センゴク 宮下英樹 142番槍
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戦国史上最も失敗し挽回した男 その名は仙石権兵衛秀久 週刊ヤングマガジンで絶賛連載中
・センゴク 全15巻(週刊ヤングマガジン 2004年21号〜2007年45号)
・センゴク 天正記 全15巻(週刊ヤングマガジン 2008年3号〜2012年26号)
・センゴク 一統記 全15巻(週刊ヤングマガジン 2012年31号〜2015年45号)
・センゴク 権兵衛 連載中(週刊ヤングマガジン 2015年50号〜 ) コミックスは1-8巻
・センゴク外伝 桶狭間戦記 全5巻(別冊ヤングマガジン→月刊ヤングマガジン→週刊ヤングマガジン 2007年〜2010年)
センゴク 宮下英樹 141番槍
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/comic/1516330459/ 島津というか薩摩武士の場合
武士が単なる気違い蛮族だった鎌倉時代からだんだん文明開化されていった他の地域に比べて
明治期のあたりまでずっとあんな調子だったんで… 新刊読んだが、合戦がゴチャゴチャして見にくいぞ
無印の頃の方がよっぽど丁寧に描いてたような 「独楽じゃ!独楽の動きじゃ!」とか言ってた頃は描写が武将個人にフォーカスされてて
今は戦そのものにフォーカスが当たってるからやろね >>857
無印の頃は権兵衛が山崎新平討ち取って戦さの流れを優勢にしたり武田軍に玄蕃さまと2人で突っ込んでいって押し止めたりと個人の武勇の影響がかなり大きかったからね 無印の頃なら、スサノオ化した島津家久が、一騎駆けで突入してきて
某等の戦死も、長い時間かけて書いただろうな 単行本は巻末の解説みたいなの無いと流し見で終わってしまうな
秀吉はきっちり飼いならされつつあるな茶々に
秀吉が骨抜きにされて悪政はたらくようになったら家康が神君のように再度持ち上げられそうだな 茶々が秀吉暴走の全ての黒幕だった、とかの陰謀論的展開はさすがにないと思いたいが…
むしろ昨今の展開を見ると、秀吉に何か悪いものが降りてくる まあ女に骨抜きにされて悪政敷くってのも儒教的なテンプレでアレだけどね >>862
男(しかも僧侶)に骨抜きにされた、という扱いをされた日本の女性天皇もいたな…
そこらへんは、史実かどうかすげぇ怪しい話ばかりらしいが
なんというか、いい男いい女に弱いのは、万国共通の気もするw 先週の某とダブる中山道を開発したい青年は小諸を任せられる事へのフラグ? 逃げた領民が戻ってくるよう努力した、ということを評価する向きがこのスレではあるようだが
それって当たり前じゃね? 失政のカバーすらしなかったら、それこそ領主失格やん…
もっとも、ゴンベは秀忠に気に入られて江戸詰めが多かったそうだから、実際に施政してやっちまったのは、家臣団かもしれんが 高野山行ったことあるから今週のはなかなか感慨深かった 秀吉時代は小諸城改修時もそうだが、資金援助受けていたようなんで
割とどんぶり勘定で結構適当に領地経営してたんじゃなかろうか
徳川時代になり補助金が無くなっても今まで通りやってたら
領民逃散に繋がったんじゃないかと推測してる >>867
わかる、自分も三年くらい住んでたことがある>高野山
大門は焼けてないわ、大塔や伽藍のある場所はあいりん地区よろしくホームレス?のたまり場になってるわ、中々趣深い時期もあったんだなと感心したよw 豊臣政権は諸藩の経営にも口出して上手くいってなければ指導され、
ダメだと判断されたら改易された、封権制というより、任命制の知事に近い立場
けど江戸幕府って諸藩は放置プレーだから、参勤交代や普請などのお勤め果たしておけば何も言われないからね 徳川幕府のほうがいいな
長続きした歴史がそれを証明しているんだけど その辺は某エロゲでやっていたな
江戸幕府が200余年も続いたのは欲張らなかったから、って
地方は地方、中央は中央ってわりきっていたから反乱少なかった
その分薩摩のような藩が存続してしまったわけだけど(普通破綻する) 長続きさせるだけならわりと簡単、何もしなければいい。
挑戦してリスクをとると成長するわけだが、(失敗するともちろん悪化する)最初からそれを諦めて、
今あるものだけで生きていこうとすると長持ちする。その結果衰退してしまったんだけどね
江戸時代って年金生活者みたいなもんだよ むしろ江戸幕府さんは改革に挑戦して失敗しちゃったじゃん >>873
いや、個人の年金は使わなきゃ減らんが社会の現状維持は変化の可能性の常に先んじて手を打たなきゃならんぞ
変化のない世の中って変わろうとする力を全力で押さえ付けてる状態よ。 >>869
センゴクの高野山はフィクションだったのか あれは改革じゃなくて原点回帰ですよ
緊縮財政、増税、諸藩から上米という上納金、新田開発、庶民の娯楽の規制や制限で風紀の引き締め
三大改革とか銘打っているものはみな江戸幕府初期に戻ろうとするものでしかなかった
儒教的な価値観ではいい事なんですけど、経済的にみるとねー >>861
身内の不幸が続きまくって心やられるんじゃね? >>877
つまり改革してるじゃないかw何もしてないとかテキトーなこと言話ない方がいいよ >>875
そうだね、規制して変化しないように矯正していたが正しいかもね。
町民や武士が奢侈を好んだ、このままでは消費が拡大して金を使って貧しくなるかもしれない。
町民が贅沢をすると貧乏な武士が面子が立たない、よし贅沢を禁止しよう。
とかやっちゃったのが江戸幕府。
ここで消費を拡大して景気をよくして、経済から利潤を産もうという発想がなかった。
やはり儒学が悪い 百姓の逃散には首謀者の死罪を以て臨んだ藩もあったからねえ。
逃散も立派な百姓一揆の一形態だから。
本当に逃げ出す例もあれば、一時的に隠れて耕作放棄してる例もあり、後者の場合はいわゆるストライキと一緒。領主が年貢減免など言ってくるのを待ってるんだよ。 >>879
江戸時代の改革とは質素倹約であり、これはリスクをとって成長を目指すというものではないんだよ。
会社でいえば経費削減と子会社からのあがりを増やす事しかやっていない。
こんなの改革じゃねーよ。 >>883
改革
社会の変動や危機に対応し,あるいは適合するように社会的,経済的,政治的諸制度や諸組織,諸政策などを部分的に改善することをいう。
したがって社会の基本的な仕組みの全面的変革である革命とは区別される。
改革は,既存体制の許容範囲内で改善や改良を重ね,場合によっては変革主体の要求の一部を充足することになるが,他方体制の全面的変革や崩壊を防止するという意味をももっている。
リスクとか成長とか一体なんの話なのかわかんないけど、君の改革の定義を押し付けられても困る >>880
田沼意次だけ改革って呼ばれないのは儒学史観のせいらしいがいかに >>874
地方分権なのに災害の復興費やらなんやら
全国規模の出費に耐えなきゃならんのが幕府だからね 伊奈一族とかいう全く報われない一族
利根川捻じ曲げて
遊水地の年貢免除して
氾濫の無い年の遊水地の収穫プールしてそれで堤防につぎ込み
それじゃ足りないからって自分の祿米や娘を商家に嫁がせてその結納金すら治水に注ぎ込み
挙句、遊水地から年貢とろうとする8代将軍吉宗と大喧嘩して
最終的に将軍よりも人気あるからって改易されて陣羽織で徒歩で木曽へ流されてく一族 現代は需要が増えればそれに応じて技術革新が促され、生産力が増強される。
また、大抵生産力の方が購買力より強いから需要不足の方が問題となることが多い。
しかし、産業革命以前は全然状況がまったく違う。
大抵、生産力が弱く、恒常的に必要量を満たせない状況で、かつ需要をいくら増やしても技術革新なんて容易に起こらない。何しろ科学知識自体が未発達なのでどうしようもない。
こんな状況で野放図に需要だけ増やしてもただの浪費にしかならない。質素倹約は現代ではただの緊縮策でも江戸時代なら賢明な政策。
現代みたいに投資したらリターンが得られるという時代ではないんだ。
現代の常識が昔も同じように通用すると何も考えずに思っている人が多すぎる。 >>880
無茶言わさんなよ
消費拡大で景気を良くして経済から利潤〜…なんてする必要がないんだもの
西欧みたく、大国間の殴り合いに常備軍維持のお金がかかる→貿易で暴利とる→植民地の市場って美味しい→もっと植民地にもの売れば…
…の段階まで行けばその理論も通用するだろうけど、莫大な費用がかかる常備軍を備える必要のない、そもそも海外市場で儲ける必要もなかった幕府に資本主義のイロハみたいなことを要求されても
2、3段階ほどすっぽかしてる 大規模な百姓逃散やら一揆やらは、最低でも左遷転封、最悪なら改易もある不始末じゃなかったっけかな。特に外様には。
だから領民が逃げないように国境を取り締まったわけで。
仙石が許されたのは幕府の覚えがめでたいことの証明だと思うが。 >>884
その定義なら江戸時代において改革は行われていない。
変化に対応して諸制度を改善するのが改革と定義しているようだが、江戸時代においては変化に対応して制度を変えるのではなくて、
変化そのものを規制することで従来の制度を維持するという事が行われているからだ。
>>885
むしろ唯一改革らしい事を始めたのが田沼だな、まあ失脚したので何もできなかったのだが >>891
アンタが挙げた例で言うなら、上米の制度なんか変化に対応して実施廃止されてるじゃん >>890
幕府も何でも許すっていう感じでは無く、失政に対するカウントはしてたっぽいね
二代目忠政晩年にもお家騒動になりかけて幕府から指導が入ってる
で、三代目政俊代替わり時に譜代扱い取り消し >>886
江戸幕府って地方で災害が起こっても何もしてなかった事ないか?普請とかは諸藩の出費だし、東北で飢饉でも江戸では白米が食べられたと言われてるし。
>>888
需要があれば供給というのは生まれるもの。生糸なども国産化して産業として成立したようにね。
ノブ様も質素倹約なんてアホのやる事ときって捨ててデブに褒美やってたでしょ?消費があって初めて生産は生まれる
>>889
旗本八万期という莫大な金のかかる常備軍をずっと維持していたのが江戸幕府だってば、
センゴクでも大内の凋落の原因が貿易の停滞をあげてたように、貿易の利潤を否定してどうするよ。 上米の制は幕府老中がこんな事は恥だとか言って廃止したんだよなあ
普請は軍役の一種だけど年貢米を大名から徴収するなんてそれまでやってこなかった
参勤は将軍家への忠義の姿勢を見せるって意味合いがあったから、それを緩和して
年貢米を徴収するなんて言うのは儒教とは正反対の考え方 >>895
拝借金制度があったし、むしろ飢饉は貧乏なとこほどガンガン米売って金に替えようとしたから、って事情もあったから囲米で備蓄を義務化したり、で別にいうほど完全放置でもない。
流石に無策じゃあそこまで保たんわの。 それはそうと単行本派だから神降どんなのか見たら
先月号の歴史街道に書いてあった薩摩の軍法の繰り抜きですな、あれ
大将級の嫡男先頭に相手に全軍で遮二無二突っ込んで嫡男死んでも捨て置いてそのまんま
相手をぶち抜くまで突撃を続けるという捨て身の戦法
命を相手に叩きつけて破壊するんだけどこれやると当分どころか年単位で使い物にならなくなる組が続出するというヤツ >>895
旗本八万騎は幕府旗本の国力で成立する軍隊って訳だから、西欧みたいな常備軍とはわけが違うと思うよ
あと貿易の利潤は否定してないし、そんなの古代からあるでしょうよ? >>898
まじでか買っときゃよかった歴史街道
ペラペラの雑誌だから舐めててスルーしてた それにしても馬っち肥えてたなあ、以外と良いくらししてたんだろうか? ろうまんす鳥居や山崎新平の頃のバトル戦のほうが面白かった
まあ、今のセンゴクは史実寄りの漫画になったし
さすがに家久vsゴンの直接対決は無理なのは分かるけど、やってほしかったな
でも小田原復帰戦では
北条氏照や大道時、地黄八幡の人とはタイマンでヤってほしい 右馬っちの過去を全く詮索しないのがゴンベエらしいな 地黄八幡さんはすでに故人じゃないかな
孫(北条氏勝)の世代との対決なら可能だろうが
それとも、孫に祖父の霊が降りてきて…? スサノオが出てきたから、次はイザナミで黄泉返りがテーマなんだなきっと(適当 で、対抗上、ゴンベさんが高野山の修行で、かつて倒していった敵、あるいは倒れていった仲間の霊を呼び出し力に変えるようになるんですね 黄泉返りだからと言ってお蝶が出てきたらムカつくのでやめてほしい お蝶はどうしてるんだろ
モブと結婚して普通程度に幸せにはなっていてほしい >>911
朝倉の娘(教如嫁)と毛利家に行ったまんまだっけか?
上手いことやって、ごささん(後の孝蔵主?)ポジションくらいに出世してるだろうか?
高野山に顔見せくらいには来てくれてもええで、個人的には。それが奮起のきっかけになったらやり過ぎだと思うが。 既に嫁と妻子いるのに昔の女の言葉で再起はちょっとな >>914
さかいこさんがほとんど他人になっちゃうじゃないか >>905
昔ブッチした会社が潰れたのを知ったら隣に元社長がいたってご都合すぎるわな。
右馬っち再登場は前から予想されてたし、高野山の案内を任せるには都合のいいキャラだけど、登場の仕方が残念だった。 互いに恋愛感情はもうないけど、元気にやってるのか気掛かりくはいはあるんじゃね >>914
後妻、または側室ポジションにお蝶が来る可能性がある。
史実の側室とは違うが 最新刊最後のゴンベ独白は
前巻からゴンベの作戦主導感や責任感をなるべく出さない描き方で進めてきた事と
この時点では三郎オトコや信親、田宮の討ち死にも知らないはずなのに
ワシのせいでみんな死んでもうた
すいませんすいません、生きてる価値もございません
でも・・・それでも生きるしかないのか・・・
って自己完結に飛んでるから
きちんと読み返すと妙な違和感が >>916
根来編とかで出すと自然だったかも。でも改易の今ゆえに処罰なしで済ませれる面もある >>919
いや府内に入った頃には討死の報告くらい受け取ってるだろ >>921
戸次川を再度渡るコマ→みぞれが降る行軍中見開きの独白だから府内に入る前だよ
「その夜は霙混じりの薄雪だった」と史料は記すとあるし >>903
地黄八幡は1587年没なので不可能。
小田原の時点で存命だったとしたら76歳だし
壮年のゴンさんと一騎打ちしろとか鬼ですか。 嫁置いて一人で高野山とか
元カノ来る絶好の機会だなあ 10巻さっき買って読んだわ
たしかにこれなら普通におもしろい
連載中は「んっ?」って部分多かったからなぁ 女人禁制、なんて日本仏教じゃタテマエで
坊主こそが、性風俗乱してる筆頭だったりするからなぁ… >>928
女人禁制は比較的守られてるからお稚児趣味があったりするんだろ
守られてない所じゃ破りまくりだろうが
大宗教勢力になるには清濁併せ呑む必要もあるが
真面目に戒律守る僧も中にはいたんだろう >>929
比叡山なんかは、「そもそも環境の厳しい御山に住むのが嫌」ということで無人に近い状態だったらしいよ
真宗系はドストレートに、別に僧侶が結婚してもいいじゃん、となったが(それはそれで仏教としてどーなんだ、という話もあるが)
日本仏教非仏教説、なんてのもあったな お経を唱えてるだけで民衆が平伏してなけなしの金を積んでくれるんだから
現代の医者なんかと同じで若くして勘違いしちゃう坊さんも多かったんだろうな
頭がよくないと説法ができないけどお経なら字が読めなくても耳で覚えられちゃう ??「おうお前の念仏で病気治らなかったらどうなるかわかってるだろうな?」 >>919
いや、はなから全責任ゴンベの描き方だったが・・・
元親何回止めた?桑名さんぶちギレてもイキって「いつもこんな戦してきたわい(キリっ)」だぜ。 >>926
そういえば幻庵おじいちゃんて桶狭間戦記で出てたな
小田原攻め直前で死んだのが実に惜しい >>933
阿婆擦れが調子に乗って薩摩隼人引っ掛けたら
「こ、こんなしゅごいの初めれぇ・・・」状態 秀吉のビンタしてくれ
からのキリッははじめてこの漫画で笑った 単行本読んだけどセンズリオトコここで死ぬんかーい
桑名39歳の衝撃の方が大きかったけど 高野山編で立ち直って復帰戦の準備だろうが
そこは短くまとめて欲しいなあ
九州征伐を詳しく描いて欲しいが、ゴンとは関係ないし
あっさり終わりそうなかんじ とはいえ九州征伐は見事なまでのワンサイドゲームだからねぇ
センゴク的には根白坂の戦いくらいかな盛り上げられるのは
紀州で共闘した二人の対称的な働きを描くのはアリだと思う 尾藤さんの没落、藤堂さんの大活躍
この辺だけは書いて、あとはさらっと…になりそう
当然、秀吉軍内のゴタゴタ(食い物不足、それに乗じて秀長が味方に兵糧高値で売りつけ秀吉激怒)も
ゴンベさんやセニョーレスさんのアレな行為が全てスルーされた所を見ると、書かないだろうしな >>937
世界観を出すためか、基本的にちりばめるギャグがオヤジギャグを通り越したジジイギャグだからな。
俺がこの漫画で笑ったのは義統どんと丹羽さんだけだわ。 美化も再評価もされたわけではないがセニョーレスさんは癒しだった 神降りのせいで島津軍の一部が使い物にならずに
中書様が退却を重ねてって仙石再評価がある可能性もあるよーなないやーな それはゴンベエ再評価というより中書さあの失策なのでは テオドシウスの城壁みたいな砦を宮部継潤が構築
神降り島津兵が壁にジャンプするもビターンってぶつかる話にしよう >>946
兵児の数で上回ってる相手だったんだから
数任せですり潰せば良かっただけだしね
神降りは秀吉来たときにやれば歴史は変わってたかも >>941
ゴンベの失敗を殊更取り上げて罵倒しながらも慎重論一辺倒の尾藤に
それに静かな怒りを覚えてゴンベを思って奮起するトラ吉とか描いてくれるといいなあ レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。