また直列4は「共振点」があり、ブルブル震えますから、車体やボディへ影響を及ぼし、
中古がすぐにポンコツになり易かったですね。MTだとシフトノブが震えます。お父さん世代は
記憶があるでしょう。今はオートマが多く、シフトノブの震えに気付きませんね。
これらの共振点を避けないと、燃費も悪化します。

大昔のクラウンが20年経過しても、スムーズだったのは直列6気筒エンジンのおかげ
でした。V型6気筒は、軽の直列3気筒と同じ、ブルブル震える振動モードを持っています。

だから振動が多く、出来が悪いV6はバランスシャフトで打ち消すケースもありました。
今はオイル封入エンジンマウントなど、振動モードを打ち消すように設置します。