鬼和尚の仏教勉強会 講読ゼミ 3
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>>679 そうじゃ、お釈迦様も無師独悟と宣言しているのじゃ。
自らの努力と意志で悟りは得られるのじゃ。
そして一切は今ここにあると理解できるのじゃ。 >>685
鬼和尚に質問すれば、詳しく説明してくれる出ありますよ。
くま小僧経験談を書くであります。
「只管打坐(しかんたざ)」、「ただ ひたすらに坐る」、「それに成りきること」、「坐禅は、坐ることに成りきること。体と心が一つになる 」
とか言われても、何をどうしたらよいのかわからないのである。
くま、色々試したのである。結局、腹式呼吸を緩やかにして、呼吸に集中する方法に、落ち着いたのである。
ただ、呼吸に集中するだけのこと、幼児でも出来そうなことである。
ところが、気がつくと、呼吸に集中するのを忘れ、妄想に耽っているのである。
諦めずに、続けているうちに、少しづつ、その雑念に囚われてることに、早く気づけるようになっていくのである。
雑念が多い瞑想は失敗とか、うまく出来てないとか考えなくて良いのである。雑念が沸いたらすぐに気づいてやるぞと、もぐら叩きのハンマーを
もって身構えるような心境で、臨むと、逆に沸いてこないのである。
身構え過ぎると、なんかやってることが、瞑想と違うような気もしたのであるが、とにかくそんなこんなで、少しづつ、記憶のおもちゃ箱の蓋の
開け閉めをコントロールできるようになって行ったのである。
@呼吸に集中
A雑念浮上
B無意識に雑念に巻き込まれる。妄想に耽る。
C巻き込まれたことに気づく
D呼吸集中に戻る。
E戻れる=雑念消える
続けることによりCのタイミングが少しづつ早くなってゆくのである。
それよりも、Eの集中対象に戻ると、思考・妄想が消えると言うことを実感を得ることが、大切だと思うのである。怒り、悲しみ、不安等、ごまか
そうとしたり、抑え込もうとすると、ますます強化されて、いつか爆発する時限爆弾になってしまうのである。
怒りや不安に苛まれているときは、無意識にそうしてるのである。意識を内側に向けている感じで、出来るだけ常に意識的であろうとするだけでも、
別に坐らなくても同じ効果が得られるのである。
思いを抑圧するのではなく、ありのままでよいのである。無意識に、怒りや不安に巻き込まれることだけをチェックするだけで、くま的には随分と
楽になったのであります。
で、少しづつ、なんちゃって無思考をキープできるようになってきて、記憶のおもちゃ箱が整理されてきて、心が静まってくると、らくチンなので、
瞑想がたのしみになったのである。
ここまできて初めて、集中するでもなく、脳内を監視するでもなく、ただありのままに気づきいている感覚、「それになり切る」感覚が、ちょぴっと
つかめたのである。
そんなある日、突然、おもちゃ箱の奥底の、ドロドロした、無意識に抑え込もうとしていたであろう、黒い記憶の塊みたいなものが、瞬間爆発するよ
うに噴出して、びっくりしたのであるが、瞬間で消えたのである。あれが、なんだったのかうまく説明できませぬが、兎に角、それ以来、更に楽にな
っのである。
負の思いでも、何もかも、それを消そうとするのではなく、それがあることに気づくのである。
また、思いと思いの隙間に気づくのである。隙間を少しづつ広げて行くのである。
この隙間に気づくというのは、マハラジや、OSHOが言ってたでありるが、なるほどなぁ、うまい説明だなと思ったのである。
さっきの、ドロドロの件でありますが、たぶん、ありのままの自分に気づこうとする心構えができたので、潜在意識の安全装置みたいなものが一瞬外れ
たのかなと、説明をしてみて、お返事を締めくくらせていただくのである。
(´(ェ)`)っ >>679
44
三界1/3
來往生霊六道街 らいおうしょうりょう
修羅闘諍没生涯 修羅の闘争生涯没す
人間未得諸天樂 人間いまだ諸天の楽しみを得ず
闕減娑婆事々乖 けつげんの娑婆じじそむく
くま訳(以下同じ)
生霊が行き来する六道街
修羅道では生涯醜い闘争に明け暮れる、
人間道では、天界の楽しみを知ることはない、
もの足りない娑婆で、ひねくれて事々に背いてみたりする。
*三界:欲界・色界・無色界の三つの世界、衆生が生死を繰り返しながら輪廻す。三有(さんう)ともいう。*六道(ろくどう、りくどう):衆生がその業の結果として輪廻転生する6種の世界(あるいは境涯)のこと。六趣、六界ともいう。
天道(てんどう、天上道、天界道とも)
人間道(にんげんどう)
修羅道(しゅらどう、阿修羅道とも)
畜生道(ちくしょうどう)
餓鬼道(がきどう)
地獄道(じごくどう)
45
2/3
餓鬼畜生無菩提 菩提無し
劫空法習徹吾臍 劫空の法しゅう わがほぞに徹す
無色衆生涙如雨 無色の 涙雨の如し
月沈望帝一声西 月は沈む望ていいっせいの西に
餓鬼畜生道には、救ってくれる菩提はいない
永遠の法を思い知らされる。
今や姿かたちなく、住人は雨のように涙する。
月が沈むのは、民に慕われた望帝がかつていた西のほうだ。
*望帝杜宇(ぼうていとう)は、古代の蜀の第4代君主。死後も民に慕われ、2月に鳴くホトトギスは、望帝の魂が鳴いて田植えの時期を教えてるのだと語り継がれた。
*古蜀:約5000年前から約3000年前頃に栄えた。
46
3/3
威音那畔本去刧 もときょうごう
彌勒當來又來劫 当来又来ごう
依草附木舊精魂 えそうふぼくの旧(きゅう)せいこん
可憐三年六十刧 憐れむべし三しょう六十刧
誰でも悟らせることが出来た威音王如来が居たのは、昔昔おおむかしであり、
未来仏である彌勒さんが来るのは、ずっとずっと遠い未来のことだ
死後成仏するまでの間は、魂は生きてたときのままだ。
憐れむべきは、三回生まれ変わり、六十刧の間待たなければならないかもしれないことだ。
*威音王如来(いおんのうにょらい):大昔の仏、誰でもを悟らせることができた仏
*依草付木(えそう ふぼく)
@ 死後、中有(ちゆうう)の間、人の霊魂が草木に宿っていること。
A修学者が言葉や文字にとらわれて、真理の根本を会得せず、悟りの境地に到達し得ないでいること
(´・(ェ)・`)つ 自分を覚者だと思ってネットで振る舞ってる気の毒な中年おじさんです。
宗教板にはそういうのが何人かいて、その内の一人です。
私はキリストですとか、私は神ですとか、宗教板にはそうした気の毒な方がいますから。
カルト宗教にも私は仏陀であるとかいるでしょ?
その類です。 //
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/ (__) パカ
/ ∩(____) やぁ!
/ .|( ・∀・)_
// | ヽ/ 糞スレって聞いたんで。
" ̄ ̄ ̄"∪ //
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// | ヽ/ 良スレにしよう!
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" ̄ ̄ ̄"∪ >>687
ためになる体験談ありがとうでやんす
鬼和尚は雲の上のような感じがしてたから
他の人の話も聞きたかったんでやんす
わてもやってみるでげす .
.
,,-‐----‐、 , -'"` ̄ ̄"`''-,__, --‐‐-..,
/ 、゙ヽ、 ‐-'´ ヽ‐- / / ヽ 鬼 和 尚 ?
,/´ .., ヽ,,l_)' zェェェァ' ;rfァt ヽ ,ト/ / ヽ
/ ヽ,r' ,l′ _,,, . __,, ,l゙.-〈__r,'、 ヽ_ そ ん な 人 誰 も 知 り ま せ ん け ど ?
_.l ヽ」 ,l .イてソ` l イにj`,/ ゙‐ヽ、_,, /l
,l l| −'´ll ,l rソi" ヽ じ'' f゙l .,//゙l //\ そ う い う 偽 坊 主 は お 断 り で すw w w
l`l| l|ヽ v'⌒ヽ .,ノ j/ |l // }
l \ l| ,l l_U> r‐--‐ァ ,l |,l // l 警 察 を 呼 ん で く だ さ い ねw
/ '\ l|`l ゝ_,´ ゙ヽ__r′ .,.' ___l ヽ // |
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| ヽl | ,| .ヽ \ //ヽ ,| ,l
| l ,l ヽ \// l \ / >>688 酷い訳なのじゃ。もうやめた方がよかろう。 >>687 実に善い体験談なのじゃ。
数息観の進歩と気付きの瞬間が活写されているのじゃ。
みんなの利益になったのじゃ。
正に菩薩の行ないじゃ。 >>679
今夜は、ためになる一休さん
47
慧日有憎愛 えにち憎愛あり
一段多情栗棘愁 りっきょくの愁ひ
囘光返照晦心頭 廻光(えこう) しんとうをくらます
工夫長養不徳怠 怠ることを得ず
動静起居春又秋 どうじょうききょ 春又秋
慧日には分別心が残っていた。
一挙に何もかも取り入れてしまおうとして、移り気に見えるのが、栗の棘のようで残念だ。
自己の心のうちに光をあて、見るこにより。言葉で考えることなど晦(くらま)ましてしまえ。
修行に励み、養い育てることを怠ってはならない。
一日中いつでも、一年中いつでも、(常に怠ってはならない。)
*慧日:インドで修行、719年帰唐後、禅浄戒合行思想を主張し、実践
クリシュナムルティが言ってる、「見ること」「常に注意していること」と言うのは、まさにこの「廻光返照」のことでありましょう。
光を廻らし、照らし返して、心のあり様を見るのでありましょう。
鬼和尚が本心を見ろと言うのが、これでありましょう。
(´・(ェ)・`)b //
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// | ヽ/ ウンコマンだよ!
" ̄ ̄ ̄"∪ >>700
47 画 三首1/3
参禪九到又三登 九(ここ)のたび到り又みたび登る
明白洞然無愛憎 どうねんあいぞうなし
橋上不通名利路 橋上名利の路に通ぜず
相ナ一錫一閑僧 うらみみるいっしゃくいっかんの僧
画(考え廻らすこと)3首 (くま訳)
かつて、師を求めて、九回参禪して、三回山に登った。
はっきりとしたのは、憎愛の思い、分別心がなければ、全てのことは明白になると言うことだ。
この橋は、名利へつづく路ではない。
のぞましいことがあるとすれば、一本の杖(仏法のことかな)だけをもち、静寂の内に修行者としてあることである。
洞然;奥深く静寂な様
錫(シャク):僧の杖
48 画 三首2/3
老漢知従何處來 知んぬいずれの処(ところ)より来る
高山境與塔崔嵬 こうざんのきょうととうのさいかいと
水草心頭痩牛体 すいそう そうぎゅうのたい
應身行脚出天台 おうじんあんぎゃてんだいをいづ
爺は自分がどこから来たのか知っとるのじゃ。
生駒高山と、比叡山の境からきたのじゃ。
頭心は水草のように定まらないが、体は瘦せとるが、牛のように頑丈じゃ。
衆生を済度するために歩いて、天のお山からおりてきたのじゃ。
*応身(おうじん)〔梵 nirmāna-kāya〕仏の三身の一。人人を救済するため、救済する対象の宗教的能力に応じた姿をとってこの世に姿を現した仏
* 痩牛:釈迦の叔母さんの名前。ここでは単なる瘦せた牛と解した。
49 画 三首3/3
潙山來也目前牛 らいや目前のぎゅう
戴角披毛僧一頭 たいかくひもうそう
異類如甘一身静 あまんずるがごとく 静かなり
三家村裡也風流 さんかそんりまた
潙山が生まれ変わってきたのだろうか、目の前にいるこの牛は。
角を生やし。薄毛の生えた牛一頭
獣であるのも悪くないと、受け入れてるような静かなたたずまいである
家三軒の村も、また風流でよいものだ
*潙山:38の詩参照
ちなみに、応仁の乱開始;73歳、 森女さんと同棲;77歳、 勅命で大徳寺住職;81歳、狂雲集 編纂;86歳、マラリアにより死去;88歳
この三首は、おそらく、酬恩庵にすみながら、大徳寺再建に取り組んでいた頃詠んだものでありましょう。
色々と反省しているのか、ちょっぴとさびしげである。憎めない一休さんである。
明日から三夜にわたって、71歳頃の悪魔のような一休さんをお届けするのである。
(´・(ェ)・`)つ そろそろ戦国時代に入ろうとしていた時じゃな。
京都も焼け野原になって余計に悲嘆が募ってきたようじゃ。 目的は、鬼和尚HP誘導→創価勧誘、濃厚接触。
●このスレはほぼ創価統失人格障害反日趙が寺務所端末5台駆使複垢会話形式自演乙15年でお送りしております。
栄進、法進、鬼和尚、偽和尚、エロ和尚、犬山、宇宙、野良、かの、麦、七味、その他、会話しているIP=奥多摩。
目的は、鬼和尚HP誘導(奥多摩)→創価勧誘、濃厚接触目的、誰かの悟りをパクる為。 鬼和尚=暴力虐待偽和尚(創価)
●栄進自ら、鬼和尚は俺の自演!発言(笑)
http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/psy/1590455709/479
●栄進趙鮮人が「統合失調症」「創価学会員」「鬼和尚IDを覚者として人気復活!創価勧誘!」レス
http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/psy/1585579296/737
●趙栄進、無差別殺人テロ宣言 =オウム創価思想
http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/psy/1589298921/595
●栄進と親子の様に仲の良い犬山が、鬼和尚の自演、マッチポンプを断言 天空寺=天光寺(笑)
http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/psy/1590455709/480
天空寺=天光寺詳細 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/psy/1587978435/-50
●そんな犬山も鹿野園自演。それに突っ込みを入れろ!と絡む、栄進偽和尚クマ和尚(エロ和尚ID)つまり趙栄進自演。
http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/psy/1589252822/10-16
●重要!!会話形式独り言が止まらない狂人の正体→性暴力妄想・統失・人格障害・虚言癖・多弁症・反抗朝鮮性障害
http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/psy/1589901752/849
●性暴力統失妄想が激しい原因は、毒親からの遺伝と虐待。それを社会に投影(八つ当たり)したもの。
http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/psy/1584315506/895
●性暴力会話自演を15年も前から24時間365日続けている狂人
http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/psy/1583072301/773
●暴力虐待偽和尚(創価在日)
http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/psy/1583097189/l50
鬼和尚 = 暴力虐待偽和尚(創価在日) 釈迦曰く、悪い人とは付き合うな。 //
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// | ヽ/
" ̄ ̄ ̄"∪ >>704
とっても残念な一休さん。3日に分けて掲載する。
50(1/10) 賀凞長老鷲尾新造寺以訪癩病 き長老が鷲尾の新造の寺を賀す、以って癩病をとふ
癩病脚跟毒気生 らい病のきゃっこん毒気生ず
殿堂新造勢崢エ 新たに造って勢ひそうこう
鋤頭畊破鷲峰頂 じょ頭こうはすしゅうぶのいただき
荒草山前無一莖 こうそうさんぜん一けい無し
くま訳(以下同)
養隻の鷲尾の新造寺の落慶法要に出向いた時。らい病について質問した。
らい病は足に毒気を生じるので、寺院運営を難しいだろう。
鋤で山頂を切り開くようなものだ。
わしには煩悩は一切無いのだ。(わしは、邪魔する気はないよ)
*凞長老:養隻宗願のこと
*鷲尾新造寺:養徳院(大徳寺)のことらしい。
*崢エ@ 山や谷のけわしさ。A 人生のけわしさ。
*一休さん、徹翁義亨禅師の影響で、らい病等の病を罪報と信じていたらしいのである。
それが、医療や病気への理解が乏しい時代の「常識」であったとしても、思想的背景に基づく批判と言うよりも、手段を選ばず、養隻さんを攻撃したかっただけではありますまいか。
ちなみに、一休さんより80年くらい前に、忍性良観(真言律宗)という、貧民やハンセン病患者など社会的弱者の救済に尽力した僧がいたそうであります。どうせなら、こういう人とお友達になって欲しかったものであります。(cfらい予防法が廃止されたのは、1996年)
もはや、総会屋のちんぴら口上である。
51(2/10)
栴檀佛寺利名禪 せんだんのぶつじりみょうの
公案纒腰十萬銭 腰にまとふ せん
蒲自青山法眼境 満目青山ほうげんの境
鷲峰樵客踏痛玄 しゅうぶのしょうかく を踏む
もともと、名利のある禅宗である。
公案を腰に巻いて売り歩き金儲けをして、
自ら墓穴を掘るのは、法眼宗の末路のようだ。
鷲峰の樵(きこり)の客は踏痛(らい病)の医者か?
*栴檀(せんだん))は双葉より芳(かんば)し:双葉の頃から香気を放つように、大成する人は幼い頃からすぐれていること(cf)
*法眼の境:法眼宗がまだ隆盛だった頃、禅に他の大乗仏教も取り入れようとしたが、結局滅びてしまったことをふまえてるのか?
*玄:江戸時代の遊里では、医者のこと。また、医者を装ったところから、僧侶の客をいう。玄様。(時代がちょぴっとずれているが・・ご参考
うむ。これは、言ってはいけませぬ。反省しなさい一休さん。
3/10
鷲峯建立大伽藍 しゅうぶこんりゅうす
普請崩山又碎岩 して山を崩し又岩をくだく
五臓敗壊成膿血 はいえしてのう血をなす
黄衣癩肉臭汗衫 こうえのらい肉しゅうかんさん
鷲峯の大伽藍を建立
山を崩し岩を砕いて普請した。
五臓は壊疽し、血の膿を流す
僧衣はらい肉臭につつまれる。
(´・(ェ)・`)
(つづく) //
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// | ヽ/ 今日の糞スレはここかな?
" ̄ ̄ ̄"∪ いつの時代も同じなのじゃ。
利権集団は腐敗してしまうのじゃ。
権力と金があるからのう。
独り歩むのが真のお釈迦様の教えなのじゃ。 >>708
うむ、落慶法要での捨て身の糾弾はつづくのである。
53(4/10)
妄参佛祖旧因縁 みだりに仏祖に参ず旧因縁
天道豈饒逢着膻 あにせんにぶちゃくすることをゆるさんや
食淡志潔吾自業 じき淡く志潔しわが
志姦食美汝家傳 志あしくじき美なる汝が家伝
くま訳(以下同)
無分別に昔の因縁があるからといって仏祖にお参りする
天の道理として、罪無くしてどうして生臭くなる(らい病にかかる)ことがありえようか。
粗食で志の高い私の業(だから私はらい病にかからない)
志いやしく、食通であるのは汝の家伝、(その罪業の報いなのだ)
うむ、これでは、不良小学生せある
54(5/10)
猢猻無尾出人前 こそん尾無くしてじんぜんに出ず
乃祖弄嘲天下徧 ない祖ちょうを弄して天下あまねし
拈棒下喝送一送 をねんじて を下してそう一そう
始看勾欄歌舞禪 始めてみるこうらん歌舞の禅
猿は、尾を無くして、人前に出てきやがる。
汝の祖父は、天下をあまねく愚弄して嘲った。(養隻さん藤原家のでなので、祖父が何かやったのか?)
棒を打ち下ろし喝を入れてやる。何度でも。
肘掛いすに坐った禅など初めてみるわい。
*胡孫(こそん):「さる(猿)」の異名*乃祖(ないそ):汝 (なんじ) の祖父*勾欄(こうらん):椅子のひじかけ。
うむ。こうまで言うからには、よっぽど腹に据えかねることがあったのでありますかね
55(6/10)
大燈門下單干境 ぜんうの境
姦賊此時開法筵 此の時ほうえんを開く
厚面無慚唯畜類 こうめんむざんただちくるい
古今無若此邪師 かくのごとくなる邪師無し
大燈国師から受け継がれた偉大なる禅。、
それを今や邪悪な奴らが説法をしている
厚顔無恥な奴らは畜生に等しい
いまだかつて、こんな邪悪な師家は見たことがない
*單干(ぜんう):@匈奴モンゴル帝国の君主の号。広大な様 A単独で、一人でやること
下世話で嫌味な一休さん
56(7/10)
風流入室苾蒭尼 しつにいるびくに
因憶慈明狹路時 よっておもふじみょうきょうろの時
腸断繊々呈露手 はらわたはたつせんせんていろの手
暗吟小艶一章詩 暗にしょうえん一章の詩を吟ず
風流に入室する比丘尼
当然、いい事してるのだろう。
秘め事がばれて、ひそひそと笑われてるのだ
かくれて小艶詩でも吟じるか。
*腸を断つ:@ 悲しみに激しく心が痛む。断腸の思いをする。 A おかしくて大笑いする。*繊繊:細くてしなやかなさま。また、弱々しいさま。かぼそいさま*入室苾蒭尼:竺英聖瑞(じくえいせいずい)が、養叟に院を寄進して住持を請うた。1464年
養叟さんは当時88歳、一休さん71歳、竺英聖瑞 さん42歳。元気なじいちゃんたちである。
(´・(ェ)・`)
(つづく) //
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/ ∩(____) やぁ!
/ .|( ・∀・)_
// | ヽ/
" ̄ ̄ ̄"∪ 訂正:昨日の最後の1行差し替え→@春浦さん当時55歳、一休さん71歳、竺英聖瑞 さん42歳。
A50〜56までの文章の「養叟」全て→「春浦」
ここで槍玉にあがっている、凞長老とは、養叟宗頤(ようそう そうい )さんではなくて、春浦宗煕(しゅんぽそうき)のことでありました。養叟さんは、この頃既に亡くなってることに、年齢計算して気がついたであります。
春浦さんは、養叟さんの後を継いだ人であります。
いずれにしても、バトルというよりも、一休さんの独り相撲だたったようであります。
されど、一休さん、これから10年後に、大徳寺住持になるのであります。
すごい、執念でありました。
春浦宗煕(1409−1496):大徳寺40世住持。密参録(公案のアンチョコ)を作るなどしたことも、一休さんに批判されていたとのことである。
(´・(ェ)・`)つ ☆ ☆
☆ 人 ☆
☆ (__)
∩(____) やぁ!
|( ・∀・) ☆
/ ヽ
/ ノ"∪
バーン! ノ~ノ!
/| /// 糞スレって聞いて飛んできたよ!!
| | ///
| |ミ ///.
|/ ̄ /
" ̄ ̄ ̄ ̄ //
/ /
/ パカ
/ ∩ ∧_∧ やぁ!
/ .|(´・(ェ)・`)_
// | ヽ/ 良スレにしよう!
" ̄ ̄ ̄"∪ >>711
辛辣な皮肉屋一休さんである
57(8/10)
頤凞禪話太新鮮 いきが はなかだ新鮮
呈露開拳又出拳 ていろして拳を開き又拳を出す
龍寶山悪中知識 山中のあく知識
言詮古則盡虚傳 ごんせんの ことごとく虚伝
くま訳(以下同)
春浦の禅の話はとても新鮮である。
身振り手振りの熱演である。
龍宝山大徳寺の悪知識である。
古則の解説はことごとく、嘘である。
* 悪知識:悪法・邪法を説いて悪に誘い込む人 *古則:すぐれた古徳が示した語句のこと。
もはや粘着荒らしくんである。
58(9/10)
得果投機多教人 果を得機に投じて多く人に教ふ
青銅定價兩三緡 定価両三みん
休歌亡國伊州曲 歌うをやめよ亡国伊州の曲
榮衒乾坤天寶春 栄衒のけんこんてんぽうの
評判を得ようと、事あるごとに、多くの人に教えを説こうとする。
定価は青銅両三束(高いか安いか?)
亡国の歌など歌うな。
名聞利養に邁進する輩が、わが世の春を謳歌している。
*伊州曲:翻訳サイトによりますと、唐代の詩人バイ・ジュイの「永遠の悲しみの歌」
自戒集はこんな話の詳細が語られてるらしい。
59(10/10)
引伴集徒幾癩児 伴を引き徒を集むいくらい児ぞ
面門眼上総無眉 げんじょうすべてまゆ無し
法中姦黨自了漢 ほっちゅの姦当自了の漢
傳授無師話有私 伝授師のうして話わたくし有り
供を引き連れ、徒党を組むらい児どもよ!
おまえら、眉毛がないのは天罰か!
僧侶の中でも邪悪な輩、独りよがりに了している(三世了達している)と思いこんでいる奴。
お前に法を伝授した師などはいないから、話すこに業の深さがあらわれているのだ。
*禅門では、公案等に付き詳しく過ぎる説明は、罰が当り眉も髭も抜け落ちるといわれているそうである。58,59は、養叟設立した、老若男女を問わず誰でも禅が修行できる陽春庵に、春浦もいたことがあるので、そのことに対する批判でありましょう。
*法中(ほっちゅう):僧侶の社会。*三世了達:一切を明らかに悟っていること。
(´・(ェ)・`)つ 一休さんは、狂雲集で、徹翁義亨の法話に言及している。それは、
仏法を以って渡世のはかりごとと為す(仏法を名利追求の道具にする)者のことを、「日用不浄の者」というとして、餓鬼畜生、「受癩病苦」に落ちる・・・という法話である。
大燈国師を継いだ徹翁(1世)は、大徳寺の運営基盤を築いたと云われており、寺を再建しようとしていた春浦(40世)にとっては、お手本であったでありましょう。
一休は、春浦 糾弾に際して、その、徹翁の法話を引き合いに出しているのである。
一休自身の徹翁評価は高くなかったことが、狂雲集での言及においてうかがわれるのである(その点については、後述する予定)が、兎に角、春浦を追い落としたかったのでありましょう。
一休は、後に47世として、大徳寺を再建するが、そのときは、堺の豪商、尾和宗臨や、一休文化サロンの面々から莫大な援助を受けたのである。それは、お布施であるが、春浦は、「日用不浄の者」
であると言いたいので、ありましょう。(ちなみに、戦国武将の嚆矢といわれる 北条 早雲 は春浦から、禅を教わったそうである。時期的には一休さんは死んだ後らしい)
中国で廃れた禅宗が、本邦で残ったのは、徹翁や養叟や春浦の功績大なのかなとは思うのである。けど、一休さんが言うとおり、臨済や釈迦が残したかった『法』はそこにはもはや無いのかも知れぬ
と思うくまである。
一休さんの三転語の解説などはとても分かりやすいのである。ちゃんと分かってる人が解説すれば、600年後の愚かなくまが読んでもなんとなく理解できるのである。詳し過ぎる説明は、罰が当る(59)
などという迷信は、組織存続の為のでっちあげだと一休さんは見抜いていたあでありましょう。ただ、言葉(観念)に囚われずに、自分で見い出せと言いたかったのでありましょう
らい病をとりあげた一休さんの言動は、くまには大いにショックであったが、実際の一休さんは、当時の日本の最底辺の人たちと人生をともにしていたのである、綺麗ごとではなく、実際にそのように、
あたりまえに、生きていたのである。それと一つだったのである。愛していたのである。
一休は春浦のことを、 禅録を見ずして軍書を読む(後述予定である)と批判しつつ 、「黄衣癩肉臭汗衫」(52)とは、 春浦に対するエールではなかったかと、くまは愚考するのである。
やっぱり、一休さんは悟っていたのでありましょう。悟れば当然、こわいもの無しでありましょう。
あくまでも、一休研究員くま小僧の想像と観想である。
最後に、以上を四行にまとめてみる。
大燈残さんと欲し、春浦がんばる(起)
大燈残さんと欲し、一休、春浦のあやまりを、糾す(承)
一休、自力で、自分を観て、悟らなければダメだよと、皆に教える(転)
うむ、一休さんみたいに悟りたいなと、くま欲す(結)
(´(ェ)`)つ ☆ ☆
☆ 人 ☆
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バーン! ノ~ノ!
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" ̄ ̄ ̄ ̄ 本当に大悟してしまえば真実と共にあるから集団の虚偽が目に付くのじゃ。
腐敗していない組織というものは殆どありえないからのう。
三人寄れば派閥が出来るというのじゃ。
集団の虚偽を追求するのはクリシュナムルティと同じなのじゃ。 ☆ ☆
☆ 人 ☆
☆ (__)
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バーン! ノ~ノ!
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|/ ̄ / >>716
60
尺八
一枝尺八恨難任 いっしの 恨みたえがたし
吹入胡笳寒上吟 吹いてこかさいじょうの吟にいる
十字街頭誰氏曲 たが氏の曲ぞ
松林門下少知音 知いんまれなり
くま訳
尺八の悲哀のこもった音色は堪えがたい。
私も胡笳(こか)の曲を奏でる
街中で聞こえるのは誰の曲だろうか
禅宗には音楽が分かる人が少ない
くま超訳
仏法の話が聞こえる
私も、達磨さん、禪の話をする。
街中から聞こえるのは、誰の話だ。
禅宗門下には仏法を心から理解できる人は、少ない。
*達磨さんは 波斯国(ササン朝ペルシア)の胡人だったらしい) 少林寺で修行した。
*胡笳(こか):胡人が芦の葉を巻いて作った笛 木管ともいう
*知音:@心から理解すること。A心から理解し合っ友人のこと。心の通じ合った親友のこと。
*『胡笳の曲』はyoutyubeで聴けるのである。しみじみとするのである。
蓮如さんとかと、仏法談義をしてたのでありましょうかね。蓮如さんは一休より21歳年下の友でありました。
61
新建立仏寺 新たに仏寺を建立す
一生破屋廃庵居 廃庵の居
這裏榮華也不虚 しゃり栄華また虚しからず
清浄佛寺利欲地
楊岐屋壁古來疎 ようぎのおくへき古来疎なり
新しい寺を建てるのだ。
一生あばら家に住むのだ。
現世の栄華もわるくはないが、
清浄な仏寺と、利欲の地は別なのだ。
とはいえ、臨済宗(楊岐派)の寺は、昔から屋根も壁も隙間だらけと決まっておるのだ。
*這裏:このうち。この間(かん)。
仏寺が報恩庵のことなら、63歳の頃でありましょう。現在の報恩庵は立派であります。
大徳寺再建のことなら、かなりの寄付を集めてたらしいので、立派なものであったでありましょう。
日本禅宗 24流のうち,20流は楊岐派に属する
正法眼蔵 行持 :楊岐(ヨウギ)乍(ハジ)めて住す、屋壁(オクヘキ)疎(オロソ)かなり。満牀(マンショウ)に尽く雪の珍珠(チンジュ)を撒(チ)らす。項(ウナジ)を縮却(シュクキャク)して暗に嗟嘘(サキョ)す。翻(カエ)って憶(オモ)ふ、古人(コジン)樹下に居せしことを。
「私が楊岐山にはじめて住してみると、屋根も壁も隙間だらけで、床一面に雪の粒が舞い散っていた。その有り様に、首を縮めて人知れずため息をついたものだが、返って昔の仏祖は樹下で修行をされたことを懐かしく思うのである。」と。
**テキストが3冊とも「利欲」となってるので、↑の様に訳したが、「離欲」の法がすっきりするような気がするのである。
(´・(ェ)・`)つ ☆ ☆
☆ 人 ☆
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バーン! ノ~ノ!
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|/ ̄ / 寺などは廃屋で善いというのじゃ。
寺よりも中に住む者が肝心なのじゃ。
寺に住む者が利を欲するならばもはや寺でもないのじゃ。
立派な寺は一休の言葉に背いているのじゃ。 //
/ .人
/ (__) パカ
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// | ヽ/ 今日の糞スレはここかな?
" ̄ ̄ ̄"∪ >>722
62
習心
一晝夜八億四千 一昼夜
念々不断自現前 自ずから現前す
閻王不許詩風味 閻王は許さず詩の風味
夜々吟魂雪月天 夜々の せつげつの天
くま訳
煩悩の残りもの
一昼夜に八億四千の念があるそうだ
いろんな念、思いが自然と湧き出る
閻魔様は詩の味わいなど許さない。
それでも、夜毎、雪月の天より、詩情があふれ出すのだ
*習気:煩悩の体が断ぜられてもなお習慣となって残る煩悩のはたらきのこと。習ともいう
心の内側を、ありのまま言葉にするのが、一休さんの修行だったのでありましょうか?
63
山門
一跳直入 一ちょうじきにいる
龍寳三門 龍宝の
門々有路 もんもんみち有り
逼塞乾坤 けんこんにひっそくす
山門(三門)
一足飛びに山門(三門)から仏国土へ入るのだ。
龍に守られた釈迦の三門、
門へ通じる道はいろいろあるのだ。
天下は落ちぶれ、事態は逼迫しているのだ。
*三門は空門・無相門・無願門(無作門)の三境地を経て仏国土に至る門、三解脱門を表すとされる。
*逼塞:@ せまりふさがること。逼迫していること。A 姿を隠してこもること。身をつつしむこと。謹慎すること。また、零落して引きこもること。落ちぶれて世間から隠れ住むこと。B 内心推量すること。C 江戸時代の刑罰。
ほとんどが七言絶句の中で、珍しい四言古詩により、緊急事態宣言である。
64
傀儡 かいらい
一棚頭上現金身 いっほうとうじょうに全身をげんす
或化王侯或庶民 あるいは と化し
忘却目前眞木橛 もくぜん真のもっけつを忘却して
癡人喚作本來人 痴人はよんで本来の人となす
くぐつ あやつり人形
頭上の舞台に全身を現す。
王侯であったり、庶民であったり
目の前にあるものが、本当は人形であることを忘れて
愚かな人は。本物の人であると思ってしまう。
ここで、「目前眞木橛」を自分自身のこと、自我のことと解せば、そんなものは、痴人の幻想である、本来「無我」であると詠んでいるのかなと、愚考してみたくまである。
くぐつ で検索するとyoutubeで動画を見れるのである。
(´・(ェ)・`)つ やっと一休の悟りによる見解が出てきたのう。
王侯も庶民も人形の芝居というのじゃ。
それが本物の人と思うことが苦になるのじゃ。
それが愚痴というものじゃ。 相変わらず糞みたいなスレじゃのう。
とっととやめればいいのじゃ。 >>728
鬼和尚、いつもありがとうであります。
くま、いつも、3回も4回も訳を作り直すのであります。
無我のことかなと言う一文は、今日、打ち込む時に、入れることにしたのであります。
漢文、漢詩は、イメージが湧きやすくて、良いでありますね。
(´・(ェ)・`)b ☆ ☆
☆ 人 ☆
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☆ ノ~ノ 今日の糞スレはここかな?
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凵 .凵 >>730
今夜の詩は、61歳のとき、養叟を訪ね大激論した時の、一休の主張の一つでありましょう。
65 百丈餓死1/3
為人苦行也天然 い人の また天然
大用分明即現前 大ゆうふんみょうすなわち
一日不作必不食 いつにちなさざれば くらはず
大人手段作家禪 だいじんの手段さっけの
くま訳(以下同)
百丈の不食(苦行)は、自然なことである。
大いなる法の摂理は明らかであり、それが現前されてるのである。
働かなければ死ぬという道理を、働かない日は食らわずとして、
卓越した導師が自ら行いで示しただけなのである。
*大用現前: 大いなる作用・はたらきが自由自在に現われること *百丈懐海: 749- 814年・唐代の禅僧。大智禅師。95歳まで長生きしたのである *作家(さっけ):卓越した力量のある禅僧
原始仏教には無い教えでありますが、文化的背景の違いに基づくものであり、重要な違いではないでありましょう。
66 2/3
古人受用幾嘗艱 の 幾ばくかかんをなむ
不是尋常談笑間 これ世の常談笑の間にあらず
飽食痛飲飯袋子 はんたいす
叉衣翫水又遊山 しゃえがんすい又ゆさん
昔の人は、仏の教えを実践するのに少しは苦労したのである。
これは、決して、世の常であるといって、笑っている場合ではないのである。
飽食痛飲、能無しの無駄飯食いは、
さえを着て海、山で遊んでばかりである。
*受用身:仏の三身の一。悟りによって得た法を自ら楽しみ、また、他の人々にその法を施し楽しませる仏身。前者を自受用身、後者を他受用身という。
三身 三徳 仏(如来) 説明
自性身・法身 法身 毘盧遮那仏 宇宙の真理・真如そのもの、仏性。
受用身・報身 般若 阿弥陀仏 仏性のもつ属性、はたらき。あるいは修行して成仏する姿。
変化身・応身 解脱 釈迦牟尼仏 この世において悟り、人々の前に現れる釈迦の姿。
*飽食痛飲飯袋子 叉衣翫水又遊山:畳み掛ける罵倒は、一休の得意技であります。
*飯袋子(ほったいす):上記の通り、無駄飯食いのことでありますが、「ホッタイモイジルナ」と米国人に言うと、時間を教えてくれるらしいのである。(くま未確認)
67 3/3
工夫長養大慈心
臨済消來萬両金 消し来る の
昔日艱難聞吐哺 かんなんとほを聞く
簔衣箬笠钁頭吟 さいじゃくりゅうかとうの吟
長いこと悟後の修行に励み偉大なる仏の大慈悲の心をそだてるのだ。
臨済が寺の財産を消し去りに来るぞ(臨済の偉大な教えが消えてしまうぞ。)
昔の艱難辛苦伝える詩を聞くではないか。
みのを着て笠をかぶり、農具をもって、修行をするという吟
まだこの頃は、穏健な正論をで臨んでいたので有りますね。
(´・(ェ)・`)つ >>730 そうじゃ、おぬしに向いているのかもしれん。
更に学問あるのみなのじゃ。 昔は修行しなかった日には飯もくわなかったというのじゃ。
厳しい修行だったのじゃ。
身の回りの雑用も修行だったのじゃ。
更に雨の日や風の日も乞食行を実践したのじゃ。
それこそ真の禅定というものだったのじゃ。 _i⌒r-.、
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凵 .凵 >>733
68
謹白久参人 二首 1/2 謹んで の人にもうす
圓頂方袍淫奸 えんちょうほうほういんかん
威風鎭逼人寒 威風とこしなへに人にせまって寒し
古則参得家業 の家業
可媿妄長我慢 愧ずべし妄りに我慢を長ずることを
くま訳
謹んで長く修行をしている人に申す
坊主は淫らな行為をするのである。
堂々とした態度で穏やかに人にせまるが、実は貧弱なのである。
古則公案を習得するのは家業である。
愧ずべきは、その知識を振りかざして、妄りに慢心長ずることである。
*方袍(ほうほう): 袈裟
*円頂(えんちょう)坊主頭、僧侶
*我慢:強い自我意識から生まれる慢心のこと。仏教では、自分を固定的な実体とみて、それに執着することで起こる、自分を高く見て他を軽視する思い上がりの心を〈慢まん(māna)〉と呼ぶ。
69
謹白久参人 二首 2/2
莫言公案則圓成 言ふなかれ 円じょう
八角磨盤心上横 の 心じょうに横たふ
邂逅難知自屎臭 かいこう知り難し自しの臭きを
他人敗闕鏡中明 他人のはいけつ に明らかなり
くま訳
宇宙所現の万法、其のままが悟りの現われである、と言ってはならない。
其の一言で全て解決してしなうような究極兵器になってしまう。
自分の糞が臭いことに、気づくことは少ない。
他人の欠点に気づいたら、それは我が身を映す鏡であると明らかにとらえろ。
*公案則 圓成:宇宙所現の万法、其のままが悟りの現われである
*八角磨盤(はっかくのまばん):鋭い岩でできた石臼のような古代の武器。それが、空中を飛ぶ、ものすごい破壊力をもつ。
うむ。今夜の一休さんは、立派な師家である。
(´・(ェ)・`)つ きゅうさん とか こそく とか って読めないんだwwwww
>其の一言で全て解決してしなうような究極兵器になってしまう。
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
なんだこれwwwwwwwwww
八角磨盤心上横 っていうのは、言語によって実体と妄想された世界を破壊する行為の象徴的表現なんだよwwwwww
馬鹿過ぎて話にならんwww _i⌒r-.、
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凵 .凵 >>739
漢詩を音読する際に、少しでも迷いそうかなと、思われるところに、読み下しをつけているのである。
【八角磨盤空裏走】:入矢義高監修/古賀英彦編著『禅語辞典』には、「古代印度の神話に見える武器の一つで、
八つの尖りをもつグラインダー(研磨盤)が空中を旋転して、一切のものを破砕する。すさまじい破壊力の喩え」
とある。
それを、「其の一言で全て解決してしまうような究極兵器」と言ってみたが、分かり難かったであるか?
八角磨盤という、現在では誰も知らないような言葉では象徴表現にならないであろう。
なので、誰でもがわかる「究極兵器」という象徴表現に置き換えたのである。
くまは、学はないのである。なので、くまがわかるように、自力で噛み砕くのである。
(´・(ェ)・`)b 何の役にも立たないオナニースレは資源の無駄遣いです。
ブログを立ち上げてそこでやればwww _i⌒r-.、
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凵 .凵 理解じゃねーんだよ、理解(=言語による分節)を破壊する作用の象徴として引き合いに出される武器なんだよwww
お前のそれは真逆の解釈って事なwwwwww >>745
「公案則圓成」←この言葉を「八角磨盤」にしちゃだめだよと、一休さんは言ってると、
くまは理解したのであるよ。そのように書いたが、これが間違いだと思うのであるか?
(´・(ェ)・`)b 謹んで長く修行をしている人に申す
坊主は淫らな行為をするのである。
堂々とした態度で穏やかに人にせまるが、実は貧弱なのである。
古則公案を習得するのは家業である。
愧ずべきは、その知識を振りかざして、妄りに慢心長ずることである。
自分の糞が臭いことに、気づくことは少ない。
他人の欠点に気づいたら、それは我が身を映す鏡であると明らかにとらえろ。
一休の言う通りじゃな。
今の臨済宗の坊主がセクハラをすることさえ見通していたのじゃな。
昔から続いていた伝統とはセクハラ禅なのじゃな。 >>747
うむ。
たぶん、看板に頼ると、宗教に限らず、人は腐敗するのでありましょう。
たぶん、観念に縛られない「観念」などないと言うことに気づくために、瞑想があるのでありますよね。
(´・(ェ)・`)b >>746
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
後付けで誤魔化すなよwwwwww
最初からそう書けばいいだろ、糞嘘つきがwwwww いい加減自作自演の一人芝居やめろよ、虫けらwww
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凵 .凵 .
中卒ナマポの統失おじさんが覚者の真似して自作自演・自問自答・自画自賛とか、いい加減にしろや?
. >「公案則圓成」←この言葉を「八角磨盤」にしちゃだめだよと、一休さんは言ってると、
>くまは理解したのであるよ。そのように書いたが、これが間違いだと思うのであるか?
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
間違いどころか真逆に解してるのw 間違いや珍説をネットで吹聴するのは悪行だよ。
即止めなさい!!!! 莫言公案即圓成・・・宇宙所現の万法、其のままが悟りの現われである、と言ってはならない。
八角磨盤心上横・・・其の一言で全て解決してしなうような究極兵器になってしまう。
くまは、上の14文字を、>>738 の様に訳したのである。
それを、
「公案即圓成」←この言葉を「八角磨盤」にしちゃだめだよ と 説明したのである。
それに対して、
>>749 では、「最初からそう書けばいいだろ、糞嘘つき」
>>752 では、「間違いどころか真逆に解してる」
↑ これは、「真逆」である。
ほんとくんは、「公案即圓成」が、「八角磨盤」であり、「理解(=言語による分節)を破壊する作用がある」>>745
といいたいのであろうか?
一休さんも、「公案即圓成」を否定してるのではないのである。「莫言=言ってはならない」と指導しているのである。
>>749 では、修行者に対して、「公案即圓成」と言う言葉を使って、解決できた気になっては、ダメだよ、と、指導
しているのである。
このように、説明しても、まだ、真逆と思えるのであるか?
(´-(ェ)-`)b www
いい歳した中年ナマポの統失おじさんが ”くま” とか名乗るってどう思う? まず、
1.そうした言句は坐残会に実際に参加しないと理解できない事
2.狂雲集に謹白久参人という句が他にもあるという事
3.一休の宗祖に対する畏敬の念
を視座に置かないと句は読み取れないんですよw 先ず、大徳寺開祖の ”興禅大燈國師遺誡” が念頭にないとこの句は紐解けないんです。
>老僧行脚の後或は寺門繁興佛閣経巻
>金銀を鏤め多衆閙熱
>或は誦経諷呪 長座不臥 一食卯斎 六時行道
>直饒 恁麼にし去ると雖も
>佛祖不傳の妙道を以て
>胸間に掛在せずんば忽ち因果を撥無し
>眞風地に墜つ、皆是れ邪魔の種族なり
>老僧 世を去る事久しくとも
>兒孫と称する事を許さじ
>(興禅大燈國師遺誡 (部分抜粋)) つまり、開祖の意に反して当時の大徳寺が堕落していたって事ね。
で、
1.莫言公案即圓成
公案と云うのは先に出来た古則公案の事で、臨済宗でいう修行体系の事をいうんです。
円上とは円満成就という事で、結成等の行事が終了した時に ”無事円上” って云うんです。
ですから、 ”修行が完成したなどと言ってはなりませんよ” って意味でしょう。
2.八角磨盤心上横
これは他宗との法論で ”禅とは?” と尋ねられて ”八角磨盤が空裏を走る” って返した事もあります。
理解(=言語による分節)を破壊する作用の象徴として引き合いに出される武器となるんです。
心上横とは引っ提げてとも取れるし、修行の完成に対する戒めとも取れます。
3.4.は、貴方の解釈は酷いけどここは百歩譲ってそういう事にしておきましょう。 馬鹿鬼が異見を言った部分(莫言公案則圓成・八角磨盤心上横)の解釈を避けてるのは、自作自演・自問自答・自画自賛の証拠って事なwwww まぁ、八割方ヒントは云ったから、後は自分で考えろwww
つーか、もうやめろ、こんな糞スレ要らねーわwwwwwww >>756
1.←そうは思わないのである。
2.←40の詩のことかな?
3.←うむ。そうだね。
>>758
>大徳寺が・・・←その通りだね。
>1.修行が完成したなどと言ってはなりませんよ ←くまは、「悟りの現われであると言ってはならない 」と
訳したのであるが、君の理解と違うように思うのであるか?
>2.←>>738 >>754で説明したのである。
「心上横」は、(言葉を)いつも心に置いて(とらわれて)、と解したのである。それは、
「引っ提げ」でもよいであろう。
>3.4.は、・・・ ← 真逆と言ったのは、間違いだったと、理解できたのかな?。
>>760←何のことかな?
(´(ェ)`)b >>738
緊急事態−危機管理マニュアル
70
同門老宿誡余淫犯肉食。 同門の老宿、余が淫ぱんにくじきを戒む、
曾裡僧嗔之。因作此偈示衆僧云 えりの僧、これをいかる。因ってこの偈を作り衆僧に示すといふ
爲人説法是虚名
俗漢僧形何似生 僧ぎょうかじせい
老宿忠言若逆耳 老宿の 耳に逆はば、
昨非今是我凡情 さくひこんぜが
くま訳
同門の老僧に淫犯肉食を諌められた。
このことで、弟子たちが怒るので、この偈を作り示した。
お前たちが法を説くなどと言っても、その内実を伴ってないではないか。
チンピラが僧衣をまとってる様なものだ。
わしが、老僧の忠告が受け入れ難いのは、、
昨日は、まずいかな、と思われたことが、今日は、まぁいいか、と思うからであり、全ては、わが凡情のなせる業なのである。
一休さん、先輩に、破戒を諌められたことを、弟子たちに突き上げられて、開き直ったのである。
これは、管理職がその不行跡を部下に咎めるられたときの、個人的危機管理マニュアルとして、どこでも使われてそうである。@高圧的な説教から始めて機先を制する。部下の痛いところを突き、罵倒する。A部下がしょぼくれたのを確認した上で、
今後の自分を縛らない範囲で、曖昧に非を認める。Bその際に自分の弱さをさらけ出して見せると、部下の共感を得られやすい。(肝が据わってない者が真似すると自滅するでありましょう。取り扱い注意である。)
スパルタ宣言
71
異類中行
異類馬牛中行途 ちゅうぎょうのみち
洞曹潙仰正工夫 とうそういぎょうしょう
愚昧學者誤領解 ぐまいの学者あやまってりょげす
看來正是畜生徒 みきたればまさに のと
くま訳
異類中行
愚かな奴等を、敢て教え導くのである。
曹洞宗、潙仰宗はよく工夫がされている。
愚昧な修行者は、仏法を誤って理解している。
看てきたところでは、これまさに、畜生の徒である。
*異類中行:悟りを開いた仏が、解脱した高次の境地を捨てて、衆生救済のために敢えて俗世へと身を投げ入れること。 禅僧が公案・瞑想(座禅)・作務(行住坐臥)などさまざまな手段を用いて、修行する者を悟りの方向へと導こうとすること。
*馬牛襟裾(-きんきょ):学識のない者、礼儀知らずな者をののしっていう語。「襟裾」はえりとすそということから、衣服のことで、牛や馬が服を着ただけのような人という意味から
*学者:修行者
(´・(ェ)・`)つ >>761>>761
だから、お前の訳がおかしいの。
理由は説明した通り。
そういう屁理屈はもういいから。
間違いは間違いとして素直に認めなさい。
相手に対して失礼だぞ。 中卒ナマポの統失おじさんが くま とか、キモいんだよ。
吐き気がするんだよ。 いい加減自作自演の一人芝居やめろよ、虫けらwww
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/ (__) パカ (( ◯ .l .: )'e'( : . l ン
/ ∩(____) やぁ! .ヽヽ、l" ".l ポ
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ヽ、 丶 ヽ'e'/ . ノ
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凵 .凵 >>763
もう一度、>>738 >>754でを、よく読んでみることである。
必ず、自分の勘違いに気づけるでありましょう。
(´-(ェ)-`)つ >>766
だから、お前の訳がおかしいの。
理由は説明した通り。
そういう屁理屈はもういいから。
間違いは間違いとして素直に認めなさい。
相手に対して失礼だぞ。
(2回目) 大方どっかのカルト教団が、人気者の一休さんの名を騙って、禅宗的な意味を換骨奪胎してカルト教義に置き換えてるのであろう。
こういうスレは注意した方が良い。 一休は見事じゃ。
今の臨済宗の坊主が完全にいかれていることまで予見しているのであるからのう。
一度は後付とか騙って、次には逆とか言う狂気の僧は正に一休の予言した通りの愚昧學者誤領解なのじゃ。
他人の言葉も自分の言葉も理解していないのじゃろう。
真の畜生の徒なのじゃ。
言葉がわからないのであるからのう。
わしが言ったのではなく、一休が言ったのじゃ。
クレームは一休さんに告げるのじゃ。 >>770
一休さんが、詩の中で会裡の僧を叱る言葉は、ほとんど、名無しくんに向けられたものの
ように思えるであります。
確かに、自分や相手が何を言ってるのかを理解するのに、時間がかかるようでありますが、
そもそも、議論をするのが目的ではなく、AAを貼るのと同じ感覚で、不機嫌を・憎悪を、
書き込みたいだけなのでありましょう。くまが鬼和尚であると言い張るのも、その一環で
ありましょう。
その不機嫌と憎悪に支配された自我に苦しんでいるのでありましょう。憐れであります。
なんとか、和らげてあげたいとは、思うであります。
(´-(ェ)-`)つ 横からですが、それぞれの理解の仕方があって面白いとは思いますけど、漢詩を理解してないのはあなたでは?
宇宙とか究極兵器とか、なんか幼稚ってぽくて折角の漢詩の雰囲気が味わえないんですが。 だから、大方どっかのカルト教団のチンピラが、人気者の一休さんの名を騙って、禅宗的な意味を換骨奪胎してカルト教義に置き換えてるんです。
こういうスレは注意した方が良い。
誤魔化されないで下さいね。 ま、どうしても自説を張るのなら、間違ってる方がこのスレを去ると言うのはどうだ?
意訳をすると、
公案修行を一通り済ませたからといって修行が完成したなどと云ってはならない。
言語による分別作用はどこまでも付き纏うのだから!
ということな。 ちなみに、その八角磨盤は虚堂録の
>八角磨盤空裏に走り、金毛の獅子変じて狗と為る
を受けているとされてる。
仏教的には空観が過ぎて偏見に堕ちているということな。 まぁ、宇宙だの究極だのよくいうのは、スピ・ニューエイジ系のカルトだろ。
バギワンだかラナジーシとかいうハゲカルト系のチンピラ工作員の様だなw ☆ ☆
☆ 人 ☆
☆ (__)
∩(____) やぁ!
☆ |( ・∀・) ☆
/ ヽ
バーン! / ノ"∪
☆ ノ~ノ 今日の糞スレはここかな?
/| ///
| | ///
| |ミ ///.
|/ ̄ /
" ̄ ̄ ̄ ̄ 774←妄想である。
775←お断りである。
君がスレから去らせたい「くま」は、君の心の中にだけいるのである。
あるときは>>749 と言う対象であり、数分後には、>>752 と言う対象であり、全ては君の勘違い
なのである。>>754
君は、自分の自我がつくりあげた、「くま」という幻想を罵ってるのである。
で、自分が罵りたい対象は、全部同一人物であるという妄想に囚われているのである。
自分の思い、気持ちに、注意深くあることさえできれば、>>754 のようなことは、なくすことがで
きるでありましょう。
くまは、仏教の知識など、訳にあたってググル程度しかないのである。ここでは、一休さんの詩を楽
しもうが、くまの方針である。あくまでも、文学作品として楽しむのである。
君が、仏教知識や、正しいと思う訳を書き込みたいのなら、すればよいのでありますよ。
但し、妄想を振りまいたり、解釈や表現の違いで、口汚く罵るのはやめた方がよいのである。君自身
の苦しみを、深くするだけでありましょう。
776←うむ。そのような書込みは、興味のある人には歓迎されるでりましょう!
777←「宇宙所現の万法、其のままが悟りの現われ」は、国訳禅学大成というテキストの脚注である。
(´-(ェ)-`)っ >>773
うむ。くまの場合、漢詩は訓読して味わい、その際に意味が分かるように、ググりながら、訳をつけてるのである。
くまには漢詩を日本語の現代詩に翻訳することは、無理であるが、できるだけ、味わいを損なわないように注意する
のである。ご指摘ありがとう。けど、訳はあくまでも、意味をくみ取るための参考にして欲しいのである。
間違いの指摘は、歓迎である。
君も一緒に一休さんの詩をたのしもう!
(´(ェ)`)b >>762
正直な一休さん
72
山居 二首 1/2
婬坊十載興難窮 じゅっさいきょうきわめ難し
強住空山幽谷中 強ひてくうざんゆうこくの中に住む
好境雲遮三万里 こうきょうくもさえぎる
長松逆耳屋頭風 ちょうしょう耳にさからふおくとうの風
くま訳
遊里に十年通ったが、楽しくって窮めつくせない。
こりゃいかんと、強いて、山奥に住んでみた。
山奥なら、遠くまで見渡せる眺めのよいところでも、雲が眺めをさえぎってくれるだろう。
と、思ったがあまかった。高い松の木の枝を吹き抜ける風の音が、(有里の風の音と同じなのだ。)気になっててしょうがないぞ。
73
2/2
狂雲眞是大燈孫 真にこれ
鬼窟黒山何稱尊 きくつこくざん なんぞそんと称せん
憶昔簫歌雲雨夕 おもふ昔しょうかうんうの夕べ
風流年少倒金樽 風流の少年きんそんを倒せしことを
狂雲、本当は大燈国師の孫弟子なのである。
なのに、鬼の棲家のような暗い山奥に住むことの何が尊いものか。
昔は笛を奏で、歌って、ニャンニャンしてたのだ。(最近の表現を知らぬくまである)
風流な若者と、浴びるほど飲んで、酒樽をころがして楽しんだのだ。
*山居した山とは、49歳頃に住んだ、尸陀寺(じだじ)(大阪府高槻市と京都市との境の山間部)のことだとすれば、グーグルマップ
で見ると、大徳寺から30kmくらい、歩いて6時間くらいの山の中である。
この時は1年も辛抱できずに、都会へ戻ったのである。しかし、この5年後に再びここに戻り、人生2回目の断食自殺をはかったが、
勅命で中止させられたのである。原因は大徳寺内、僧侶数人の投獄、自殺者まで出たこと、堕落した僧界に失望したことらしい。
(明日の詩で、20歳の時の自殺未遂に触れるのである)
うむ。何やら、こりゃまずいぞと気づき、山居してみたものの、我慢できない一休さんである。
反省してみたり、反省したことを後悔してみたり、それを全部書いて出版しちゃったりする一休さんである。
明らかに受け狙いでありましょう(くま説)
(´・(ェ)・`)つ なにやら壮絶なことになっているのう。
一休が絶望するのも無理は無いのじゃ。
もはや悟りのために修行する施設ではないのじゃ。
少年院か刑務所のようじゃのう。
今も同じじゃと一休は警告しているのじゃ。 >>782
軍隊や戸塚ヨットスクールが手本にしたのは、曹洞宗らしいであります。
臨済宗は、公案のアンチョコ販売、悟りの安売りで勢力拡張に成功したようであります。
一休さんは、それにより、大燈の灯が消えてしまうことが、見えていたので、捨て身の
風狂戦術にでたのではありますまいか?
狂雲集は、面白いし、ためになるであります。
(´(ェ)`)つ >>779
そういう低俗な観念論に興味は一切ないから笑
でだ。
あなたが一休の漢詩をどう受け取ろうが勝手だが、悟りをひらいたなどと妄想してる馬鹿鬼を絡ませることが問題なんだよ。
あなたが自身の崇敬するものを頭の逝かれたキチガイに支離滅裂に解されたらどう思う?
異議を言うだろ?
あなたがブログでも作ってこそこそとそこでやる分には勝手にしても、公の目に付く掲示板で衆人の大切にするものをめちゃくちゃにされた義憤を覚えて当然だろ? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています