ピラティスもインナーマッスルトレーニングとしては
ちょっと時代遅れ。
インナーマッスルという雑な分類がそもそも時代遅れになってきているが。
筋トレとか持久トレみたいなさらに大昔な概念のトレーニングよりは
進歩的ではあるから微妙なところだけど。

弱点としては
1.ピラティスおじさんが個々に応じた評価手法まで考えていなかった。
これは現代のリハビリ的概念からしたら致命的
2.難度の高いポーズが多い。運動してないひとがやったら
まともなトレーニングになる前にトレーニングが必要。
3.呼吸法の考えが古い。腹横筋アプローチとするならば、
いまだに5秒やって・・・とか、この動作まで吐いて
こっから吸ってとか非科学的だし、ここまで細かく決めると逆に弊害も出てくる。
ヨガもそうなんだけど、あっちは自律神経メインだからうるさくいう気もない。