>>215
必ずチェーン1・ヴェスペネイト、チェーン2・ワイゼル∞の順にチェーンを組みます

まずタイミングを逃す・逃さないですが、これは発動タイミングの他の効果には関係ありません
ヴェスペネイトがチェーン1の効果(例・サンダーボルト)により破壊された場合、この処理後のタイミングが「効果で破壊された時」と言うタイミングになります
仮にチェーン2以降で発動された効果(例・サンダーブレイク)で破壊されると、チェーン1の処理が残っているため、「破壊された時(≒瞬間)」と言うタイミングでは効果を発動できませ
これが「タイミングを逃す」と言うことです

次に複数の誘発効果のチェーンの組み方です
本来同じタイミングに発動する誘発効果は
@ターンプレイヤーの強制効果
A非ターンプレイヤーの強制効果
Bターンプレイヤーの任意効果
C非ターンプレイヤーの任意効果
の順に組みます(同じ番号はそのプレイヤーの任意の順で組みます)
今回はどちらも任意効果なので同じBまたはCになり、好きに選べるはずですが、ワイゼルは「手札で発動する誘発効果」です
「手札で発動する誘発効果」は非公開領域から発動するという性質から、誘発効果のチェーンの組み方ではなく、スペルスピード2の効果と同じようにチェーンを組むことになります
>>200さんの質問に対して>>201さんの回答なのも、この理由からです

以上のことからまずヴェスペネイトの効果を発動し、一度相手優先権を確認してからチェーンしてワイゼルの効果を発動することになります