水野が次のGTRを作る時、ポルシェやフェラーリ、ランボルギーニを超える車を作る!
そういったとき、日産社内では大きな反発をくらった。
お前らがここで言うようなことをいわれたとさ。

出来るわけがない
正気か?
無駄金だけ使って赤字だすだけだ
非難轟々
惨憺たる有様だった。

水野はじゃあやらない、とぶちぎれてドイツに向かった。

ドイツで車のテストをしている時、GTRの開発を考えて欲しいとの打診があった。
水野はまたぶちぎれ、やらねーつっただろ!と怒りを露わにしたそうな。
しかし本社の副社長から直々に戻ってこいとの指令が下った。
いくらいってもやらねーよ、といいつつ本社にもどり副社長室の扉を叩いた。
そして、そこに居た副社長の横に立っていたのは・・・・・
日産の絶対権力者カルロス・ゴーン

ゴーンはいった、GTRを頼む
君に全権を委ねる



今までぶちぎれていた水野は、快く承諾
全身全霊でR35の開発に挑んでいった。