>>619
それは一理ある。
ドイツ車のシートが良い!ってわけではないけど、ドイツのレカロ社のシートは秀逸。
ベンツやBMWでも自社開発のシートはたいしたことないけどな。
これは以前にもいったことがあるが、レカロシートは本当に優れている。
なぜ、レクサスはレカロ社のシートを採用しないのか?とい疑問がでる。
他車にはレカロ社と共同開発モデルのレカロシートが搭載されることがあるが
これも本家オリジナルのシートには敵わないのよな。

レカロ社のシートというのは、スパルコやブリッツといったスポーツシートとは違う
スポーツを意識したシートというのは、サーキットや峠など横Gの変化に耐えやすい
設計にはなっているが、レカロ社のシートはメディカルシート。
人体工学を採用した、どちらかと言えば医療用に近い発想から開発されている。
ここは、世界のどのメーカーのシートと比べても、レカロ社のシートを超えるシートは
存在しないのではないか思う。
もし存在するなら教えて欲しいね。
ランバーサポートからショルダーサポートに至るまで、みごとなフィッティングで車体を感じさせるが
シートによる疲れがほとんど出ず、ヒップからトーにかけては動きやすい。

これは高速から街乗り、峠に至るまで、全てにおいて他のシート凌駕している。
メーカーは何故多くの航空会社がレカロを選択すのか?を考えて欲しい。
他車のような共同開発、などというレカロ社の開発を妨げず、このレクサス車にあうシートを頼む。
それだけでレカロ社はレクサスに最高のシートを開発するはず。
これは、人間工学に基づく幾何学的な数値だけではなく、感覚 感性による部分が多く
要するに経験と実績が物をいう。日本の企業でこのレベルのシートを超える事は今のところ無理。
それだけシートに関してレカロが優れている、といえる。