歌詞の問題だが
まず秋元康の作風として
他の日本人の作詞家と比べても韻とか言葉の響きとかリズム感とかを重視してない
初めから韻とか無理に踏ませようとしてなくて
それよりも作詞全体のストーリーとかテーマとか意味とかに力を入れてるのが秋元康の作詞の特徴
だから歌詞というより作文みたいだ的に批判されたりもするのだけど
秋元康自身もそれは分かってる上でそういう作り方をしてる
だから中国語訳の作詞を作るときも韻と響きとかはそんなにこだわらなくていい
あんまり韻とか技巧凝らして上手くて綺麗すぎると逆に秋元康っぽさとかAKBっぽさがなくなって
ただのどっかの誰だか分からん作詞の上手い人みたいになっちゃうので
むしろ聴き心地はぎこちないくらいでいい
韻とかにこだわるよりも
作詞のストーリーとかテーマとか意味とかをなるべくオリジナルに近づけるようにすると
AKBの歌詞っぽくなるのでそうして欲しい
できれば出来た中国語歌詞を日本語に直訳してそれを秋元康にみせて
こういう意味の中国語歌詞になったけどこれでいいか?と確認を取って欲しい
そうすればSNH版みたいに虫のバラードの虫が蟻ってことになってたり
RIVERで川渡ってる途中で空飛んだり
そういう論理的にどう考えてもおかしな翻訳は防げるはず