【遊戯王】下位・クズカードを強引に評価するスレ 19
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この世に数多あるカードに、役に立たないカードなど一枚も無い
下位・クズカードの強引な評価Wiki
http://www32.atwiki.jp/ygo000/
遊戯王カードWiki
http://yugioh-wiki.net/
遊戯王OCGカードのページ
https://ocg-card.com/
※512KBに到達することの多いスレです。容量が480KBを越えたら新スレが立つまで投稿は控えましょう。
前スレ:
【遊戯王】下位・クズカードを強引に評価するスレ 18
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/yugioh/1578661214/
VIPQ2_EXTDAT: default:vvvvv:1000:512:: EXT was configured >>784
EMは全種類入れて全局面対応できるようにしているぞ
誰1人活躍することなく事故って終わるが 無千ジャミングによって救済されそうなモンスターが大量に現れそうだな・・・ クズカードいろいろみてると
そのカードをどうやって使うかよりも、コナミ側がそのカードをどう使うことを
想定して作ったのかの方が気になってきた 闇の芸術家とか別に高くもないステータスにデメリット効果の代表格だよね 950とか十のくらいが脚光浴びることになるとは
逆に相手の800900打点ちょろっと上げて100200にするとかもできるのか 《闇の芸術家》は何となく原作の香りがする
「飛行能力で落とし穴無効」みたいに「弱点属性なのでダメージアップ」とか、ポケモンみたいにタイプ相性とかも一時は考えていたのではなかろうかと >>792
少し上げるってのならお菓子の家が脚光を浴び事に? 上の方で昆虫族に関する効果持ったもので一番使われてない虫は砂漠の守護者って話題があったけど
俺はサクリファイス・スパイダーだと思う。めちゃめちゃフォローしづらい スパイダーはなあ…全員遅かったり縛りがキツかったりしてロクに動けなくて当時悲しんでたわ
でもインフォーマーだけはつまづきやフリチェ除去と合わせて奪取しまくれるから割と強いんだよな スパスパは当時は昆虫汎用として悪くない性能だったし、マザーも独自性はある
サクリファイスは発動条件はきついわコストは重いわ他のスパイダーと嚙み合わないわで悲惨なんだよな・・・ 効果見た感じ、レベル2地属性昆虫族とクローラーとの相性が良さそうに感じる
悪夢の迷宮でデウスエクスクローラーを守るデッキなら対象を取らない除去でスパインとも差別化できるし スパイダーデッキ遊んだことはあってもサクリファイスだけは使ったことなかったな
あいつら自分の巣(ウェブや領域)に引っかかるんだよな
レベル2の昆虫といえば幻影コオロギもマイナーカードと思ってる 全種類入れて回してた事あるけど噛み合いが微妙に悪いんだよね スパイダーとかマリスボラスあたりは、一応カテゴリになってるけど猛烈に地味な気がする
ただやりたいことは明確で「表示形式変更からの大量展開」だから、追加カードとかEXの昆虫族が増えれば強くなりそうにも思うが
(ただし守備にならないリンクモンスターを除く) 遊戯王には未だに多くのクズカードが蔓延っている。
それらに救いを与えるべく勃ち上がったのは全ての人類の完全下位互換こと巨人小笠原コーチ(48)だ。
リリーフカーで颯爽とカードショップに突っ込むと目当てのカードを発見。
《パワプロ・レディ三姉妹》
通常モンスター 星6/風属性/鳥獣族/攻1950/守2100
仲良しパワプロ三人娘。野球にかける情熱が華麗にフィールドを舞う!
早川 あおい:シリーズ初の女子選手。アンダースローの投手で、決め球は『マリンボール』。橘みずきの先輩。
橘 みずき:おてんばで勝ち気な投手。決め球は『クレッセントムーン』。パワ堂の「プリン」が好き。
六道 聖:類いまれな野球センスを持つ捕手。橘みずきとは中学時代からの親友。好物はパワ堂の「きんつば」。
「パワプロコラボで出たハーピィレディ三姉妹のパロディカード。しかし名前が変わりハーピィサポートを受けられなくなっただけでなくフレーバーテキストを載せるためにバニラになったため正真正銘のクソザコカード。夜のデュエルのお供以外にはうんこを拭く紙にしかならない。阪神の方が強い。」と痛烈に批判。
しかしこれで終わってはクズカード救済請負人の中折れ。「俺がこのカードの本当の使い方を教えてやる。」と豪語するとシャカシャカ走りで店舗大会に乱入。
突如デュエルが始まったがカッスは後攻。そして先行の相手は334秒かけてソリティアし、ガチデッキでも突破困難な布陣を展開した。
カッスのターン。彼の手札にはパワプロレディ三姉妹が三枚。するといきなり服を脱ぎ出し自らのイチモツをシゴき始めた。
ディアンケトからカードエクスクルーダーまで球界一の守備範囲を誇るカッスは三姉妹をオカズに絶頂射精。相手のカードを白濁液まみれにした。
「白いイボ天がより白くなったな。」とご満悦で話しかけたが相手は泣き出して逃亡。カッスの不戦勝となった。
これにはギャラリーからブーイングが起こるものの「ルールブックで禁止されてない事をやっちゃイカンのか?」とどこ吹く風。
その後通報により駆けつけたセキュリティの放った魔弾がカッスの股間のラーの翼神竜球体形に命中。無事墓地に送られた。
この朗報を聞いて大正義巨人軍HARA監督は「僕は勝利をリスペクトする。」と今年の優勝への意気込みを語った。
なお明日の試合には間に合う模様。 コラボカードというだけあってロクに効果はないのにメチャクチャ記事が厚いんだよねパワプロ三姉妹 《サクリファイス・スパイダー》
効果モンスター
星2/地属性/昆虫族/攻 300/守 500
自分の墓地に昆虫族モンスターが4体以上存在する場合、
このカードをリリースして発動する。
相手フィールド上に表側守備表示で存在する
モンスターを全て破壊する。
効果の発動条件が重く、召喚権を喰い、効果そのものが【スパイダー】とは噛み合わない
様々な不遇要素が詰まった問題児であるが、そんな彼が輝くことのできる場所があった
【クローラー】は地属性昆虫族で統一されたカテゴリで、下級のレベルは全て2である
サクスパと属性・レベルが同じなためクローラーリンクやランク2エクシーズの素材となれる上に、クローラーには4枚墓地肥やしの《星遺物の醒存》があるためサクスパの発動条件は容易に満たせる
更に、フィールド魔法《星遺物に差す影》のサポートが共有でき、サクスパは簡単に場に出すことができる
発動条件がクリアできても、効果で破壊できるのは守備表示モンスターである
しかし、これは《悪夢の迷宮》や《イタクァの暴風》などを採用することで自然と用意できる
《機怪神エクスクローラー》を反転召喚した時に1ターン凌ぐ用途にも使えるため、クローラーとの相性もいい サクスパが手札に来ないという心配も無用だ
昆虫族サーチャーの《ダニポン》、《ゴキポン》の両方に対応している他、リバースモンスターサポートの《サブテラーの継承》を採用することで、適当なクローラーからサーチした機怪神エクスクローラーを墓地に送ってサクスパをサーチできる
この動きで最低2枚の昆虫族が墓地に行くため、サクスパの効果を発動するサポートも同時にできてしまう
ところで、ここまで挙げたカードを見て何か気づくことがないだろうか
そう、これらのカードはマスターデュエルにおいて非常に低いレアリティでまとまっているのだ
SR以上はクローラーリンク体のみであり、その他はNやRで組めてしまう
普段使いのデッキと違う趣きを感じたい時、サクスパ入りクローラーで遊んでみるのはいかがだろうか >>810
俺も評価書こうとしてたらおんなじの投稿されてた
勝手ながら蛇足的な付け足しを書いてみる
《サクリファイス・スパイダーRelinquished Spider》 †
効果モンスター
星2/地属性/昆虫族/攻 300/守 500
自分の墓地に昆虫族モンスターが4体以上存在する場合、
このカードをリリースして発動する。
相手フィールド上に表側守備表示で存在する
モンスターを全て破壊する。
表側守備モンスターを一掃出来る効果を持つが起動効果かつ墓地に4体もの昆虫族が必要。悪くない効果だがイマイチ使い辛く積極的な採用理由が見出せないカードだ。
さて、こんな使い辛いカードはさておき今回発売されたPOWER OF THE ELEMENTSについて考察しよう
今回収録された【スプライト】は環境テーマの一角に入っており今後益々の活躍が期待されるテーマである。さてそのスプライトは星2のカードを使って展開するテーマでエースの《ギガンティック・スプライト》は星2のカードを出す事が可能なのだ
ん?ちょっと待ってほしい。デッキから星2のカードをリクルート出来るということ、それはつまり星2のカードの重要性が上がるということ、他のカードに比べて星2であるだけで優位性を持つということ。
なんということだろうか これにより星2のカードは他のカードより価値が高まってしまった!当然星2である《サクリファイス・スパイダー》も下位クズどころか必須カードに化けてしまったのだ! ともあれば星2というだけでサクスパは評価爆上がりだが更に積極的な理由を説明するならば起動効果で守備モンスター全滅させるド派手な効果が目を引くだろう。墓地に昆虫が必要なため扱うデッキは先駆者サマの指摘する通り【クローラー】確定としてサクスパの効果をより使うならどうするのか
リンク3モンスター《スケアクロー・トライヒハート》の出番である!幸いにしてクローラーはほっとけばわらわら湧いてくるテーマ。相手に展開する隙は与えるものの、それをトライヒハートの強制守備+効果無効でシャットアウトすれば問題ないだ!下へのリンクマーカーは《パケットリンク》にてレベル2モンスターをまた増殖させる糧になるのだ 場にあるトライヒハートは《バウンドリンク》にてデッキに戻せばまた使用する事も可能かつサクスパ起動の邪魔にもならない。相手のモンスターは軒並み守備になっているのでそこをサクスパで吹き飛ばすのが一連の流れとして通用するのだ
また仮に引けていなくても《ギガンティック・スプライト》にてサクスパを出したり上述の《パケット・リンク》にて呼び出したり昆虫サポートで呼んできたりとリクルートは様々。総括するに《サクリファイス・スパイダー》はいついかなる時にもデッキから湧いてきて守勢に回る相手を蝕む恐ろしき蟲なのだ
遊戯王とは攻撃力やレベルの高さが強さ直結するとは限らない。《サクリファイス・スパイダー》はその身を捧げてこの事実を我々に教えてくれる素晴らしき昆虫なのだ ネタデッキとかシールド戦とかでしか使われてないカード絶対あるよな
自分も使ったことないカードの採用率なんかしらんが マスターデュエルで採用率0%とか教えてくれたら面白そうやなぁ 《ヴィサス=スタフロスト/Visas Starfrost》 †
チューナー・効果モンスター
星6/光属性/戦士族/攻2100/守1500
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが手札に存在する場合、
このカードとは種族と属性が異なる自分フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを破壊し、このカードを特殊召喚する。
(2):このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した時に発動できる。
そのモンスターの元々の攻撃力と元々の守備力の内、
高い方の数値の半分だけこのカードの攻撃力はアップする。
DIMENSION FORCEで登場した光属性・戦士族の上級モンスターのチューナー。
自身と異なる種族・属性の自分フィールドのモンスターを破壊して手札から特殊召喚する起動効果、相手モンスターを戦闘破壊した時にそのステータスの高い方の数値の半分だけ自己強化する誘発効果を持つ。(遊戯王wikiより一部抜粋)
彼は一枚のカードとして以上に、異世界を巡りつつ事態を解決する主役としてのストーリーがテーマ内で展開されている。今弾登場した《スケアクロー・ライトハート》との展開も抜群であり、今後も長きにわたって強化されつつストーリーも目が離せない第二のアルバス枠である。
…と聞こえは良いものの、実際には【スケアクロー】でのあまりの噛み合わなさと“またはヴィサス=スタフロスト“を指定するカードサポートの無理矢理具合、また無表情すぎる彼のシュールさや元あるストーリーにお邪魔するオリキャラ主人公感のある効果に加え今回のヤケクソ強化っぷりなどなにかとネタに事欠かないカードとなってしまった。
本来ならアルバスくんに引けを取らない新たな主役になる筈が、決闘者達の嘲笑の声にヴィサス様信者たる私は堪らずヴィ様が正統なる評価を受けるため筆を取った次第である さて、【スケアクロー】とも【ティアラメンツ】とも言うほど相性が良くなくイマイチ余所者感が拭えないヴィ様だが、彼が転生すべき世界はリンクでも融合次元でもない…スタンダード次元こと榊遊矢の操るPデッキ【EM】にこそ彼は相応しいのです!
彼の(1)の種族属性の異なるモンスターを破壊してSSする効果は種族属性その全てがバラけているEMなら問題なく使用することが可能です!元々Pモンスターは破壊してナンボ…破壊してもP召喚にて戻ってこれるし破壊はアドなのでいい事づくめ!
更に、ヴィサスの戦闘特化としか言いようのない脳筋効果たる(2)も、同じく戦闘特化たるEMならサポートしつつ彼をエースに添えることが出来るのです!
EMは仲間のパワーバンプ効果を有するモンスターが多く、ヴィサスのパワーを4000程度に引き上げるのは容易です、そして全体攻撃を付与する《EMカレイドスコーピオン》と貫通効果を付与する《EMスパイク・イーグル》を使えばヴィサスによるワンショットが容易に行えます!
そしてEMはP召喚を扱うため、リンクマーカー及び相手のサンドバック用のモンスターのために《スケアクロー・トライヒハート》 を出しても良いかもしれません!相手は動く事ができずその間こちらは着々とEMの仲間達を舞台に上げる準備が整います!
尚、EMは素のパワーが低い為守備表示にて出す事が多いので、ヴィサスをサーチできる《肆世壊=ライフォビア》も相性が良く、(3)の効果守備表示モンスター3体時に相手場を破壊する効果も使う事が出来るでしょう!
それでは恒例の正体判明のお時間です!
一、次元を移動し、その次元にてパワーアップする
二、どちらも眉目秀麗である
三、髪型が似てるしどっちもツートーンカラーである
以上の事からヴィサス=スタフロストの正体は榊遊矢なのです!
というわけでどの次元からもハブられる主役のくせにイマイチ馴染まないヴィサスの家は大道芸にて皆を笑顔にするスタンダード次元のEMだったのです!
決闘の力でみんなを笑顔に! くぅ〜疲れましたw これにて評価終了です!
実は、GWに暇を持て余してたら評論の話をライトハートに持ちかけられたのが始まりでした
本当は評価のネタなかったのですが←
ご厚意を無駄にするわけには行かないのでヴィサス=スタフロストで挑んでみた所存ですw
以下、ヴィサス=スタフロスト達のみんなへのメッセジをどぞ
ヴィサス=スタフロスト「皆、応援ありがとう。 ちょっと使い勝手の効かないところも見してしまったが・・・気にしないでくれると助かる」
榊遊矢「皆さま御声援有難う御座います!俺のデッキのエンタメっぷりは二十分に伝わったかな?」
EMスパイク・イーグル「使ってくれたのは嬉しいけどラクダウンやミノタウロスには叶わないわね・・・」
スケアクロー・ライトハート「見てくれてありがとな! 正直、ヴィサスはこれからのテーマだから長い目で見てくれよな!アイツ結構傷付きやすいんだからな!」
肆世壊=ライフォビア「・・・ありがと」ファサ
では、
ヴィサス=スタフロスト、他一同、榊遊勝「決闘の力で皆んなを笑顔に!」
終
ヴィサス=スタフロスト、榊遊矢「って、なんで父さんが!? 改めまして、ありがとうございました!」
本当の本当に終わり 乙
面白かったけどなんか機種の都合で絵文字?が見えん 《海神の巫女/Maiden of the Aqua》 †効果モンスター
星4/水属性/水族/攻 700/守2000
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、フィールドは「海」になる。
フィールド魔法カードが表側表示で存在する場合、この効果は適用されない。
幾度目かの海神の巫女を実践的なレベルに引き上げる考察である。
今回彼女にはリメイクとも呼べるカード、《海神の依代》なるモンスターが登場した。これでようやく海神の巫女も救われることだろう…早速効果を見ていこう
《海神の依代》 †効果モンスター
星4/水属性/水族/攻 700/守2000
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の墓地の水属性モンスター1体を対象として発動できる。
以下の効果から1つを選んで適用する。
このターン、自分は水属性モンスターしか特殊召喚できない。
●エンドフェイズまで、このカードは対象のモンスターと同じレベルになり、同名カードとして扱う。
●フィールドに「海」が存在する場合、対象のモンスターを守備表示で特殊召喚する。
(2):墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の「海」1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。
何という事だろう。海神の巫女を救済する気が全くない!いや、ないことはないのだが結局海神の巫女である必要がないし効果自体も最早別物なのである!
事実この依代は効果が盛られまくってる割にバストは削られるというなんともし難い時代の流れも垣間見える一枚となっているのだ
所詮はリメイクという名の別物カードであり海神の巫女は依然使い勝手の無いカードでしか無いのだろうか? さて、巫女の効果はともかく依代は単体性能が現代向けにアレンジされている。《海》がある場合に蘇生効果が使えるなどかなり強い効果だ…ん?ちょっと待てよ、フィールドを海にできるのは《海》及び海関連魔法罠に限った話では無い…そう、ここで《海神の巫女》の出番なのである!
彼女と依代さえ揃えば毎ターン依代の効果により水属性の蘇生が可能なのだ!これにてようやく《海神の巫女》が救われた瞬間ともいえよう…
「上で自分でも書いてるけど海神の巫女じゃなくて海でいいじゃん」「あんましサポートになってないよね」
決闘者諸君の言い様も理解る。確かに依代の効果は巫女と相性がメチャクチャ良いとは言い難い…普通のデッキにおいてはどうしたって《海》または海関連魔法罠の方に軍配が上がるのだ…
ん?やはりちょっと待ってほしい。普通のデッキなら海関連魔法罠の方が使えるということ。それはつまり…
もうお分かりだろう…《海神の巫女》及び《海神の依代》は【水フルモン】にて採用されるカードなのだ!
古来より続くフルモンデッキの中でも【水フルモン】は抜群の展開力により対応を間違えると凄まじい盤面が出来上がる危険なデッキなのだ。また最新のテーマたる【氷水】や【ティアラメンツ】などによる地味な強化も嬉しいところだ。
話を戻そう。この【水フルモン】は《フィッシュボーグ−プランター》や《黄泉ガエル》などで場を増やしつつ展開するのが流れだが、魔法罠は一切入れることが不可能なため海関連のカードなど採用余地がまるでなかったのが現状だ。しかしデュエリストパック−深淵のデュエリスト編にて海強化が来たことにより海関連カードは現代並みの制圧力も手に入れる事が出来たのだ
そしてそれを【水フルモン】にて採用することにより、《海》の弱点たる魔法破壊を完全にスカしつつ《海神の巫女》にて海フィールドは展開するという素晴らしい盤面を築くことが可能となったのだ! こうなれば依代と巫女による水属性完全蘇生も意味がある行為と言えるだろう。【水フルモン】はリリース元を毎ターン用意できるので大型を入れるのだが、その大型を蘇生することができる。また【ティアラメンツ】によって出た融合モンスターの蘇生やプランターでのデッキトップ破壊による不意のモンスター墓地送りにも対応ができるのだ。
ちなみだがやはりこのデッキにおいても《ドラゴンメイド・ラドリー》と《ドラゴンメイド・フルス》の採用が検討される。デッキ破壊を能動的に行えるラドリーは最早必須カードと言っても過言ではなく、落ちてしまったカードもフルスにてデッキに戻せ、バトルフェイズにおいての強力なアタッカーにもなり、【水フルモン】においてラドリーは【ドラゴンメイド】以上の女中っぷりを発揮してくれること請け合いであろう
以上の事から《海神の巫女》は【水フルモン】において新たな戦術の要となりうる存在であり、また《ドラゴンメイド・ラドリー》もデッキエンジンとして欠かせない存在である。 以上です
デッキの中に美少女が増えてきてプランターくんも肩身が狭そうな今日この頃 乙です
GX3期見てて海神の巫女出てきて「なんだこのかわいいモンスター!?」ってなった記憶ある 乙です。
なるほどフィールド魔法がない状態での運用か・・・ 色々テーマ内微妙カードを見てたけど、先史遺産マヤン・マシーンもかなり評価するのが難しそうだ
先史遺産サポート活かすなら他の先史遺産の方が有用だし、機械族ダブルコストモンスターにも自分を特殊召喚できるビッグワラGがいる 先史遺産が出たばっかの時に古代の機械と混ぜて使ってたなマヤン・マシーン
古代の機械巨人を先史遺産アンティキティラ・ゴーレムと言い張ってアドバンスしてた
でも流石に今じゃもう採用厳しいな… ふわんだりぃずのカウンター罠使われた時の返し札になるかもしれないぞ シ―ホース、トロイホース、ローズウィッチ
ここら辺も不憫だよな このスレで言うのもなんだけど通常モンスターってだけで強カードにはなれなくてもサポート豊富でいくらでも使いようはあるからねぇ
やっぱり中途半端な効果持ったモンスターが一番厄介 脊髄反応したけど流れ的にカイザーのほうだったか
ダブルコスト系はきびしいな 基本的に特殊召喚した方が早いし
特殊召喚出来なくても陵墓やトークンでOKって話になるからな 《先史遺産オーパーツマヤン・マシーン/Chronomaly Mayan Machine》 †
効果モンスター
星3/地属性/機械族/攻1500/守 700
機械族モンスターをアドバンス召喚する場合、
このカードは2体分のリリースとする事ができる。
まず初めに記しておくがこのカードは言うほど下位クズカードには当て嵌まらないと筆者は考える。何故ならば《闇の芸術家》や《火の粉》、《煉獄の釜》など並み居るクズカードを取り扱って来た事から踏まえればデメリットのないダブルコストモンスターなどただのパワーカードだからだ。
しかし、このカードが下位クズカード扱いされるのも理解る。個人的にはテーマ内のカード全てがまとまっている必要性は感じないのだがこの超高速化して手札を減らさずに2妨害立てられる現代遊戯王においてテーマ内で全く無意味なダブルコストモンスターなどクズ扱いされるのは半ば当然であると言えるからだ。
というわけでこのカードとしてはフツーだが現代環境から見るとクズカードであるマヤンマシーンについて考察していこう。
アニメキャラの使っていたテーマかつ、兄弟キャラが最上級テーマを使っているためそのサポート用に…と行きたいところだがどうにもサポートとしてはイマイチだろう。やはりオーパーツとは名ばかりの時代遅れの骨董品なのだろうか? ところで、遊戯王にはDTなる独自のストーリーがOCGで展開されている。アニメテーマ等を出す傍らでそれらのストーリーも並行するのが最近の遊戯王OCGだったのだが…ここに1つ、設定上古代からの遺産として取り上げられるテーマがある。【星遺物】だ
リンク召喚時期に展開されたストーリーであり一進一退の話とクソ強カードの登場にててんやわんやしたカテゴリーなのだがこのテーマ、実は【先史遺産】と組ませることができる。
先史遺産側は魔法罠でわらわら湧いてくる事が可能であり、星遺物側は大体が上級、最上級モンスターで構成されており召喚時効果を持つ《星遺物−『星鎧』》などは是非ともアドバンスでも召喚しておきたいカードだ。
そこで漸く《先史遺産マヤン・マシーン》が面目躍如の働きを見せるのだ!そう、星遺物は機械族なのだ!マヤンマシーンをリリース要因にしようすれば良いのである!
ともあればダブルコストモンスターなら闇属性専用の《ダブルコストン》でもいいのでは?と思う方もいるだろうが、マヤンマシーンは【先史遺産】に属する為、手厚いサポートによる召喚が可能なのである。
無論デッキ単位で考えても相性補完としてグンバツである。【先史遺産】の特殊召喚、低ステータスメタ、光属性メタはその全てが【星遺物】で対応可能となっており、【星遺物】の闇属性メタや機械族メタも岩石族を有する【先史遺産】で対応が出来る。
リンクなら星遺物でシバけ、星遺物を超える超パワーなら先史遺産にてワンキルの餌食、特殊召喚メタなら《先史遺産驚神殿−トリリトン》→ 《先史遺産マヤン・マシーン》→ 《星遺物−『星槍』》と追加召喚で対処が出来、完全無欠のデッキへとなるのだ
先史遺産だけではマヤンマシーンは要らない子だ。しかしデッキ単位で組み合わせることで《先史遺産マヤン・マシーン》は毒美かつオンリーワンの長所を示すことが可能となったのだ。やはり星の遺物を助けるのは同じくオーパーツということか
というわけでボクの最高の駒たる【先史遺産】の《先史遺産マヤン・マシーン》を使った最強のデッキにて、君たちのデッキをかっとビングもろともねじ伏せてやるのはどうでしょうか? 乙でしたー。
なるほど確かにアドバンス関連のカードも多かったな星遺物・・・ 評価乙
マジでマヤンマシーンじゃないとできない仕事で感動した
星遺物の見た目も先史遺産っぽい雰囲気で纏まりも良いな 星遺物カテゴリ内に既にダブルコストモンスターが存在していることには触れない優しさ 《恵みの雨》
通常魔法
お互いのプレイヤーは1000ライフポイント回復する。
このカードがこのスレで扱う対象であるかについては疑問の余地があるが、wikiによると
・お互いのライフが均等に回復するため、ただ使っただけでは《治療の神 ディアン・ケト》の下位互換である。
・(【シモッチバーン】において)同じ相手ライフを1000回復させるカードである《成金ゴブリン》や《ソウルテイカー》などと比較して、そのまま使った場合の有用性がやや低い点はやはり気にかかる。
・汎用性がいまいちな割に《ギフトカード》や《運命の分かれ道》ほどコンボの爆発力が高い訳でもなく、【シモッチバーン】でも優先順位は低めの部類だろう。
とのことなので今回扱った次第である。
さて、そのwikiの評価についてだが残念ながら当たっている部分もある。自分のライフを回復する用途については《治療の神 ディアン・ケト》の下位互換であるという点だ。そもそも《治療の神 ディアン・ケト》自体が《ご隠居の猛毒薬》の下位互換であるという見解もあるためこの用途で活用法を見出すのは難しい。やはりこのカードが輝く場は【シモッチバーン】ということになる。
だがしかし、wikiではその用途でも《成金ゴブリン》や《ソウルテイカー》の下位互換であると取れるような記述がなされている。確かに、その2枚の効果は「1ドロー」と「一体除去」であり「1000LP回復」の《恵みの雨》は単純なカードパワーではその2枚に劣るように見える。だが、よく考えてみて欲しい。そもそもデュエルの目的は自分が1ドローすることだろうか?それとも相手モンスターを除去することだろうか?答えは否、勝つことである。つまり【シモッチバーン】において最優先されるのは如何に相手のライフを回復させ(てダメージに変換す)るかということになる。
こういうことを言うと、結局全部1000LPの回復カードなんだから追加効果も強い《成金ゴブリン》や《ソウルテイカー》でいいのでは、と思う者もいることだろう。一見正しいように見えるがその考えは誤りである。 まず《成金ゴブリン》についてだが、「1ドロー」という効果が仇になり《灰流うらら》などの妨害を非常に喰らいやすい。これでは相手にダメージを与えられない。《ソウルテイカー》についても相手モンスターが存在していることが前提であるため先行1ターン目では発動できない。また、仮にモンスターが存在していても耐性を持っている場合も多く、結局ダメージを与えられないことが多々ある。
要するに、【シモッチバーン】のダメージソースとして見た時に《成金ゴブリン》と《ソウルテイカー》は安定性に欠けるのである。その点、相手の場に関わらず発動でき妨害も撃たれにくい《恵みの雨》は優秀である。特に数々のデッキに蔓延っている《灰流うらら》によって無効化できない点は特筆に値するだろう。ついでなので言っておくと、自分LPを回復する効果の方も昨今の【シモッチバーン】でよく採用される【堕天使】のライフコストを捻出できる、《運命の分かれ道》で自分にダメージが入ってしまった場合の尻拭いができるといった点から結構有能だったりする。
デュエルにおいてはカードの効果だけが有用性の基準となるのではない。最も重要なのはきちんと仕事をこなせるかどうかなのである。決闘者諸君、是非とも《恵みの雨》を使って相手の目から雨を降らせようではないか。 以上です。このスレではよくあるタイプの評価ですがまあ一種のテンプレってことで。 乙
現代環境はインフレの極地だから大体のカードが下位になるのよね かつてのインフェルニティのエース、オーガドラグーンすらサベージの下位互換とかいう…… シモッチはそもそも「シモッチ」と「レフィキュル」を再録してくれ
他にも悪夢の迷宮とかスピリットバリアとかEEシリーズ以降
再録されてない便利カード結構あるんだよな 乙
ビッグバンガールとか回復をトリガーにバーンなりアドとれるカードが増えたら
恵みも自然と上がるんだがな
そのときの数値によってアドなりバーンダメ多くなるとか ビッグバンガールについてはテレホンループてお手軽無限回復ができるようになって他のカードの評価が厳しくなってしまった 2022年4月…マスターデュエルにてシンクロフェスティバルが開催された。
これはシンクロの名の通りEXデッキにはシンクロ以外入れられないというイベントである。
さらにEXデッキに依存しないデッキ、バーン、特殊勝利等シンクロを使わないデッキ、それに加えてシンクロ助長のためにシンクロメタにも規制が入れられた特殊レギュレーションを適用された。
シンクロモンスターにしてシンクロメタでもある《天刑王 ブラック・ハイランダー》が禁止カードとなり元キングが盛大にクラッシュする一方で、シンクロキラーと呼ばれた機皇帝がまさかのノータッチで「プラシドがKONAMIトップに枕した」とあらぬ疑いをかけられたりと決闘者が狂喜乱舞する中で、ある一枚のカードが不可解な規制を受けていたのだ…
《軍荼利(ぐんだり)》
スピリットモンスター
星4/炎属性/炎族/攻1000/守 200
このカードは特殊召喚できない。召喚・リバースしたターンのエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。
このカードがシンクロモンスターと戦闘を行う場合、 ダメージ計算を行わず、そのモンスターとこのカードを持ち主の手札に戻す。
見てのとおり《N・グラン・モール》のシンクロ限定版、メタい事を言うと調整版である。
とはいえシンクロメタには違いなくシンクロフェスの禁止カードになってしまった。
しかしどういうわけか除去範囲の広いグランモールはというと無制限、ノータッチである。
「シンクロ」と検索して出たカードを取捨選択してたらグランモールは忘れてた、という意見が多かったが公式からの回答が無い以上真実とは言えない。
ひょっとしたら我々の知らない何かを知っていてシンクロフェス環境では軍荼利>グランモールだという根拠があるかもしれないのだ。
下位カードの方が強い、まるでこのスレ民のようではないか。私はそんな驚きとワクワクを胸に軍荼利を使った運用を考え、一つの仮説に思い至った。 例えば相手の場に
・シンクロモンスター(攻3000、効果は無視する)
・多次元壊獣ラディアン(攻2800)
というようにシンクロモンスターとそれより攻撃力の低いシンクロでないモンスターがいたとする。ちなみに壊獣は自分が投げた。
そして自分の場は
・軍荼利(攻1000)
・和魂(攻800)
がいる。和魂はスピリット専用二重召喚を持っているので並べるのは簡単。
さてこの状態から《強制転移》発動したとする。どのモンスターを渡すかはターンプレイヤーから決めるので自分は和魂を選択。では相手はどうすればいいのか?
攻撃力で考えればラディアンを渡すのが普通だろう。だが自分の場にはシンクロ絶対バウンスするマンの軍荼利がいる。つまりシンクロを残しても処理される。ならばいっそシンクロを渡してしまうか…。しかしシンクロの方が攻撃力が高いので戦闘破壊される。結局どちらでもモンスターは全滅……?
また、考えるべきは場の攻撃力だけではない。
結果だけ書くが、
シンクロを渡した時自分が与えるダメージ→400
ラディアンを(以下略)→2000
なんということだ。一番強いモンスターを手放すという一見不利な選択をした方がダメージを押えられる。つまりボードアドかライフアドのどちらかを天秤にかけなければいけないのだ。
ここで相手がどう選択するかは手札、セットカード、さらに性格などによって変わるだろう。
しかしどちらにも利点があるため必然的に迷いが生まれるに違いない。
以上の事から限定的な状況であるがグランモールと比較した場合優れる点が2つある。
●より強いモンスターを奪取できる可能性がある。
●相手を動揺させる事ができる。
このように弱いにもかかわらず巧みな運用ができるため、もしもシンクロフェスで解禁されていたらさらに酷い使われ方が判明し多くの決闘者をパニックに陥らせていたのかもしれない…。 以上です
4月と書くと近く感じますけど、体感ではもうシンクロフェス終わって融合フェス始まってるのに今更シンクロフェスの話題出してタイミング逃したなーという感覚です 乙
融合フェスでも融合体駆除装置が規制されてたな
ノーコストで破壊出来る汎用罠は無いとはいえ謎ではある 融合モンスターの除去にしても速攻魔法でバウンスの融合解除でほぼおkというね ゲーム作品で特殊環境が生まれるたびに、下位・クズカードの道も広がるな
ラッシュデュエルじゃないけど、環境さえ変わればいくらでも活用評価の可能性が増していくのは(評価を考える側としても)面白いと思う 融合失敗、融合禁止エリア、フュージョニストキラー、ヘルポリマー
儀式降臨封印の書、調律師の陰謀、シンクロ・コントロール、シンクロイジェクション
エクシーズ・アヴェンジャー、etc
ほとんど見たことやつばっかだな まあ特定メタはサイドデッキとかに入れるもんだし >>861
融合解除は自分の融合モンスターを素材に戻して追撃するアニメでお馴染みのコンボがあるから見逃されたんだろうね 汎用性の高い融合サポートが出たのって結構後の方な感じがする(ARC-V辺り?)
未来融合や超融合はあっても 融合準備や融合再生機構みたいなのは
なかった気が >>862
バブルマン、アクアドルフィン、レスキューキャット、超再生能力
なんかも最初は雑魚カードの烙印押されてたからね
結界像なんて収録があのCDIPだったのもあって まったく無名のカードだった
逆にブレイカーや異次元の女戦士のように今は見向きもされないカードもあったり 神龍の聖刻印ってカテゴリーと攻撃力の低さで無理やり活用できなくはないけどスペックだけ見たらモリンフェンとか足元に及ばないほどのアルティメットクソカードだな そもそもモリンフェン様が神格化してる理由は攻撃力が1500を微妙に超えて色んなサポートの対象外になってるせいですし 通常モンスターは下位互換カード多そうだよな サポートの量とかで差別はできるけど
平和の使者やグラビティバインドとかがない時代レベル3以下のバニラはレベル4の
下位互換でしかなかったのか レベル5,7も 平和の使者やグラビティバインドって2期のカードじゃん
それ以前なんて差別化もクソもないでしょ 逆に言えば 1期の頃にレベル3以下のバニラを使ってた人は
好きで使ってたってことだよな いいことだ
またはレベル4だけじゃ足りなかったか 岩石の巨兵は第1期か
レベル設定がおかしいし星3で守備2000って次に登場したモンスターは何年後なんだろ 登場当時はまだコスト対象に大したモンスターが揃ってなかったし闇の仮面やクリッターが出るまで死デッキの媒体にあり合わせの低レベル闇バニラ使ってた人はいるかもしれない ネットも普及してなかったし ルールすら整備されてなかった時代だしな
wikiにもモリンフェン様ほどじゃないけど
同種族・同レベルのバニラの下位互換って説明しかされてないバニラは多数いる。
(ブラックガーデン対応とか差別化できる要素はあるが) クロックワークナイトのせいで細菌感染としびれ薬が更にクズとしてランクアップしてしまった 種族操作、原作で羽蛾がやってたようなやつだよね
機械族メタデッキ 《マイルド・ターキー/Mild Turkey》
ペンデュラム・通常モンスター
星4/炎属性/鳥獣族/攻1000/守2000
【Pスケール:青7/赤7】
(1):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
サイコロを1回振る。
ターン終了時まで、このカードのPスケールを出た目の数だけ下げる(最小1まで)。
《ゴースト・ビーフ/Ghost Beef》
ペンデュラム・通常モンスター
星7/闇属性/獣族/攻2000/守1000
【Pスケール:青4/赤4】
(1):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
サイコロを1回振る。
ターン終了時まで、このカードのPスケールを出た目の数だけ上げる(最大10まで)。
共にPスケールを変更する効果を持ったバニラPモンスターである
しかし、そのP効果はサイコロを振るが故に不安定、かつ大きい効果は得られ辛いのが現状である まず《マイルド・ターキー》の場合、素のPスケールは同じバニラPであるイグナイトと同一であり
さらに同じ炎属性のバニラPでありながらスケール8を持つメタルフォーゼが存在する
一方でP効果を使いスケールを下げたとしても、運良く6が出た場合ですらメタルフォーゼと同一のスケール1が限界である
しかも炎属性バニラPにはスケール0の《ファイヤーオパールヘッド》が存在するため《マイルド・ターキー》に出番は無い
次に《ゴースト・ビーフ》の場合、素のPスケールは最も扱い辛いとされるスケール4でありそのままでは運用し辛い
P効果を使いスケールを上げる場合、4以下では同じ闇属性バニラPの《オッドアイズ・アークペンデュラム・ドラゴン》のスケール8が立ち塞がる
メインデッキに入るPモンスターの中でデメリットが存在しないものは《カラテ魂 KURO−OBI》と《ケンドウ魂 KAI−DEN》のスケール9が限界のため
実質5以上が出ない限り《ゴースト・ビーフ》の存在価値は見いだせないと言えるだろう 2枚共に考えられる運用法として、運が絡むものの1枚で偶数と奇数のPスケールを用意できる点に着目し
【ドレミコード】に混ぜるという方法も考えられなくもないが、自前でPスケールを引っ張る手段が多い【ドレミコード】での運用は
少々苦しいと言わざるを得ない
そんな2枚だが、この度《ディメンジョン・ダイス》とそのサーチカードである《ダイス・ダンジョン》の登場により
実用性が一気に増す事となる 《ディメンジョン・ダイス》
通常魔法
(1):サイコロを振る効果を持つカードが自分フィールドに存在する場合、
自分フィールドのモンスター1体をリリースして発動できる。
サイコロを振るモンスター効果を持つモンスター1体を手札・デッキから特殊召喚する。
発動条件である「サイコロを振る効果を持つカードが自分フィールドに存在する場合」はPゾーンに存在する場合も含まれる
よって《マイルド・ターキー》や《ゴースト・ビーフ》をセッティングする事で条件を満たす事ができる
そして《ディメンジョン・ダイス》 でリクルートできるPモンスターにはEXモンスターゾーンと同じ縦列にリクルートするだけで
《ヴァリアンツG−グランデューク》を特殊召喚できる《ヴァリアンツM−マーキス》が含まれる
《ヴァリアンツM−マーキス》はレベル6のため《マイルド・ターキー》や《ゴースト・ビーフ》をセッティングすればP効果を使わずともP召喚でき
P召喚でEXモンスターゾーンに置けば2体目の《ヴァリアンツG−グランデューク》を特殊召喚する事ができる
ランク10のモンスターをX召喚するためなどのギミックとして運用が可能だろう 以上より、《マイルド・ターキー》と《ゴースト・ビーフ》は「サイコロを振るP効果を持つカード」という貴重な特性を持つが故に
《ディメンジョン・ダイス》とのシナジーが高いカードとして活躍が期待できる
この2枚をデッキに投入するのは半分ほど遊びである場合が多いであろうが
遊びと関連性が高い《ディメンジョン・ダイス》との繋がりができたのはある種の運命だと言えるのではなかろうか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています