〜みなもと太郎「風雲児たち」茶屋 其の陸拾肆〜
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_フ レへ、 \_ハ `フ こl⌒ヽ / /| ム_ノ l └─,ヽ
〈___ノ〉ノ \_ノ〈__ノヽ__ノ (__/ 乂__ノ こ二二ノ 題字 平田弘史
・リイド社「コミック乱」(毎月27日発売)にて「風雲児たち-幕末編-」連載中。
「風雲児たち-幕末編-」単行本はリイド社より既刊1〜33巻絶賛発売中。
「風雲児たちワイド版」全20巻もあわせてどうぞ。
ttp://www.leed.co.jp/
前スレ
〜みなもと太郎「風雲児たち」茶屋 其の陸拾参〜
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リイド社 http://www.leed.co.jp/
※次スレは>>970を踏んだ人が立てて下さい。無理ならば、報告と次の指定を。 あれでは鳥羽伏見の戦いで薩長に寝返ってもまあしょうがない 大河ドラマの記念すべき第1作が井伊家
記念すべき初のおかっぱ主人公も井伊家 井伊直虎主役は意外過ぎた&今どきの大河っぺーなと思ったけど見てみたらかなり面白かったな >>84
結構漫画に似せてるのが上手いよね
吉田松陰みたいに全然違うのもあるが >>147
それ
シリアス絵でありながら太郎先生のキャラの特徴を取り入れるのは
なかなか至難の業ではないか 最初は似顔絵をちょっと強調した程度の目玉だったのに、
物語が進むごとにどんどん大きくなっていった江川太郎左衛門パターンもあるでよ 正直、娯楽が少ない昭和時代の大河と
他に見るもんやら充実してきて視聴率調査も違う今と
比べてもなぁ…とは思う。
まあ>>126の三つを面白いと擁護する気も全然ないけど。
実際つまんなかったし 録画はカウントしないし、大河はBSの放送もあるし(これもカウントされない)
近年の視聴率は人気と正比例しないという部分もあるしなあ
BSの次の大河の再放送が「太平記」になり、嬉しいです! 葵徳川三代は総集編も放送するのな
すごいわ
独眼竜政宗すら総集編の放送は無かったのに 3月30日から4月2日まで4日連続で
午後6時から総集編連続放送
朝の放送と違い時刻表示無し >>151
清盛については、極左(というより明らかにお隣)の元同僚が、時代公証を視聴者が受け入れないとブー垂れていたな 清盛の出自ネタは平家物語の定番じゃんかねえ
王家うんぬんに文句付けてたのかねえ?
バカじゃね? 平清盛はやっぱり悪役になるやね。
大河主役にはやはり向いてないというか… 貴一の出ていた頃しか見なかった
清盛が「世の中をおもしろく」と高杉のようなことを言っていた 原典の平家物語を無視して戦前戦後の歴史小説ネタをありがたがるおっさんたち >>160
数年前は頼朝やってたからなんか違和感がな 単行本を読み直しているが
プチャーチンのくだり長過ぎ〜 高田屋嘉兵衛の偉業を一コマでスキップしたからバランスは取れてる(取れてない) ペリーと違ってハゲてるとこが気に入ったに相違ない
みなもと先生が ペリーもハゲてたじゃないか!(なお平成に入ってようやく判明した模様) 確かにプチャと同系の、そこそこ多毛&ハゲのタイプだった それどころかペリーはヅラだった
さすが大河ギャグ、だいぶ前のことなんで完全に忘れてた こんなことになるとは
150年前鎖国を解いたのは大失敗だったわ 月代を剃っている時代はハゲ・非ハゲの区別はついたんかな
月代の剃りあとが青くなるかどうかで分かるか タイムスクープハンターでハゲて髷が結えないと隠居になるからカツラ作るという話があったわ 完はげになったらどうすんのか、興味はあった
そうだったか 明智光秀は年をとったら本当のハゲで、カツラをかぶっていたらしい
まわりの人間はみんな知っていたけどだまっっていたが
あるとき、織田信長が明智光秀に暴力を振るってカツラをはぎとり
この禿が!と罵って赤っ恥をかかせたとか
その直後に、本能寺の変が・・・ スキンヘッドでも毛根の有無なんてすぐわかるだろ
武藤とか百田とか >>175
確かにパンツを脱がされるかヅラを取られるか
どうしても一つ選べと言われたらパンツか パンツだったら周りも笑ってやる事で何でも無い感を出してやれるけどカツラだったら笑えねーもんなぁ >>177
幸村自体が隆慶の原作には出てこないし、この台詞も無いが、漫画家の趣味かな。
この長渕幸村はすぐ変わったけど、流石にクレームが入ったかw NHK22時「本能寺サミット」
光秀ヅラ説もランクインを狙う >>175
光秀は徳川家康の饗応役を命じられたが
料理で出した魚が腐っていたため
信長が激おこだっけ 「麒麟がくる」ではその説をとるのか?
光秀が信長にカツラをはぎ取られてハゲをバカにされて、カッとなって本能寺の変を起こしたって 高山彦九郎も越えられなかった薩摩の関所・・・
新型コロナウイルスも越境できないとは・・・
鉄壁だな >>186
戦国武将たるもの、たかがハゲをばらされて皆の前で大笑いされたくらいで
主君に恨みを抱くわけがない
あまりにもファンタジー過ぎるわ >>188
真面目かw
ただ、他に恨みとか利害が積み重なった上での「きっかけ」としてなら充分あるのではないか 寧ろ昔の武士ほど辱めにプッツンしそう。ましてや光秀は会社で例えるなら重役で、会長が重役のカツラ剥ぎ取って万座の中で辱めるってやべーよ
同じ重役が居たなら面目を失うし、部下が居たなら権威が失墜するし、外部の人間が居たら立場が無くなる
そう言うのはせめて一対一の密室でやるべきだったな信長 現代社会では社員は会社に属するものだけど
光秀の家臣はあくまでも光秀に使えてるのであって織田家には何の義理もないわけだから
その例えよりよほど深刻なんじゃないかな
光秀個人は我慢したとしても
家臣を抑え込むことができず暴発して本能寺の変に発展したということは十分にあり得そう 異説ではあるんだが光秀が我慢しても弟がキレちゃって本能寺の変→光秀いつの間にか反逆者にってのもあったな
だから有力者達への根回しもクソもなくおっ始めて細川にも袖を引かれたんだってのが論拠だが
風雲児たちでは竜馬の御先祖エピソードで湖を渡った快男児だけどな弟 しかし信長時代なら別に髷がゆえなけりゃ隠居とかもなかったろうに 単行本を読み直してたが、14巻ですでに「将来の出来事」として
素っ裸で龍馬を助けるおりょうさんまで描いてるんだな 月代はもともと「毛を抜いて作る」ものだったけど、信長の時代には「剃る」ケースが主流だったらしいので
「うぶ毛が生えてこない月代とか、ホントにハゲだったのかよwww」みたいな笑われ方をされた説
あるいは抜く派の光秀vs剃る派の信長、の対立
空いた毛穴がまるで金柑の皮のように見えて…… 武田信玄みたいに出家してつるっぱけにしました〜ということは出来なかったのか?
明智光禿 >>195
毛を抜いても生えてくるし(元通りの毛量かどうかは知らんが)
あんな面積の毛を抜くってのそこそこの地獄だぞ そうだなぁ
チソコまわりの毛を全部抜いただけでも
その後の手入れは毎日10分以上かかってるからね 雑菌に気をつけろよ
って風雲児でも衛生観念が生まれたのはナイチンゲールの時代からって解説だったが、そんな不潔な時代に毛抜きって結構リスキーだな
戦傷に小便ぶっかける尿筒だの、火傷に味噌塗るだの現代の常識じゃ信じられねー事やってたし戦国時代の連中 ナイチンゲールの話が乱に載ったとき、高野長英が
牢屋を清潔にしたことを書いたのを忘れたのか、
みなもと先生ボケちゃったのか、と思った。 小便は病気でもなければ雑菌ゼロ。
そういう意味では悪くはない。やらないけどw >>201
牢と病室では違うでしょう
花の慶次でも傷に小便をぶっかけたな
なぜか勃起させてから、という謎の描写もアリ >>203
清潔の話として本質は同じでしょ?
どう違ってくるの? >>204
それじゃま、面倒だが書き直しましょうか
>>201
何のことだ?
何かを清潔にしたのはナイチンゲールが初めてじゃないという意味か? 念のため言っておくと、単に臭い汚いではなくて病気や健康状態と関連づけた清潔観念ね >>206
ということでしょうな。
で、単行本を読み直してみると
病院・病室・患者について言っていて世の中一般については何も言ってない。
「あの下りで高野長英について少しは触れるべき」とか言いたいのかもしれんが、
それにしても>>201は難癖の部類でしょう >>208
あなたの頭が極度に硬直化しているようにしか思えない。 >>209
どうぞ論じて論じて
憎まれ口で止まってちゃ、いつまでも終わらないんで >>211
捨て台詞を吐かないと立ち去れないぐらい分が悪いということね。 アホかこいつは
>>206
てことで、話終わっていいっすね 牢屋と野戦病院の違いを言えば、ナイチンゲールの主張を政府が受け入れたことで、
それはイギリス政府が人道的だったからというより、野戦病院が負傷した兵士を
再び戦場に送り出すためにあるからである。 光太夫編に於ける庄蔵の手術シーンとかは衛生的な方だったかな……
直前まで麻酔の代わりにウォッカ飲ませて鍋被らせて頭ガンガン叩くギャグっぽいシーンからのマジガチな足切断シーンは子供心にびっくりしたもんだ
時折見せる劇画調の高い画力をああいう場面でやられると直前までギャグ時空なだけにギャップが凄い 衛生を保つ話とは真逆だが、中世のヨーロッパ(当然現代のような病原体の知識なし)で、病死した死体を投石機で敵の城に投げ込んだとかいう話を読んだことがある
事実ならば当時もある種の病は感染するという経験則に基づいて、生物兵器という概念は無かったろうが、結果として生物兵器を使うようなものだ 衛生観念は古代からあるだろ
宗教で清潔に保つのもそれだし
しかし、ナイチンゲール式の数理的管理はまた、別の次元だな
いつまで、お互い低次元な話しているの? >>198
>>219
他人の会話の流れは止めるくせに自分は話題を振らない水差しマン来たな…… 穢れだって、不衛生を避けていて、分離はできないだろ
しかし、単純に避けた方がいい、遠ざけた方がいいの個別的対処と、疫学的確率論的対処は違うな
確率的に減らせるからああしろ、こうしろ、目標立ててこう目指せ
ペスト封鎖の段階で既にそういう発想があったとも思えるが 古代から(穢れのような個別的対処法としての)衛生観念はあった
ナイチンゲールのあたりから(近代的疫学的管理式)衛生観念が成立した
矛盾はしていず、両立する シーボルトは
家の中に上がって治療することが許されなかったので
路上で手当や手術をさせられ、見物人や野次馬にも見られまくり
しかし、そのせいであの先生は天才!神様!と評判になったという
エピソードは面白かった たろ爺はほんと歴史の側面を拾うのがうまいので、
他の歴史物のように分からない部分をふくらませるということをしなくても面白い 感染症と清潔さの関係を発見したのは1840年代のゼンメルワイスが最初
ゼンメルワイスは清潔な産科と不潔な産科で産褥熱の死者が圧倒的に違うことから、清潔さこそ重要と見抜き自分の病院で実践して証明した そして細菌の存在を突き止めたのがルイ・パスツール1860年代 コレラのくだりを読んでたが、清潔な水さえ飲んでればコレラの致死率は1%ぐらいですんだはずと
コロナってのはコレラの数倍恐ろしい伝染病なんちゃうか みにゃもと先生は描いてるうちに、「歴史をギャグにするより、
こいつらをそのまま描いた方がむしろギャグしてるのでは」と気付いた稀有なお方じゃからな 本人は至って真面目だったかも知れないけど彦九郎のやってた事とかギャグみたいなもんだしな(奇行とも言う) 近代衛生概念を打ち立てたのは、やはりゼンメルワイスでしょうね
原始的とはいえ、2群を比較して、結果考察してますからね。 薩長の藩邸では食事は出てたのだろうか?
それともブシメシみたく自給自足だろうか・・・ 松陰の日記によれば、炊いた飯は支給、おかずは各自で用意の模様。 参勤交代に参加すんのもその武士の自費、てのは
風雲児を読んで仰天したことの一つだは >>238 ええ、薩長の藩邸とか、アサリ売りや豆腐売りが寄り付くんですかね
特に前者はやばそうw 下男や足軽に市場に行かせるのかもしれませんね
薩長藩邸とか新選組屯所とか、
暴力団事務所にセールスに行くようなもんですよね >>240
大名自体自腹で勢力を拡大させないための参勤交代だしな 外様の慢性疲弊
そして旗本八万騎!
負けるはずはない!!! ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています