■【充電池式EVが「自家用の使い物になるマトモな乗用車」として日本で普及するために不可避な5条件】

@5分の急速充電で、カタログ数字ではなく実質600キロは走行可(夏冬は空調で1〜2割落ちは容認せざるを得ない)

A15万キロ走行まではバッテリー交換不要、劣化なし(あっても劣化1割以下)

Bバッテリー交換の値段は30万円程度以下に収まること

C上記@〜Bを満たす革新的な性能の充電式EVが「重量1.4d以下の小ぶりな3ナンバー自家用車」として
「適正な価格」= 乗り出し400万円以下 で買えること

D日本における電気代が、現状(夜トク契約タイプで夜間単価20円/kWh強程度)以上には上がらないこと、
また@の急速充電サービスの値段が30円/kWh以上にはならないこと(レギュラーガソリン価格対抗上)


・・・結局、各メーカーが鋭意開発中の「全固体電池」等の革新的電池が比較的「安価」に実用化されなければ
@〜Cはまず達成できない

一方Dは、オミンス悪夢政権の再生可能エネルギートンデモ買取制度がまだあったり、原発アレルギーが酷い日本では
ほとんど絶望的
今後はむしろ急速充電ステーションのチャージ料金はじめ電気代の高騰が予想される