スバル宇都宮製作所で9月3日に実施された新型コロナウイルスワクチンの職域接種で、ワクチンが適切な接種量を下回ったり、使用済み注射針が使われたりしていた可能性が高いと、スバル本社(東京都)が発表した。

 同社は3日に接種を受けた従業員や関連会社員ら323人に対し、抗体検査をする。トラブルにともなう体調不良者はいないという。同社は「医療機関の不注意によるミスが起きた可能性が高い」としている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/05b795b4de6ec9d0e536d1777a747e8cf42867d8