絵里「はー……」ポケー 海未「……」 [無断転載禁止]©2ch.net
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絵里「んー……」
海未(わかります、今日の絵里はゆるゆるです)
海未(いつもしっかりしている反動なのか、たまにこういったことがあります)
海未(そんなときは、私が何か手伝ってあげなければ……というのは傲慢ですが、私の自己満足で絵里の力になってあげたいと思うものです)
海未「いつもお世話になっている、絵里へのささやかなお返しのつもりです」ボソ
絵里「ん?いま呼んだ?」
海未「絵里、>>3させてください」 みなさんやってますから
私からは見えてないんで大丈夫ですよ
ここを刺激すると女性ホルモンが活発化するんですよ
あくまで施術の一環ですから
中からほぐしていきますね
ここにリンパが集まってるんですよ
リンパの流れ良くしますね
リンパがですね〜
それではリンパマッサージの方始めさせていただきます 絵里「マッサージしてくれるの?でも突然どうして…」
海未「細かいことはいいではありませんか、たまには何にも考えずに全身の力を抜いてください」
絵里「ふふ、今日お誕生日だったかしら」
モミモミ
絵里「ん……あっ///いいっ……♡」
海未「……」モミモミ
絵里「海未ぃ……そこ気持ちいいわぁ……♡」
海未(声はすごくはれんちなのに顔はすごくだらけていてギャップがすごいです……)
絵里「んく……♡ねえ海未、リンパってなーに?」
海未「えっ」
絵里「リンパマッサージってリンパをマッサージするかリンパを使ってマッサージするってことでしょう?」
海未「り、リンパと言うのはですね、この変にある〜……」グイーッ
絵里「ふぁああぁぁぁぁ……♡」
海未「リンパの流れをよくすると健康になって美容にもよくて……」
絵里「それ血行じゃないの?」
海未「……絵里は考えすぎなのです。たまには考えるのをやめて今あるものだけを楽しんではどうですか」
絵里「海未が言うなら……あんっ♡」 絵里「ふぅ…♡ふぅ……♡」
海未「一通り終わりましたが……まだしますか?」
絵里「ううん、もう大丈夫……♡ハラショーよ、天国にイキそうだったわ♡♡」
海未「それはよかったです」ニコ
絵里「……でもやっぱり腑に落ちないわ」
海未「え?」
絵里「誕生日やクリスマスやお正月でもないのにこんな素敵なプレゼントを一方的に貰うわけにはいかないもの。世の中ギブアンドテイクだし、私もお返ししないと……」
海未「え、わ、私はいいのです!いつも絵里にギブされていますから、今回私がテイクをしただけでまた絵里にギブされるとこのままでは……!」
絵里「ちょっと海未がカタカナ使うとよくわからないから何かするわね」
海未「えぇ……」
絵里「それじゃあ海未にもマッサージしてあげるわ♡」
海未「わ、私はそれほど疲れていないので……」
絵里「ウソ、あなたさっき内腿叩いてたじゃない。海未のこと見てるんだから」
海未「ぅ」
絵里「ちょうどいいマッサージ器があるの、海未にも体感してもらおうと思って」ヴィイイイイイイン
海未「ひゃっ……!?」
絵里「たくさん気持ちよくなりなさい♡♡」 海未「は……♡ぁ♡♡んひっ♡」ビクンッ
絵里「よだれ垂れるくらい気持ちよかったのね、うれしいわ♡」
絵里「ねえ海未、あなたが私のことずっと見てるの、気づいてたわ♡」
絵里「私のことを心配してくれていたのかしら、『絵里は頑張りすぎてないでしょうか』『絵里に負担をかけてしまっているのではないでしょうか』って」
海未「それは……」
絵里「人のこと心配し過ぎよ。私のお嫁さんじゃあるまいし」
海未「お、お嫁っ……!?///」
絵里「スキあり」チュッ
海未「ん゛〜〜〜っ!?//////」
絵里「大丈夫よ、あなたが思っている以上に私頑丈ですもの」
絵里「でも…気にかけてくれていたのはすごく嬉しいわ。また今日みたいにしてくれる?」
海未「……ん///」コクコク
絵里「よかったわ。さ、帰りましょう?あなたが動けるようになるまで待ってあげるから」
おわり ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています