〜♪

真姫「...」ピロンポロン

ジャカジャン♪

真姫「ふぅ」

海未「流石ですね」パチパチ

真姫「ダメね」

海未「えっ」

真姫「全然ダメ。貰った歌詞と曲のイメージがかけ離れてるもの」

海未「そうでしょうか?私としてはとても素晴らしいメロディだと思うのですが...」

真姫「私が作った曲が校歌になるのよ?こんな稚拙な曲じゃ末代まで馬鹿にされるわ」

海未「いえそこまででは...」

真姫「大体生徒に校歌を作れだなんておかしいと思わない?プロに頼みなさいよプロに!」

海未「どうやら歌詞をプロの方に考えてもらったそうで予算が...」

真姫「馬鹿じゃないの!?歌詞なら海未がいるじゃない!」

真姫「そもそも!この歌詞なんなの!?」

『はぁ〜おまえ
俺のカレーパン返せよ〜
うるせぇよてめぇ〜
月に帰れよ
なんだとぉ?
ワシはそんなお前のほくろがワシは大好きやねん
はぁ〜音ノ木坂学院〜』

真姫「これで曲を作れって無理にも程があるわよー!!」

海未「いつになく真姫が怒っています...」