ここあ「7がつ」にこ「22日は」ツバサ「下駄の日!」 [無断転載禁止]©2ch.net
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【四月】
海未「このスラッと伸びているものは…」
ことり「ゲターよ」
穂乃果「ゲタ?」
ことり「ううん。下駄じゃなくてゲター。モビルスーツを乗せて運ぶリフトみたいな物なの。グリプス戦役でティターンズが使ってたんだって」
海未「なぜステージ衣装のデザイン画にゲターなのですか?」
ことり「人が乗れる小型のゲターみたいな物を作れたら面白いかなって…まだ設計の段階なんだけど」
穂乃果(ことりちゃんなら本当に作りそうだなぁ…ロボットも作っちゃうくらいだし)チラ
「ムリダナ(・×・)」
http://karma.2ch.net/test/read.cgi/lovelive/1473329540/11
【六月】
穂乃果「なくなった…海未ちゃん、食べたでしょ!?」
にこ(次はハンバーガーをいただきよ!)バッ
穂乃果「ああっ!?誰!?」
にこ(気づかれた…でも、このまま強奪!)ダッ
穂乃果「ちょっと!私のヴァイセンシュタットえびフィヒテルゲビルゲ返して!」
http://fate.2ch.net/test/read.cgi/lovelive/1500649690/9 にこ「私を逃がしてほしいのよ。できるだけ遠くへ…」
絵里「ロシアどころか宇宙にだって行けるわよ!」ドヤァ
ゴォー
凛「飛んでっちゃったにゃ」
真姫(今の…この間のザクの頭?…いや、まさかね)
http://fate.2ch.net/test/read.cgi/lovelive/1500649690/6
穂乃果「追いかけよう!…ことりちゃん、例の物はできてる!?」
ことり「あ、うん。結局あんまり小型化はできなかったけど、そのかわり中に人が乗って単独で飛べるように作ったよ」
穂乃果「さっすが、ことりちゃん♪」
ことり「じゃあ、私のゲターでザクの頭を追いかけよっか」
真姫「あ、あれってやっぱりザクの頭だったの!?」
ことり「うん。生徒会長さんに頼まれて私が改造したの。人が乗って飛べるように」
海未「ゲターだけじゃなくザクの頭まで改造してたんですか…」
花陽「す、すごいなぁ…」
真姫「でもゲターだけじゃ何の武装も無いでしょ。敵のモビルスーツとかに狙われたらひとたまりもないわよ」
海未「あまり大勢で乗り込むのはやめたほうがいいかもしれませんね…」
穂乃果「じゃあ、とりあえず私だけ行ってくるよ」
ことり「え。でも私がいなくて大丈夫?整備とか、いろいろ…」
真姫「私も行くわ。日本から出るんでしょ?海外へ行ったらヒアリどころの騒ぎじゃないわよ」
ゴォー
花陽「行っちゃったね…」
凛「いいなー海外旅行。凛も行きたかったにゃ><」
海未「ゲター1機ではそんなに乗れませんよ。三人だけでは少し心配ですけど…」
花陽「っていうか…ゲターって宇宙用じゃなかったっけ?」
うみりん「えっ」 真姫「ちょ、ちょっと。どこまで上昇するの?」
穂乃果「どこまでって…ザクの頭を追ってるだけだよ」
ことり「ゲターは宇宙用だから大丈夫だよ♪」
真姫「何が大丈夫…まさか宇宙に出るつもり!?」
穂乃果「あのザクの頭が宇宙まで行くんだったら、そうなるね」
真姫「嫌な予感しかしない…」
穂乃果「えへへ。でも宇宙旅行なんて久しぶりだよね。楽しみだなぁ♪」
真姫「モビルスーツも積んでないゲターだけで宇宙旅行なんて生きた心地がしないわ」ハァ
ことり「でもモビルスーツを作るのはゲターより難しいし…花陽ちゃんも連れて来ればよかったかなぁ?」
穂乃果「花陽ちゃんもロボットとか作れるの?」
ことり「ロボットっていうか…花陽ちゃんにはアレがあるから♪」
真姫「アレ?」
http://fate.2ch.net/test/read.cgi/lovelive/1499600627/14
穂乃果「なんか、お月さまがずいぶん大きいような…」
ことり「ホントだ。あのザクの頭、月に向かってるみたいだね」
真姫「ハンバーガー1個盗んで月まで逃げるなんて…イミワカンナイ」
穂乃果「月に降りるの?」
ことり「ザクの頭が降りたら、私たちも降りよう」
真姫「向こうが私たちに気づいたら逃げられるんじゃない?」
穂乃果「穂むらの月面店があるから、その裏に降りよう。ゲターだけなら建物の陰に入れば目立たないよ」
真姫「穂むらって…穂むら?」
穂乃果「そ。和菓子ひとすじ三百年。月で餅つき、はじめました♪」
ことり「江戸の味を月まで届けてクレーター♪」
真姫「くだらない…あんな過疎地で採算とれるの?」
穂乃果「まあ、ほかにお店もないし…月で和菓子が食べたくなったら穂むらへ行くしかないでしょ。だから結構お客さん来るみたい」
ことり「東京から月まで三日かかるし…地上から持ってきても、おだんごかたくなっちゃうもんね」
真姫「地上と宇宙空間じゃ同じ三日でも全然違うと思うけど…」
穂乃果「ザクの頭が止まったね。私たちも降りよう」
ことり「宇宙服も用意したから。降りる前に、ちゃんと着てね」
穂乃果「はーい」
真姫「はいはい」 【穂むら】
穂乃果「ただいまー」
ほの母「あら、穂乃果。こっちに来てたの?」
ことまき「お邪魔します」
ほの母「いらっしゃい。外は寒かったでしょ?」
真姫「異常な低温が続くってことは、今は夜の期間ってことですか?」
ほの母「ふふふ。実は穂むらは月の南極にあるのよ♪」
ことり「じゃあ、この辺りは常に暗くて寒いんだ…」
穂乃果「雪穂ー。お茶ー!」
雪穂「はいはい…」
真姫「っていうか、家族全員で月へ来てるの?…神田のお店は?」
穂乃果「お父さんとおばあちゃん、あと頼もしい助っ人が交代で店番してくれてるよ♪」
真姫「助っ人?」
【千代田区・穂むら本店】
ミカ(おいしい♪)モグモグ
フミコ「ミカ。これ蒸し上がったから入れ替え…」
ミカ「…あ」
フミコ「もー!試食用以外は食べないでって言ったでしょ!ホントは試食用だってお客さんのための試食用なんだからね?」
ミカ「わ、わかってるよ。でもお客さんあんまり来ないし…」
ヒデコ「まあ、μ'sも人気が出てきたとはいえ穂乃果が留守ってわかってたら来ないよね…」
フミコ「けど、それでも来るお客さんは常連さんがほとんどだから気を抜けないよ」
ミカ「はーい…」 【再び月面】
穂乃果「私のヴァイセンシュタットえびフィヒテルゲビルゲ返して!」
ここあ「おねえちゃんとケッコンしたら、ハンバーガーつくってくれるよ♪」
穂乃果「お嫁さんになって!」
ことまき「!?」
にこ「仕方ないわねー」
穂乃果「なーんて…言うわけないでしょ!」ガシッ
にこ「うぐっ」
絵里「あ、あのー。ヴァイセンシュタットえびフィヒテルゲビルゲは返すから、地球へ帰るための燃料を分けてもらえないかしら?」
真姫「っていうか、大気圏突入用の装備がないと帰れないんじゃない?」
えりにこ「え」
ことり「ゲターがあるから大丈夫。ザクの頭はゲターに積んで、ちょっとコーティング処理しておけば…」
穂乃果「そっか。もともとモビルスーツを積んで運ぶためのゲターだもんね」
ここあ「げたーってなに?」
絵里「モビルスーツを乗せて運ぶ平べったい台みたいな物よ。一応、飛行機みたいに人も乗れるけどね」
にこ「つーか、ここあはどうやって月まで来たのよ?」
ここあ「えへへ」
穂乃果「ゲターとザクの頭以外にも地球から乗ってきた機体があるの?」
ことり「モビルスーツだったらゲターに積んで一緒に運べるよ」
真姫「単独で月まで飛べるモビルスーツって何よ?…まあ、ザクの頭をそこまで改造したのも凄いけど」
ことり「頭だけなら、モビルスーツの全身に比べてずっと小さいから…しっかりした動力周りを積めばそんなに難しくないよ」
ここあ「ここあがのってきたのは、これだよ。イーグルごう♪」
絵里「イーグル号?…それって」
にこ「ゲターじゃなくて…ゲッター!?」 【七月・千代田区】
『この下駄は三枚歯で、高さはなんと30cm!』←TV
ツバサ「これだわ…!」
【秋葉原UTX】
ツバサ「ごきげんよう」カコッ
英玲奈「おはよう。ツバサ」
あんじゅ「ごきげんよう。…どうしたの?そのかっこう…」
ツバサ「和装に目覚めたのよ。やっぱり日本人だし、お祭りの季節だし」
英玲奈「この間の七夕祭りでは浴衣を着ていなかったが…」
あんじゅ「ゲタまで履いちゃって…歩きにくくない?」
ツバサ「慣れれば平気よ。昔の人は普通に履いてたんだから」
英玲奈「昔の人でも普段は草履や草鞋じゃないか?」
あんじゅ「そーね。下駄っていうと舞妓や花魁とかのイメージ」
ツバサ(そう…まずは下駄を履くのを習慣化して、忘れた頃に花魁のような高下駄に履き替えれば…!)
ツバサ(フフフ…完璧な計画だわ)カコッ
\♪キャナイドゥーアイテーキベービ/
ツバサ「おっととと…意外と難しいわね」カコッ
英玲奈「なぜ下駄を履いたまま練習しているんだ…」
あんじゅ「危なくない?ケガでもしたら…」
ツバサ「大丈夫よ。…そんなに私のことが心配?」
あんじゅ「別に…ツバサだから心配してるわけじゃないし。誰がやってもゲタじゃ踊りにくいでしょ?」
ツバサ「ふふっ。素直じゃないんだから♪」
英玲奈「いや、素直に普通の靴で踊ればいいと思うが…」
ツバサ「いいの。ゲタを履いてるのが当たり前になるくらい使いこなしてみせるわ!」
あんじゅ(和装でライブをやるつもりかしら?…まあ、インパクトはあるし悪くないとは思うけど…)
【矢澤家】
ここあ「もうすぐ、おねえちゃんのたんじょーびだよ!」
こころ「お姉さまの好きなものといえば…」
ここあ「あらいず!いちばん、にんきがあるんだって!」
こころ(スクールアイドルは高校生ですから、本当はお姉さまに訊くのが一番なんですけど…) 【音ノ木坂】
凛「あれ?…にこ先輩?」
こころあ「!」
ここあ「にこっていったよ」ヒソヒソ
こころ「お姉さまの知り合いの方でしょうか?」ヒソヒソ
凛(よく見るとにこ先輩より全然小っちゃい…小学生だったにゃ)
こころ「こんにちは」ペコ
ここあ「こんにちはー!ねえねえ、おねーさんは、スクールアイドルってしってる?」
凛「まあ…凛も一応スクールアイドルだし」
こころ「本当ですか!?」
凛「う、うん。でも凛はあんまりアイドルのこと知らないけどにゃ」
ここあ「アライズは?しってる?」
凛「A-RISEならわかるよ。日本で一番人気があるスクールアイドルなんだよねー?」
こころ「じゃあ、もしかしてA-RISEに会ったことも…?」
凛「ううん。さすがに直接会ったことはないにゃ。でもUTXに行ったことはあるよ」
ここあ「ゆーてぃーえっくす?」
凛「うん。えーと、確か…U 牛久の T 宝だ Xe 稀勢の里」
http://karma.2ch.net/test/read.cgi/lovelive/1495033431/10
こころ「横綱とスクールアイドルって、何か関係あるんですか…?」
凛「あ、あれ?…違ったかにゃ><」
ここあ「ゆーてぃーえっくすってどこにあるの?りょうごく?」
凛「ううん。秋葉原だよ。見に行く?」
こころ「そこへ行けば稀勢の里関に会えるんですね!?」
凛「稀勢の里はケガで休場してるから会えないよ。UTXにはA-RISEがいるにゃ」 【秋葉原】
ここあ「おっきいビル!たかーい♪」キャッキャ
凛「ここがUTX高校だよー」
こころ「高校…これが学校なんですか?」
ここあ「よーし。たんけんしよう♪れっつごー!」タタッ
こころ「あっ、ここあ!勝手に入ってはいけませんよ!」
ここあ「こころも、はやくいこーよ!」
パタパタ
こころ「もう!…すみません。ここあが勝手に…」
凛「ふふふ。元気で可愛いにゃ♪凛も行こーっと」
こころ「えぇ…」
凛「迷子になるといけないから」ギュ
こころ「あ」ドキ
凛「ここあちゃーん!チョットマッテテー」 【UTX一階】
ここあ「あかないよー?」ブー
凛「そっちは生徒じゃないと行けないにゃ」
こころ「生徒って、UTXの…」
凛「そう。U 浮かれて T 天狗になった…Xは何だったかにゃ?」
「天狗…ですって?」
りんこころあ「えっ」
「天狗になった、と言ったように聞こえたんだけど?」
凛「そ、そうそう。蚊に刺されると熱が出て、すっごく腫れて大変にゃ」
こころ「それはデング熱ですね」
ここあ「シェランとうに、しゅとがあるんだよ!コペンハーゲン!」
凛「それはデンマークだよねー?」
こころ「安産や子授け祈願のほか、芸能にもご利益があるという中央区日本橋の」
「それは水天宮よ」
凛「あ、あなたは…浮かれて天狗になった」
ここあ「スクールアイドルの人?」
「別に浮かれてるつもりはないけど…私は綺羅ツバサ」
こころ「アライズの真ん中の人ですよね!?」
ツバサ「ごきげんよう。フフフ…ずいぶん可愛いお客様ね♪」
凛「そ、そうでもないけどにゃ」
ツバサ「いや、あなたじゃなくてね…」
ここあ「わー!おねえちゃんとおんなじだ♪」
ツバサ「お姉ちゃん?」
ここあ「むn」
こころ「しーっ。失礼ですよ」 ツバサ「それより。天狗…と言ったわね?」
凛「ご、ごめんなさいにゃ><」
ツバサ「あなたたち、天狗のことをどれくらい知っているの?」
ここあ「ここあ、しってるよ!えほんにでてくるの♪」
ツバサ「へえ。どんな天狗?」
ここあ「はながながくて、かおがあかくて、はねがはえてるの!」
ツバサ「そうね。天狗といえば翼がある…ほかには?」
こころ「山伏と呼ばれる修験者の装束を着て、大きなヤツデの葉を団扇のように持ち…」
ツバサ「そうそう。一説には鼻が高くて赤い顔というのは、昔の日本人が初めて西洋人を見て奇妙な姿だと思って、山の神や妖怪の類だと考えたのが始まりとも言われているわね」
こころあ「へー」
凛(…思い出した。Xはxenophile…外国かぶれの奴)
『そもそもどうして調子に乗ってる人のたとえが天狗なのよ?おでん缶じゃあるまいし…』
『確かに…外国かぶれの人っていうなら、もっと外国っぽいものにたとえたほうがいいかも』
凛「って言ってたけど…むしろ天狗のモデルは本物の外国人だったかもしれないんだにゃ!」
ツバサ「あなたたち…何か大事なことを忘れてない?」
ここあ「てんぐのことー?」
ツバサ「そう。天狗といえば…ゲタよ!」カコッ
りんこころあ「ゲタ!?」
【7月22日・神田明神】
ツバサ(こころちゃんとここあちゃんに頼まれて、二人のお姉さんのためにバースデーサプライズをやることになったわ)
ツバサ(翼をもつ者、天狗…今回は気合いを入れて天狗の衣装を用意したわ!もちろん高下駄もね)
ここあ「おねえちゃん!はやくはやくー!」
にこ「な、何よ。ここって神田明神じゃない…こんなところに連れてきてどうするの?」
こころ「ふふふ。それは、ですね…」チラ
ツバサ(よし。私の出番ね!)カコッ
ツバサ「!?(バランスが…)きゃ><」ガッ
ズザー
にこころあ「えっ」
ツバサ「いたたた…あっ。お、おめでとう…」
にこ「ツバサ!?…大丈夫?」
ツバサ「うぅ…」シクシク にこ「アハハ…妹たちが無茶言ったみたいで…ごめんなさい」
ツバサ「気にしないで。私も面白そうだと思ったから二人の提案に乗ったのよ。…ちょっと失敗しちゃったけど」
にこ「ツバサでも失敗したりするんだ…ふふふ」
ツバサ「むーっ。高下駄でバランスとるのは大変なのよ?履いてみる?」
にこ「いや、私は遠慮しとく…でもホントにありがと。まさかツバサが来てくれるなんて…」
ツバサ「お礼は私より、こころちゃんとここあちゃんに言ってあげて」
にこ「…ありがと」ナデナデ
こころ「ふふっ」
ここあ「えへへ」
ツバサ「って、まだ何もしてなかったわね。せーのっ」
ツバこころあ「はっぴばーすでーとぅーゆー♪」
にこ(ツバサがどうして天狗?のコスプレしてるのかイマイチわかんないけど…こころとここあが私のためにツバサを連れてきちゃうなんて。二人とも大胆ね…)
ツバサ「おめでとう。にこさん♪」ギュ
こころ「おめでとうございます。お姉さま♪」
ここあ「おねえちゃんおめでとー!」
にこ「あ、ありがと///」
ここあ「しゃしん、みんなでとろーよ♪」
ツバサ「そうね。せっかく天狗の衣装も着たことだし…」
希「はい、にっこにっこにー」
にこころあ「にっこにっこにー♪」パシャ
こころ「サインもお願いします」
ツバサ「わかったわ。じゃあ…ここに書いちゃいましょ」サラサラ
ツバサ「はい、にこさん」
にこ「ありがと…これ何?」
ツバサ「ヤツデの葉よ」
希(すごい高下駄…にこっちより30cmくらい背が高く見えるね。下駄が無ければ同じくらいやと思うけど) にこ「何かお礼をしなくちゃ」
ツバサ「いいのよ。今日は特別な日…あなたの誕生日なんだから」
にこ「えっと…いつも応援してます!」
ツバサ「ありがと。にこさんも頑張ってね?」
にこ「えっ」
ツバサ「英玲奈が言ってたわよ。μ'sは凄いって」
にこ「そ、そうなんだ…ありがと」
ツバサ「このまま順調にいけば…あなたたちもラブライブに出られるんじゃないかしら?」
にこ「それは…そうなればいいなって思うけど」
ここあ「らぶらいぶってなに?としょかん?」
こころ「それはライブラリーですね」
ツバサ「そのときはライバルってことになるわね」
にこ「アハハ。ライバルなんて全然…」
ツバサ「負けないわよ」
にこ(そんなこと…言われなくたって。A-RISEに勝つなんて私には…)
ここあ「おねえちゃんはすごいんだよ!ばいきんまんうちゅーあんぱんまんアイドルなの!」
ツバサ「あ、アンパンマンと…ばいきんまん?」
こころ「それを言うなら大銀河宇宙ナンバーワンアイドルです」
ツバサ「ふふふ。そうなんだ…すごいのね」
ここあ「うん♪おねえちゃんはかわいくて、おりょうりもじょうずで、えーと…」
にこ「…ここあ」ナデナデ ツバサ「じゃあ、私はそろそろ失礼するわ。…またね、こころちゃん。ここあちゃん」
こころ「はい。ありがとうございました」ペコ
ここあ「ありがとー!またね♪」
ツバサ「ハッピーバースデー。にこさん♪」グイ
にこ「えっ」
チュ
にこ「!…///」カァァ
こころ「」
ここあ「あーっ!?」
ツバサ「おっととと…ごきげんよう」カコッ
ここあ「おねえちゃんはここあのおよめさんになるんだからね!><」
ツバサ(やっぱり歩きにくいわね…)フリフリ
こころ「お、お姉さま…」
にこ(μ'sだけじゃない…私には、いつだって応援してくれる心強い味方がいるんだから)
にこ「ありがと。こころ、ここあ」ギュ
こころ「お姉さま///」
ここあ「えへへ。おねえちゃん♪」ギュー
にこ「そういえば…ここあ、ゲッターロボなんて知ってるの?」
ここあ「えー?ゲタ?ろぼ?…なに?」
こころ「ロボ…って、ロボットですか?」
にこ(やっぱり、あれはただの夢か…そりゃそうよね)
『ここあがのってきたのは、これだよ。イーグルごう♪』
『おねえちゃんは、ここあがまもるよ!』
にこ(でも、夢の中とはいえ…ここあが助けに来てくれたってことは、なんだかんだ私がここあを頼りにしてるってことなのかも)
ここあ「ここあがすきなロボットはね、パルタ♪」
『じゃあ、ここあのおよめさんになってくれる!?』
『やくそくだよ!おねえちゃん♪…えへへ』
にこ(ありえない話だけど…案外、大きくなったら私を守ってくれたりするのかな///)ギュ
ここあ「パパパルタ♪すてきなともだちー♪」
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