4日就任した岸田文雄新首相は、「新しい資本主義の実現」を目指すと語った。「資本主義の問い直し」はいま、世界の一大テーマになっている。昨年の世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)でも経済格差を広げてきた資本主義のありようが厳しく問われた。岸田新政権の経済政策を見るヒントとして、昨年のダボス会議に合わせて配信した英国を代表するシンクタンク、王立国際問題研究所(チャタムハウス)のロビン・ニブレット所長インタビューを改めて紹介する。

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