ヨガの怪我 (((・・;)
ヨガを始めてからけっこう怪我をしてるんだがオレだけか?? ヨガを始めて3年近くになるけど、どこも痛くない体でヨガが出来てた期間のほうが、逆に少ない気がする。
ホットヨガでイントラのポーズを真似して鋤のポーズをとったら、肩甲骨と肩甲骨の間を肉離れした。ピキッ!と嫌な感じがして、全治1ヶ月。あとで知ったのだが、鋤のポーズをとる時は、肩甲骨と肩甲骨の間を寄せて、腕で床を押さないといけないのね。
アシュタンガでジャンプスルーを見よう見まねで試したら、手首をやっちまった。イントラに言ったら、手首を守るために、指をちゃんと使えと言われた。勉強にはなったが、その後古傷みたいになって、今でも時々痛む。
前後開脚できたらカッケーと思って、ハヌマーンでちょっと頑張ったら、半月ぐらい股痛いし。
べたっと開脚したら、片方のケツにピキッ!と痛みが走って、ハムストリング負傷で全治5ヶ月!!
他にも、怪我じゃないけど体が痛いとか、いろいろ抱えながらヨガを続けてる。ヨガってこんなもんなのか。 怪我をする、しないの境目のところが結構ギリギリ。
数年ヨガを続けて、ポーズが深まるようになってきたけど、ポーズが深まるほど、アライメントがちゃんとしてないと、スジを伸ばしすぎて怪我をしたりする。そのギリギリのところで繊細に体を微調整しながら、呼吸に集中する。
ヨガってこういうものなのか。数年経ってもよく分からない。
よく分からないまま、今日もヨガを続ける。 けがばかりしてバカじゃない?!
ヨガを形だけで捉えているから。
カッケいいってインストラクターの真似ばかりするからナンセンス。
このけが自慢の方は、自分との会話にヨガを使うのではなく、鏡ばかり見て自分と人との差ばかり気にするタイプね!ヨガすればするほどヨガの真髄から遠退く。
仮にこういう人がヨガのアーサナとれると、出来ないビギナーを威圧するタイプ。一度ヨーガスートラをしっかり熟読されて本来のヨガを会得され、怪我のないヨガライフを楽しんで頂きたいもの。まぁ一生けが自慢で終わりそうですが。けが自慢=お馬鹿自慢。 ヨガはまず形からだよね。イントラのポーズを真似ることから始まって、ヨガ哲学なんか知らない。イントラのポーズを見て、キレイとかカッコいいとか普通に思う。あんなポーズを取れたらいいなと憧れる。それで練習する。
そんな時にちょっと無理をして怪我をする。怪我をすればもう同じ怪我をしたくないから、何がいけなかったのかを考える。それでポーズのことを勉強し、次からこうしようと気を付ける。
それでもしばらくすると、また違うところを怪我する。怪我をくり返すなかで、ようやく気づく。ヨガは形だけを求めてはいけないんだと。こうしてヨガ哲学にたどり着くまでに、たくさんの怪我をした。怪我をしなければ、ヨガ哲学の勉強もしなかったかもしれない。
ヨガ哲学の勉強をしても、きっとまたヨガで怪我はすると思う。毎日体調も違うし、時にはチャレンジもしたくなる。 ホットヨガに通ってるけど、ホットじゃない常温のヨガスタジオだと、初心者にもヨーガスートラとか座学で教えたりするの?