そりゃあるし、食べたらきっと美味しいだろうけど」
鞠莉「なら、どうして」
曜「シャイ煮がいいんだもん。どんなに美味しいご馳走だって、鞠莉ちゃんが作ってくれるシャイ煮にはかなわないよ」ニコ
鞠莉「曜…」トゥンク 鞠莉『今度のひな祭りはウチに遊びに来ない?小原家の特別なお雛様を見せてあげるわ♪』
曜「と言われてホテルにやってきたわけだけど。なんか緊張する…きっと凄くゴージャスなやつなんだろうなー」
曜「指定された部屋はここか…失礼しまーす」オソルオソル
鞠莉「ようこそ、我が家のひな祭りパーティ会場へ!」
曜「鞠莉ちゃん!その格好は!」
鞠莉(お雛様仕様)「どう、なかなか似合うでしょ」クルッ
曜「凄く可愛いよ!あ、もしかして小原家の特別なお雛様って」
鞠莉「そう、私よ!」
曜「なんと!」
鞠莉「今日のためにと和風な衣装を取り揃えてみたわ。着て欲しいものや、着てみたいものがあれば言ってね」
曜「衣装…!私も着ていいの!?」
鞠莉「オフコース!色んな仮装して、たくさん写真を撮りましょう!」
曜「やったぁ!」
鞠莉「さらにさらに!本日は彩り鮮やかな和スイーツもご用意!お座敷では私が抹茶をたてるわ!」
曜「すごい!鞠莉ちゃん、コーヒーだけじゃなくてお茶までたてられるの!?」
鞠莉「黒澤家で色々教えてもらってね。ダイヤのお墨付きよ!」
曜「わあー!」
鞠莉「さあさあ、曜も早く着替えて、写真撮りましょう!」
曜「うん!最高のひな祭りパーティだね!」 やっつけだけど>>38全部網羅した。
以上ようまりで学ぶひな祭りの過ごし方でした、これでひな祭りデートはバッチリ。 ありがとう。
でも実はスランプでネタに飢えてたりするので、何でもいいから思いついたネタがあれば教えてください。
僕ラブのポスターが密かにようまりが隣同士でニヤりと来る。 船に乗った曜ちゃんのテンションに若干押され気味の鞠莉さん。 船に乗ってテンション上がってたのはドラマCD曜ちゃんだったっけ 船と言えばヨコハマヨコスカ
ふたりで港町デートすればいいと思うの >>57
自己レスながら、ドラマCDのキャラだと鞠莉さんも乗っかって大はしゃぎしそう。 曜「千歌ちゃん、梨子ちゃん。今度の衣装はこんな感じでどうかな?」
千歌「おおっ、かわいいー!さすが曜ちゃん!!」
梨子「でも、露出が多いね…特に腰回りが少し大胆すぎるっていうか――」
曜「んっ!」ビクン
ちかりこ「!?」
千歌「ど、どうしたのいきなり。なにかあったの?」
梨子(なんだろう。今の曜ちゃん、ちょっとえっちな感じ)
曜「実はここ数ヶ月ほど、とある事情で、その…」
梨子「とある事情で、どうしたの?」
曜「ええっと…鞠莉ちゃんがいろいろと、その…『触ってくる』から」
千歌「ああ、してるよね。わしわし――」
曜「んあっ!」ビクッ
ちかりこ「!?」
曜「ご、ごめん。その言葉は強すぎるの、今の私には…」 梨子「――つまり、長い間鞠莉ちゃんにわs…こほん、『触られてた』せいで、『その単語』を聞くだけでも体が反応しちゃうようになったってこと?」
曜「うん…」コクリ
千歌「ええ…重症じゃん」
梨子「でも思い出して。衣装の話をしてるときには、『その単語』は言ってなかった」リコダイチ
千歌「そういえば…じゃあどうして?」
曜「最近は悪化しちゃって、『わ』と『し』が連続してるだけでもう…」
千歌「それ日常生活に支障が出るレベルじゃん!?なにやってんのさ2人とも!」
曜「し、仕方ないんだよ!スレが落ちないようにするためにはこの方法しかないから…!」
梨子「じゃあイヤなの?」
曜「えっ?」
梨子「今の言い方。仕方ないけど、イヤイヤ体を触らせてるってことなんでしょ?」
曜「そ、そういうわけじゃなくて!触られるのは嫌じゃないし、むしろ嬉しい部分もあるんだけど、その…」ゴニョゴニョ
千歌「恥じらってる恥じらってる。乙女心は複雑ですなあ」ニヨニヨ
梨子「…」フム 梨子「沖縄市」
曜「うわぁ!」ビク
千歌「梨子ちゃん!?」
梨子「和室」
曜「ひぁっ!」ビク
千歌「梨子ちゃん!話聞いてたでしょ、今の曜ちゃんに『わし』が入った言葉は危険だって――」
曜「んんぁ!」ビクビク
千歌「あっ!ごめん、今のはわざとじゃ」
梨子「越前和紙、美濃和紙、土佐和紙」
曜「んっ!あっ!?やぁんっ!」ビクビクビク
千歌「ああっ!?」
梨子「ふーん」ニヤ
曜「りこ、ちゃ…なにを…」ハァハァ
梨子「君は麗し、心煩わし、友に根回し、どんな風の吹き回し、想い伝える遠回し、もどかしい言い回し、ドラマのセリフの使い回し、心迷わし、難しいことは後回し、パンチ食らわし、壁をぶっこわし、気持ち表し、君を笑わし、今の私は羽ばたく大鷲♪」
曜「んああああああああっ!!」ビクンビクン
千歌「よーちゃあああああん!!」
――――――
鞠莉「なーんてことになるんじゃないかって、マリー心配」わしわし
ようちかりこ「ならないよ!!」
曜「っていうか2人の前ではわしわししないでって言ってるのにー!」
こんなに逆引き辞典が活躍したことはない… スレが落ちないように のところで爆笑
庭アニキいつもお疲れ様です・・・しかし発想がすごいなぁ ありがとう、って今見直したら冒頭の会話で『わ』と『し』が並んでなくて意味が通らない状態だった…すみません。 曜「美味しいハンバーグを作るコツは空気をよく抜くこと!これをしないと焼いてる途中で崩れちゃうし、旨味も逃げちゃうんだ」
千歌「ふむふむ、さすがハンバーグマイスター曜ちゃん。食べるだけじゃなくて作り方まで心得ているとは」
梨子「曜ちゃん、料理のことも詳しいんだね――」
曜「んっ!」ビクン
ちかりこ「!?」
千歌「ど、どうしたのいきなり。なにかあったの?」
梨子(なんだろう。今の曜ちゃん、ちょっとえっちな感じ)
曜「実はここ数ヶ月ほど、とある事情で、その…」
梨子「とある事情で、どうしたの?」
曜「ええっと…鞠莉ちゃんがいろいろと、その…『触ってくる』から」
千歌「ああ、してるよね。わしわし――」
曜「んあっ!」ビクッ
ちかりこ「!?」
曜「ご、ごめん。その言葉は強すぎるの、今の私には…」 フォルダの整理してたらようまり関係ないところから1枚出てきたので
https://i.imgur.com/9TOJeyK.jpg つまり鞠莉さんが耳元で「わしわし♡ わしわし♡」って囁きながらわしわししたら曜ちゃんは止まらない絶頂を味わうことになるのか…ひらめいた >>59
鞠莉(港にちなんだデートだよ、って連れ出されたはずなのに)
曜「イェーイ!ノッてるかーい!!フゥー!!」
鞠莉(なぜカラオケ。そしてこのテンション)
曜「港といえば横浜!横須賀!!と言うわけで聞いてください、『港の◯ーコ・ヨコハマ・ヨコスカ』!」
デデデ デンデンデン♪ デデデ デンデンデン♪
鞠莉(この状況で懐メロ歌う!?高校生のデートなのよ!?)
曜『〜♪』
鞠莉(しかも結構上手いし…お父様の影響?それとも本当に好きで、歌い込んでるのかな)
曜『あんた、あの子のなんなのさ』キリッ
鞠莉(せめてブルーライトヨコハマに…いえ、そっちも正直よく知らない)
曜『港の◯ーコ・ヨコハマ・ヨコスカー!』
鞠莉(東京砂漠、飛んでイスタンブール…よく考えると、地名が入る歌ってタイトルとサビしか知らないパターンが多いわね)ウーム
曜『マリのお客を取ったってさあ♪』デデデ デンデンデン
鞠莉「!!」ドキッ
曜『〜♪』
鞠莉(びっくりした、歌詞か…呼び捨てにされたのかと思った。でも…)
曜『あんた、あの子に惚れてるね』ビシッ
鞠莉(呼び捨て…結構いいかも…)ポー
曜『港の◯ーコ・ヨコハマ・ヨコスカー!』
可愛いデートようまりが思いつかないせいで妙なシチュエーションようまりが増えて行く…
横浜も横須賀もこの曲自体もよく知らないので、詳しい方は
鞠莉「港の曜とヨコハマ・ヨコスカ」
でSS書いてくださいお願いします。 鞠莉「ふーん、ヨコハマは話には聞いたことあるけど、ヨコスカは初めて聞くわ」
曜「でしょ!?横須賀はずばり、軍港の街!」
鞠莉「軍港?戦艦でもいるの?」
曜「うーん、半分当たりかな。海上自衛隊の護衛艦や潜水艦が間近で見られる!運がよければアメリカ軍の艦や南極観測船もいるんだ」
曜「護衛艦、本当に大きいんだよ!びっくりするくらい。ニュースの映像で見るのとは全然違うんだ」
曜「そして、戦艦も本当にいる!……もっとも、海には浮かんでないけど」
鞠莉「海に浮かんでないのに戦艦なの?」
曜「うん!ずーっと昔、日本とロシアが戦争してた時の戦艦が保存されてるんだ。三笠っていう、古いけど本物の戦艦なんだよ」
鞠莉「日露戦争ね。歴史の授業で教わったわ。日本海海戦でロシアのバルチック艦隊と戦って勝った、だったかな」
曜「そうそれ!皇国の興廃この一戦に在り、各員一層奮闘努力せよ!」
鞠莉「それも聞いたことあるわ。トーゴーヘイハチロー……だったっけ?」
曜「鞠莉ちゃん意外と詳しいね……その、東郷平八郎が艦長だったのが、三笠なんだ」
曜「それで、三笠は中も見てまわれるんだよ。指令所や甲板、船室や、司令長官室も!」
曜「中は資料館にもなってて、他では見られない貴重な資料がたくさん展示されてるんだ!」
「甲板から海を眺めると、本当に戦艦の乗組員になったような気分になれるんだよ。ヨーソロー!」
鞠莉「……曜は、船のことになると、本当に楽しそうね」ウフフ
曜「あ……ご、ごめんね。つい一生懸命になっちゃって……」///
鞠莉「ううん。楽しそうな曜を見てると、私まで楽しくなっちゃう」
曜「///」
鞠莉「ね、今度、ヨコスカに連れて行ってくれない?曜が大好きな船を、私も見てみたいの」
曜「あ、うん!じゃあ、一緒に行こう!他にもいっぱい見るところはあるんだよ。私、案内するから」
鞠莉「ウフフ。楽しみね。いつにしようか?」
曜「そうだねー。今度の週末……とかどうかな」
横須賀港町めぐりデートへ出航ヨーソロー! コスプレ曜「ちなみに三笠ってこんな感じなんだ!」
鞠莉(船要素がわからない)
船好きが高じて艦これやアズレンが気になりだす曜ちゃんとかあるのかもしれない。 まだ寝ている曜ちゃんの頭を優しく撫でて見守る鞠莉さん。 昼休みは理事長室にこもる鞠莉さんに声がかけられず、部屋の外でお弁当を持ったままウロウロする曜ちゃん。 引き返そうと思った矢先、中から鞠莉さんが出てきて慌てる曜ちゃん。 曜ちゃんが手に持ったお弁当を見て全てを理解する鞠莉さん。 鞠莉「それ、もしかしてお弁当?」
曜「う、うん。鞠莉ちゃんの分も持ってきたから、もしよかったら一緒にどうかなって」モジモジ
鞠莉「まあ、作ってきてくれたの!ありがとう!ちょうど買いに行こうと思ってたところだったの!」
曜「ほ、本当?食べてくれる?」
鞠莉「もちろんよ!入って入って!」
曜「うん!」パァァ
鞠莉「どんなお弁当なのかなー。わあ、美味しそう!」
曜「曜ちゃん特製のハンバーグ弁当!お口に合うといいんだけど」
鞠莉「楽しみだわ。さ、曜も食べましょう」
曜「うん!いただきまーす!」
曜ちゃんに気付かれないように、自分が持ってきたお弁当をそっと隠す鞠莉さん。 近頃弁当を持っていかなくなった鞠莉さん。
動揺するホテルオハラお嬢様お弁当係。
部署内ではわりとガチな責任問題に発展しかけてしまう。 しゅかが全力であいにゃを口説きに行く、イケメン選手権見れて僕は幸せでした 鞠莉「(なんとなしにテレビつけてみたら、映画をやってたから観てるけど)」
曜「ひゃああ!?」ガクガク
鞠莉「(曜ってホラーダメなのね)」
曜「ままま、鞠莉ちゃんっ。隣に居るよね!?」
鞠莉「大丈夫よ。ちゃんと居るから」ぎゅー
鞠莉「(それなりに怖いところもあるけど、曜を見てると逆に落ち着いてくるわね)」
鞠莉「(パニックになってる人を見ると冷静になるってこういうことなのかしら)」
曜「ちゃ、チャンネル変えよ?」
鞠莉「中途半端に切ると余計に結末が気になって怖くなるじゃない」
鞠莉「だから最後まで観ちゃいましょ」
曜「う、うん……」ぎゅー
鞠莉「(ホラーといえば後味の悪いエンドがど定番だけど、ね)」クスっ
イケメンじゃないけど立場入れ替えてみた
あいにゃの反応もガチで照れてる様子なのがあってもうね、やばかったね
(収録ありだから何度も見返せる幸せ) 結局あんちゃんに持っていかれちゃったけどな!!!! しゅかはあれだよ、ちょっとチャラ過ぎただけなんだよ……十分すぎるほどイケメンだったんだよ…… これはどういう経緯でどうなったのか教えてください!! 浦ラジにしゅかしゅーが入ったということは毎週しゅかにゃ案件の可能性を持てるということではあるまいか 果南「やっぱりテンポが大事だよ」
ダイヤ「そうは言っても、やはり練習しないと身につきませんわ」
鞠莉「こういうのは慣れとフィーリングよ」
タッタッタッ
曜「皆様、おはヨーソロー!」
果南「お、曜」
ダイヤ「おはようございます」
鞠莉「おはよう。今日もシャイニーね」
曜「はい!渡辺曜、本日も元気一杯であります!」ビシッ
鞠莉「ふふっ、いい子ね」ナデナデ
曜「えへへっ」
果南「あっ」
ダイヤ「ほう」
曜「おっとそうだ、今日は日直だから早く行かないと。先に行くね!」
鞠莉「また練習でね」
曜「うん!またねー!」タッ
果南「むー」
ダイヤ「ん…?」 鞠莉「曜って子犬みたい。本当キュートよね」クスクス
果南(鞠莉ったら。曜をナデナデするのは私や志満姉の役どころなのに)ウズウズ
ダイヤ「…」ナデナデ
果南「わっ、ダイヤ!?」
ダイヤ「羨ましそうな顔をしてました。こうされたかったのでしょう?」
果南「えっ!?」
ダイヤ「あれ、違いました?」
果南「違う。違うけど、いい…」
ダイヤ「ふふ」ナデナデ
鞠莉「あっ、二人でなにやってるの!マリーもするっ!」ナデナデ
果南「わっ、ちょっとお!」
最近妙に鞠莉さんに懐く曜ちゃんを見て、お姉ちゃん力を刺激されるかなダイ。
>>121
それだ!ポジティブ発想が大事だね。 理事長室
コンコン
鞠莉「どうぞ〜」
曜「失礼しまーす!鞠莉ちゃんお疲れ様!」
鞠莉「Oh!曜じゃない!どうしたの?」
曜「えへへー……はい、これ!」
鞠莉「あ、もしかして、ホワイトデーのお返しかしら?」
曜「正解!どうぞ!」
鞠莉「わぁ……キャンディかしら。キラキラしてて、宝石箱みたい。とっても綺麗ね。ありがとう」
曜「えっへへ。とっても素敵でしょ。お店で見かけて、これしかない!って思ったんだ」
曜「……えーっと、それで……曜ちゃんには、何かないのかなー?」チラッチラッ
鞠莉「うふふっ。もちろん、用意してあるわよ……はい、どうぞ」
曜「やったーありがとう!クッキーだね」
鞠莉「……一応、ワタシの手作りなのよ。ホテルのパティシエに、作り方を教わったの」///
曜「あ、そ、そうなんだ……嬉しいな。鞠莉ちゃんの手作りなんだ、これ……」マジマジ
鞠莉「そ、そんなに見ないで。形が悪いの分かっちゃうじゃない」///
曜「形なんて気にしないよ。鞠莉ちゃんの気持ちのこもったクッキーだもん。大事に食べるね。ありがとう」
鞠莉「……よかった」 鞠莉「じゃあ、キャンディひとつ頂いてみましょ。このバイオレットのを……」ヒョイ
鞠莉「……うん、美味しいわ!」
鞠莉「ここに置いておいて、仕事の合間に食べようかな」コロコロ
曜「今日のお仕事はもう終わりなの?」
鞠莉「んー、もうちょっとかな。曜、待っててくれる?一緒に帰りましょ」コロコロ
曜「うん、じゃあ、一緒に帰ろう」
鞠莉「そこのソファに座ってていいわよ。悪いけど、お茶は自分で淹れてね」
曜「はーい。何かお手伝いできることあったら言ってね」
鞠莉「あ、そうそう、曜ちょっと来て」
曜「うん?どうしたの?」
鞠莉「ワタシの隣に来て」
曜「……これでいい?」
鞠莉「うん。それじゃ、目をつむって」
曜「……変なことしないでよ」
鞠莉「変なことなんてしないわよ」ウフフ
ちゅうううう……
曜「!!!」
鞠莉「……ん……んっ」チュッチュ
コロン
曜「……ぷぁっ……」
曜(あ……鞠莉ちゃんの食べてたキャンディが……口の中に……)
鞠莉「うふふ……おすそ分け。美味しいでしょ、そのキャンディ」
曜「ま、鞠莉ちゃん……」///
ホワイトデーようまり 素晴らしい。
これはあれだ、理事長を後にした曜ちゃんが先ほどのキスを思い返しながらキャンディを口の中で転がしてるとメンバーに出くわしてしまい、
とっさのことに動揺しながらも「鞠莉ちゃんに貰ったんだ」って答えるけど、
「あれ?キャンディをプレゼントするのは曜ちゃんじゃないの?可愛いのが見つかったからあげるんだーって喜んでたよね」とボロを突っ込まれ、赤面しながらさらに動揺するパターン。 その独特の英語混じりの喋り方から、遠くからでも鞠莉さんを認識できるAqoursメンバー。
曜ちゃんの場合は嗅覚もプラスに働く。 スクフェスのストーリー今回は絡み多かったね
めっちゃにやけた 校内放送中のわしわしは大変危険ですので、ご遠慮ください。 縁側でうたた寝するようまり。
この妄想の問題はどちらの家にも縁側がないこと。 鞠莉「んー」カタカタ
鞠莉「むー」ペラッ
鞠莉「あー」ショーニン ショーニン
鞠莉「急な対応のお願いで申し訳ありませんが、よろしくお願いします。はい、失礼します」ガチャ
鞠莉「はー」グッタリ
鞠莉「この仕事量はさすがに辛い…一休みしよう…」
鞠莉「となれば、曜の寝そべりを出してっと。ふふ、お待たせ。寂しくさせたね」ナデナデ
鞠莉「ふぅ…」ギュ
鞠莉「おやすみ、曜…」zzz…
一時間後、寝そべり曜ちゃんと寝る鞠莉さんが理事長室で発見され、ざわつくAqours。 鞠莉「はぁ、お仕事疲れた…」ゴソゴソ
ブシモ!
鞠莉「犬耳探偵曜、メイド曜、チアガール曜、うさ耳曜、天使の曜、水着の曜、浴衣の曜…」ニコニコ
鞠莉「はぁぁ、癒されるなぁ。さすがスクフェス、キュートな曜がソーメニー!」
鞠莉「私もスクフェスみたいに、沢山の曜に囲まれたら嬉しいのに」
――――――
鞠莉「と言うわけで、スクフェスの世界に意識をダイブするデバイスを開発したわ」
鞠莉「夢にまで見た曜ハーレムがついに現実にっ!」
善子「待って、待って待って」
梨子「色々と凄すぎてついていけないんだけど」
鞠莉「ふふ。驚くのも無理はないわ。あまり世間には知られていないけど、オハラの技術力は凄いものなのよ」
善子「いや、凄いけどさ。めちゃくちゃ凄いけど。さすがのヨハネも未来ずらーだけども」
梨子「大発明なのに、開発動機が仕事疲れの癒しを求めてって」
鞠莉「インスピレーションってね、梨子。ありとあらゆるところから出発するものなの」
梨子「鞠莉ちゃんが言うとそれっぽく聞こえるけど」
善子「ゲームの世界に文字通り没入する機械。現実逃避の極みね」
鞠莉「何とでも言いなさい。あ、先に言っておくけど貸さないわよ」ヘッドマウントディスプレイ ソーチャク
善子「借りないわよ!
梨子「そこは貸してよ!」
善子「えっ」
梨子「えっ」
鞠莉「さあ、ダイブ イントゥ ザ スクフェス ワールド!」キィィィィン
続きはないです。 HAPPY PARTY TRAIN TOURのダイジェストでしゅかにゃ発見して満足 鞠莉「…」
善子「スクフェスにダイブして10分。マリーは笑ったり喋ったりもせず、無反応のままね」
梨子「本当に意識をゲームの中に飛ばしてるんだね。なんだか怖いかも」
善子(前から気になってたんだけど。こういうとき、体になにかしたら意識の方にも影響が行くのかしら)ヨハヨハ
ガラッ
曜「ヨーソロー!」
善子「!」
梨子「あっ、曜ちゃん」
曜「やあやあギルキスの皆さんお揃いで…って、あれ?」
鞠莉「…」
曜「鞠莉ちゃん反応ないね。頭に変なのつけてるし。寝てるの?」ユサユサ
梨子「あっ、曜ちゃん。鞠莉ちゃんは今ゲームの中に…」
善子「…ねぇ曜さん。今ならマリーは何をしても起きないわ」
梨子「善子ちゃん!?」
曜「え、そうなの?そういうやつなの、これ」
善子「そう。そういうやつよ」
梨子「どういうやつよ」
曜「そっかぁ。なら、えい!」ハグッ
曜「えへへ、鞠莉ちゃ〜ん!」ハグハグ
善子「…健全ね」
梨子「うん…この懐きっぷり。なんだかノクターンを思い出す」
善子「そうね…あ、ライラプスよ」
曜「鞠莉ちゃん鞠莉ちゃんまりちゃ〜ん!」スリスリ
鞠莉「…!!」
そのときマリーに電撃走る。
>>148
まだ見てなかった、あとで確認しよう。 ダイヤ「鞠莉さん!曜さん!」
鞠莉「あらダイヤ。どうしたのそんなにコワーイ顔して」ワシワシ
曜「ダイヤさーんタスケテー」
ダイヤ「そういうのは破廉恥というのですわ!!しかも学校内で見境もなく……何を考えていますの!!」
鞠莉「いつものことだけどダイヤはお堅いわねぇ。スキンシップよスキンシップ」
鞠莉「何ならダイヤにもわしわししてあげようかしらぁ」ワキワキ
ダイヤ「まーりーさーん……悪ふざけも大概にしませんと……」ゴゴゴゴ
鞠莉「Oh!ダイヤが鬼の形相に!助けてカナーン!」
果南「んー?どうかしたの鞠莉」ヒョイ
鞠莉「ダイヤがフラストレーションマックスみたいなの!果南のテクニックで慰めてあげてー」
果南「オッケー、まかせてよ」
ダイヤ「果南さんまで!何を……」 果南「おっと!」カベドン!
ダイヤ「か、果南さん!」
果南「駄目だよダイヤ、そんなに怒った顔したら……」
果南「ほら、眉間に皺が寄ってるよ。綺麗な顔が、これじゃ台無しじゃない」
ダイヤ「あ……そ、それは……その」///
果南「こっち見て。恥ずかしがらないでさ」アゴクイッ
ダイヤ「あ……!」
果南「きりっとした、凛々しいダイヤも素敵だけど、笑顔のダイヤは、もっと素敵だよ」ニコ
ダイヤ「そ、そんな……馬鹿なこと言わないでください」///
果南「笑ってよダイヤ。素敵な笑顔を、私に見せて」
ダイヤ「あ、あの……その、果南さん……」テレテレ
曜(さ、さすがは果南ちゃん……あのダイヤさんをメロメロにしちゃうなんて) 果南「大好きだよ、ダイヤ……」
チュッ
鞠莉「あ!」
ダイヤ「!!!」
果南「笑顔のご褒美だよ」
ダイヤ「か……果南……」ポー
鞠莉(か、果南!キスまでしろとは言ってないわ!)
果南「行こうか、ダイヤ。どこかふたりきりになれるところに」
ダイヤ「え、ええ……お任せしますわ……」
果南(ってことで、後はよろしく!)バチコーン彡☆
曜「す、すごいね果南ちゃん……」
鞠莉「……曜」
曜「な、何?」
鞠莉「……ワタシにもカベドンやって!」ムッスー
曜「え?あ、あの……」
鞠莉「ダイヤだけなんてずるいわ!ワタシもあんな風に口説かれたい!」
曜「私じゃ果南ちゃんみたいにカッコよく出来ないよ……」
鞠莉「いいからやってよ!」
曜「わ、分かった、分かったよ」 カベドン!
曜「鞠莉ちゃん、好きだ、愛してる」
鞠莉「……あ、あの、えーっと……」
曜「………」マジマジ
鞠莉「……気持ちは嬉しいんだけど、やり直し」
曜「えー、これじゃ駄目なの?」
鞠莉「果南みたいにカッコよくやってよ」
曜「えーっと、それじゃ……」
梨子「何してるんですか、ふたりで……?」
曜「え!あ、えっと……」
鞠莉「あ、あの、これはね……」
この後滅茶苦茶言い訳した。 なんだこれはめちゃ可愛い。
言い訳の後、壁ドンの有識者である梨子ちゃんからバッチリ指導受けてそう。 夜 曜ちゃん部屋
曜「へへ、だよね。やっぱりあのタイミングはズルいよ…って、うわ!もうこんな時間!」
曜「うん、また明日。ん、私も。おやすみ」ピッ
曜(…鞠莉ちゃん、なんだか疲れた声だった。最近忙しいみたいだから、心配)
曜(私に何かできる事はないのかな。仕事のお手伝いは無理だけど、せめて毎日の疲れを癒す事くらい…)
曜「ん、話題のトピックス?…あっ!す、すごい!すごいよこれ!」
曜「これなら、きっと…!」 数日後 理事長室
鞠莉「ふぅ…待たせてごめんね。仕事が溜まっちゃってて」カタカタ
曜「いえいえ、お構いなく。鞠莉ちゃん、何か飲む?」
鞠莉「ん、お構いなく…はぁ…」
曜(辛そう…鞠莉ちゃん、頑張りすぎだよ)
曜「…やっぱり、やるしかない」パクッ
鞠莉「んー?ごめん、何か言った?」カタカタ
曜「鞠莉ちゃん」スッ
鞠莉「あら、どうかした――」
ぐいっ
鞠莉「――んむっ!?」
曜「ん…」
鞠莉(き、キス!?い、いきなり――んっ!?)ゴクリ
鞠莉「っ!!」バッ
曜「…」 鞠莉「よ、曜…んぅっ!?」ドクン
曜「…どうやら、うまくいったみたいだね」
鞠莉「あなた…いま、何を飲ませたの…!」クラクラ
曜「体に悪いものじゃないから心配しないで。ただの、よく眠れるお薬だから」
鞠莉「よく、ねむれ…んあっ!?」フラッ
曜「おっと」ガシッ 鞠莉「はぁ、はぁ…よ、う…」トローン
曜「だんだん、意識がぼんやりしてきたんじゃない?」
鞠莉「それ、は…んっ…」
曜「眠気に身を委ねていいんだよ。後のことは私に任せてくれれば」ニコッ
鞠莉「はぁ、はぁっ…」
曜「ごめんね、このままゆっくり休んでてね」ナデナデ
鞠莉「あ、ふぁ…」
鞠莉「いや、別に眠くはないわよ」ペシッ
曜「あれっ!?」 曜「えっ、途中までいい調子だったのに!なんで!?」
鞠莉「なによ、いい調子って…で、これは一体なんのつもりなの」
曜「えっ、なんで、ええっ??」
鞠莉「曜!ちゃんと説明しなさい!!」
曜「お、怒んないでよぉ。えっと、鞠莉ちゃんに飲んでもらったのは、これなんだけど」スッ
鞠莉「これは、サプリメントの袋…ギャバ?」
曜「なんかね。ネットで知ったんだけど、これ凄く効くらしくって。2粒飲むだけですっごくよく眠れるようになるんだって」 曜「鞠莉ちゃんお疲れみたいだから、せめて少しの間でも熟睡してほしいなって、それで…」シュン
鞠莉「…それであんな、だ、大胆なことを」
曜「ごめんね…」
鞠莉「…ふぅ。マリーを想ってのことのようだし、反省してるなら今回だけは許してあげる」
曜「ほんと!?」
鞠莉「ただし、次やったら本気で怒るからね」スッ
曜「う、うん。もうしないよ、ごめんね」ハグッ
鞠莉「うむ、よろしい」ナデナデ
曜「えへへ…」
鞠莉(普段照れてばかりの曜の方からしてくれた…嬉しい)
鞠莉(嬉しいけど、このドキドキは体に悪いわ…)
100均のギャバがよく効くらしいっすよ、というネット記事を見た曜ちゃん。 たっぷりいちゃつき具合を披露した収録後にせがまれた
キスシーン披露で観覧席の俺らが尊死するやつ 曜ちゃんからか、鞠莉さんからか。
それが問題だ。
すみません本当はどっちでも尊いです。 鞠莉「キャーッチ!」ハグッ
曜「わあっ!」
鞠莉「アーンド、ボディチェーック!」サワサワ
曜「いやあああ!助けてええええ!」ジタバタ
鞠莉「暴れちゃだーめ♪曜は既にノーエスケープなのデース♪」モミモミ
曜「やっ!やめてよぉ!」ジタバタジタバタ
鞠莉「ふふっ♪マリーのホールドから抜け出せたら、ご褒美にキスをしてあげるわ♪」
曜「はい」パッ
鞠莉「えっ?」
曜「抜け出したよ、はいっ」
鞠莉「え、ええっ!?」
善子「なにあれ」
果南「トムとジェリーで例えるなら、トムが実は手加減してたってとこかな」フフン
善子「や、ドヤ顔してる所悪いんだけど、その例えはあんまりピンとこない…」
その気になれば実はいつでも抜け出せた。
キスにつられてついその気になってしまう曜ちゃん。 不意打ちすぎてたまに投げられる鞠莉さん。
これもまたトムジェリ。 鞠莉「ご存知の通り、本日限定で、子ども時代のメンバーを勧誘またはシールと交換できる」
善子「字面だけ見てるとひどく犯罪のにおいがするわね」
鞠莉「というわけで、早速ロリ曜艦隊を編成してみたわ」
梨子「これまた随分投資したね」
善子「まぁ予測範囲内。というか、自分をセンターにしないだけマシね」
鞠莉「オーウ!その手があったわね、気づかなかったわ」
善子「気づかせてしまったか…」
梨子「むしろ真っ先に思いつきそうなもよだけど」
鞠莉「でも、これだけじゃ満足できなかったので」
善子「ん?」
鞠莉「今回は本物の曜に小さくなってもらいましたー♪」
ロリ曜「よーそろー!」
梨子「えええええっ!?」 善子「な、何してくれてんのよ!犯罪のにおい、どころかモロにヤバいヤツじゃない!?」
鞠莉「そんなことないわ。ちゃんと本人の同意を得ているもの。次は私が小さくなることを条件に、ね♪」
ロリ曜「うんっ♪」
善子「それでいいの、あなたたち…」
梨子「でも大丈夫なの?副作用とか、戻れなくなっちゃうとか」
鞠莉「そこは万全にチェックしてるから心配ないわわ。大事な曜に危険なことをさせるわけにはいかないからね」ギュー
ロリ曜「えへへー♪」ギュー
善子「…黒の組織も真っ青ね」
鞠莉「あまり知られていないけど、オハラの技術力は凄いものなのよ」ドヤァ
善子「ドヤるポイントがわからない…」
やってみたいけどシールがたりない! 11連回すか友情ヨーソロー回すしかない・・・(ポチポチ) 鞠莉「エイプリルフールももう終わりね。結局嘘つかず仕舞いだったわ」
曜「別に無理して言う必要はないと思うよ。それに嘘ついていいのは午前中までだから
今からやろうとしないでね」
鞠莉「分かってるわよ。……そうね、曜、嘘つかずに答えて」
曜「うん?」
鞠莉「来年も、再来年も。またこうして私の隣にいてくれますか?」
曜「……」
鞠莉「一緒にいてくれる?もっと先、お互いのおばあちゃんになっても」
曜「約束するよ。一緒にいる、鞠莉ちゃんのそばにずっといるよ」ぎゅー
鞠莉「ありがとう、私も約束するわ。曜のそばにずっといるから」ぎゅー
ヤマなしオチなし滑り込みエイプリルフールネタ こういうときイッツジョーク♪はお休みな鞠莉さん好き。 ロリ曜「ぜんそくぜんしーん!たのしーライブにしよー!」
ちかルビ「おーっ!」
ヤアヤア アサカラゼンカイ!
梨子「ちっちゃくなったけど、本当に曜ちゃんなんだね。さすがにいつもみたいには体を動かせないみたいだけど」
善子「その辺は上手くアレンジしてるわね。っていうか千歌さんもルビィも適応が早すぎるでしょ」
梨子「千歌ちゃんも大興奮だったね。ルビィちゃんも写真いっぱい撮ってたよ」
善子「呑気なものねぇ…それより見なさいよ、マリーの表情」
梨子「ん?」
鞠莉「♪」ニコニコ
善子「娘のお遊戯会を見守るお母さんの顔そのものよ」
梨子「ある意味健全だね」 ロリ曜「まりちゃーん!」ハグッ
鞠莉「おかえり!上手に出来てたわよ、頑張ったわね」ナデナデ
ロリ曜「えへへーっ」ムギュー
鞠莉「ふふっ♪」
善子「…」
梨子「ああいうの、いいね」
善子「うん…なんていうか、あったかい気持ちになるわね」
梨子「ふふ、堕天使がそんなこと言っていいの?」
善子「闇に生きる堕天使をも浄化してしまうくらい、心のあたたかさを覚えるということよ」
梨子「あら、素直」 ロリ曜「ようね!ハンバーグがたべたい!」
鞠莉「あら、つい一昨日も食べたじゃない」
ロリ曜「う…だめ?」シュン
鞠莉「こーら。誰がダメって言いました?」
ロリ曜「えっ、じゃあ…」
鞠莉「曜がとーっても頑張ったからね、特別よ」
ロリ曜「やったぁー!」ワーイ
鞠莉「ふふ、今日はマリーが腕にヨリをかけちゃうわ!」
ロリ曜「まりちゃんだいすきー!」
善子「おかんやん」
梨子「おかんやね…って何この口調」
すっかりシャイニー母さんが板につく鞠莉さん。 鞠莉「よっと」ポス
曜「鞠莉ちゃん。どしたの、それ」
鞠莉「ああ。家にあったのを持ってきたの」
曜「家から、それを?」
鞠莉「ええ。なにか?」
曜「いや…」
鞠莉「なによ、変な曜ね。ね?」
テラジャンボ曜「ヨーソロー」
曜(私の寝そべりに話しかける鞠莉ちゃんは可愛いけど。本人を前にやられると複雑感あるなぁ)
鞠莉「いつもベッドで抱きしめながら眠るんだけどね」
曜(はい、寝そべりに嫉妬ファイヤー)
鞠莉「訳あって別の子と交代することになったから、ここに持ってきてみたってわけ」
曜「へぇ、別の子と…別の子!?」ガタッ
鞠莉「ふふっ。可愛いんだぁ、その子。この子に負けないくらい、ね」ナデナデ
曜(そんなぁ…鞠莉ちゃん、私以外の寝そべりちゃんと寝るってこと…?)
鞠莉「その顔、なにか勘違いしてるでしょう」
曜「え…」
鞠莉「今日からマリーと一緒に寝るのは、曜。あなたよ」
曜「…ええっ!?」
新年度早々抱き枕に任命される曜ちゃん。 >>218
抱いて(意味深)寝る(意味深)枕ですね 鞠莉「ふぁぁ…あら、モーニン♪早起きね」
曜「おはよう…」モジモジ
鞠莉「ふふっ♪気分はどうかしら。マリーはとってもシャイニーな気持ちよ、キュートな抱き枕さんのおかげで♪」
曜「ぅ…」カァァ
鞠莉「あー、赤くなってる」クスクス
曜「うー、からかわないでよ…ね、ねぇ。一つ聞いてもいい…?」
鞠莉「ん?」
曜「その、えっと…前は私の寝そべりちゃんと一緒に寝てたんでしょ?」
鞠莉「そうね」
曜「もしかして…寝そべりちゃんにも『ああいうこと』してたりとか…?」
鞠莉「んー、それはどうだったかしらね?」
曜「鞠莉ちゃぁん…」
鞠莉「ふふっ。新しい抱き枕さんは随分と嫉妬ファイヤーだったみたいですねぇ」ナデナデ
曜「んー…」
無事初日の任務を終えた曜ちゃん。 ∫∫( c||^ヮ^|| いったい何をしてたのかなん・・・ 鞠莉「少し元気ないわね。もしかして、緊張疲れしちゃった?」
曜「いきなりだったから、ちょっとね」
鞠莉「それは良くないですねぇ。今夜はよく眠れるようにリラックス出来るアロマを用意するわね」
鞠莉「あ、睡眠前の軽い運動にヨガもいいかも!」
曜(眠れないのは鞠莉ちゃんのせいなんだけど…いや、私の問題なのかな?)ウーム
鞠莉「はやく夜が来ないかなぁ〜♪」
曜(…こういうとこ、本当かわいい) 鞠莉「ほらほら、もうすぐ部室だからシャキッとね」
曜「はーい」
ガラッ
鞠莉「シャイニー!」
曜「おはよーそろー」
ルビィ「おはよう!あれ、なんだか曜ちゃん朝からお疲れ?」
曜「あはは、昨日はちょっと色々あって」
ルビィ「いろいろ?」
果南「鞠莉の方は元気いっぱいだね」
鞠莉「イエス!昨日は曜とベッドでトゥギャザーしたおかげで、曜分をフルチャージ出来たからね!」
ルビィ「ベッドでトゥギャザー…!?」
曜「ちょ、言い方言い方!」
鞠莉「とーっても素敵な夜だったわ。ね、曜?」
ルビィ「!?」
曜「だから、誤解を招くってばー!」
鞠莉「誤解も何も本当のことじゃない。曜ったらあんな顔するのね、可愛かったぁ」
ルビィ「!?!?!?」
曜「だぁーかぁーらぁー!!」
果南「二人とも、いったい何をしてたのかなん?」 鞠莉「んー、抱き枕かな」
果南「抱き枕?」
鞠莉「そう!昨日は曜をぎゅーっとして、一緒に寝たの!最高の抱き心地だったわ」
ルビィ「一緒に、寝た…!」
果南「抱き枕…ああ」
曜「う…」モジモジ
果南(話が読めたよ。鞠莉、寝てる時も抱きついて来たり、色んな所触って来たりするから)
果南(曜には刺激が強すぎた、ってところかなん)
鞠莉「さっきもね、今夜はアロマを焚いたり、軽い運動をしてみようって話をしてて」
鞠莉「またとない、めくるめくひと時を過ごしたいなって話してたの」
曜「後半!後半の言い方!」
ルビィ「アロマ、軽い運動、めくるめくひと時!?」
鞠莉「ふふっ♪夜が楽しみだねー。色々(ヨガやアロマについて)教えてあげるね?」ハグッ
曜「ですから、何度も言いますけどその言い方ー!」
果南(今日で既にこんな様子、明日はどうなっちゃうことやら)クスクス
ルビィ(鞠莉さんが曜ちゃんを寝て、抱いて…あわわわ…!)カァァ
ここで露骨な健全ですよアピール。 抱き枕が脱走してセキュリティ総動員なホテルオハラ。 数十分後、警備の混乱に乗じて鞠莉さんも姿を消していることが発覚。
その数分前、海上で合流した二つの人影が、待機していた小型船に乗り込んで、そのままどこかへと消えた。
これに気付く者はいない。 曜「スクフェスで、エイプリルフール限定の子ども時代の鞠莉ちゃんをゲットしたよ!」
曜「ついこの前まで、なんだか私自身も小さくなってたような気もするけど…それはこの際置いといて」
曜「さっそく鞠莉ちゃんをパートナーに設定っと!」
曜「うっわ、かっわいいー!お人形みたい!こんな可愛い子がいたらそれだけで噂になっちゃうよね!」
曜「っていうか、小学生の頃から淡島にいたなら、どうして私は幼馴染じゃないんだろう…運命の悪戯を感じずにはいられない…」
曜「まあそれもこの際置いといて。へへ、可愛いなぁ…ん?」
ロリ鞠莉『みんなとあそべるじかんって、とってもトクベツでスペシャルなの。ワクワクしちゃう♪』
ロリ鞠莉『ダイヤと果南はわたしのだいじなおともだちなの。しんゆうっていうのよ♡』
ロリ鞠莉『あそびもおやつも、みんながいるといつもよりたのしくておいしいの。まほうみたいね♪』
曜「こ、この鞠莉ちゃん…友だちと一緒にいることしか話してない!」
曜「小さい頃から、友だちと過ごす時間がなにより大切な、人を思いやる優しい子だったんだね…」
鞠莉『花火大会に向けて、新しい曲作って…ダンスも衣装も完璧にして…なのに…』
鞠莉『そんなの分からないよ…どうして言ってくれなかったの…?』
鞠莉『大好きな友だちに本音を言わずに、2年間も無駄にしてしまった私が言うんだから、間違いありませんっ』
曜「…」グスッ ロリ曜『よーそろー!』
鞠莉「んー!リトルな曜もベリーキュートですねー!」
善子「お熱なのはいいけど、本人の前でやらないようにね」
花丸「え、本人の前じゃダメなの?」スッ
ロリ善子『とりさんたちにはツバサがあるのに、わたしは天使のツバサをなくしたままなの…』
善子「ちょ!?」
花丸「善子ちゃん可愛いずらー♪」
鞠莉「へぇ〜、天使のツバサねぇ」ニマニマ
善子「な、なによ」
鞠莉「やっぱり善子ちゃんは名前の通りいい子だったんだ〜」
善子「や、やめてよ!こら、ズラ丸ぅ!」
花丸「ふふっ♪」
ガラッ!
曜「鞠莉ちゃん!」
善子「こほん…本物のご登場ね」
鞠莉「オーゥ!こっちの曜も負けず劣らずキュート――」
ハグッ
鞠莉「――え?」
善子「!」
花丸「!?」
曜「鞠莉ちゃん!鞠莉ちゃん!!」ムギュー
鞠莉「え、ええっ!?」
善子(こ、これは一体!?)
花丸(事件ずら!なんだかよくわからないけど、とにかく事件ずら!)
鞠莉さんの友だち思いに居ても立っても居られなくなる曜ちゃん。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています