>>70
>例えば、あなたとAさんの二人がいるとしましょう。
>そこに私が現れて、赤の絵の具一色で描かれたリンゴの絵を二人に見せて「リンゴは何色ですか」と質問したところ、二人はともに「赤色だ」と答えました。
>さてこの時二人は「リンゴは何色か」という問題に対して
>同じ「見る」という動作を通して
>同じ「赤い」という答えに到達したワケです。
>つまり『同じプロセスを経て、同じ結論に至った』という事であり、
>仮にBさんCさんDさん…に同じことをさせたとしても、同じ答えに到達することが期待できます。(目が見えてればね)

目が見えていたとして、あなたとAさん二人がいて、あなたは赤色が見える、Aさんは赤色が見えないとしましょう
どちらが客観的事実でしょうか?
その客観的事実を証明するためにAさんは「赤色が見えない集団」を連れてきました
さてその中において客観的事実はどれでしょうか?

>これを『再現性がある』といい、
>再現性があるということは『客観性がある』『客観的である』と言えるワケです。
>(その逆が「主観的」です)

そうですよ?
赤色が見えない集団の中にいればあなたがどんなに「赤色が見えています!」と言っても主観でしかないですし、事実でも無くなります
逆に再現性があるのは「赤色が見えない」です
それは客観的となりますよね?