>>150
>シンプルに同排気量、気筒数のNAエンジン、同車重、同タンク容量でレースしようや」
>ってなったらディーゼル終了。

ガラパゴス・単純安直脳ばかりだから日本のレースは、盛り上がらないし衰退する。
それ、何時の時代の美学だよ?「高回転高出力」www

それって、F1やmotoGPなどのスプリントレースだよね?
それらでもダウンサイズターボやハイブリッドを投入したり回転数制限など
燃費制限(燃料使用量制限)入れて環境性能をある程度考える時代だよねえ?

「空気は、無料」「燃料は、有料」 金(燃料)突っ込めば簡単に速くなるのが当たり前。
空気をいくら使っても(って言っても酸素の使用量変わらないけど)、
燃料を有効利用してこそ技術の発展に貢献するんだよ。燃料の使用量=CO2排出量。

空気投入量=燃料の使用量=出力ってのが理論空燃比ベースの思考回路しかないガソリン安直脳の特徴。

ディーゼルは、常にリーンバーン。ガソリンは、常にストイキ(理論空燃比)かリッチ。
同じ空気量ならガソリンは、多くの燃料が燃やせる。トルクが出せる。
ガソリンの方が、高回転まで回る。熱効率が悪くなっても出力が出せる。
逆に言うと、多くの燃料を燃やさないとガソリンは、デトネーション・ノッキングが起きて壊れる。
理想空燃比より濃い燃料を常に燃やさないことには、成立しない非効率なエンジン。
だから欧州では、軽油燃料高いに関わらずディーゼルのシェアが50〜60%占めてる。
VW不正の影響受けた後でもシェア50%以上占めてる。

ただしガソリンエンジンは、構造が単純で軽量・小型・安価な物が作れる。
単純に出力が出せると言って、それだけに依存するから進歩も無いしガラパゴスのまま。
飽きられるし、技術が育たない。
「ルール違反してまで勝ちたい」って欲望すらも生まれない。死んだ社会がガラパゴス。
今の日本のガラパゴスが、それ。
ガラパゴスの殻を打ち破ろうとマツダもディーゼル創ったからこそ会社が少し持ち直した。