【アンチ】仲万美(ダンサー→舞台女優)【専用】36
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
【インタビュー】仲万美「見たことない世界が見たい。Ayaさんの近くにまたいられる自分になるためにも。」
かつてAyaBambiというダンスユニットの一人として、マドンナのツアー参加、BoA、加藤ミリヤ、椎名林檎らのMV・コンサート出演や、更にはリオ五輪閉会式での日本のプレゼン「SEE YOU IN TOKYO」にも参加した仲万美。
彼女がAyaBambiとして活動することになったきっかけ、マドンナツアーの裏話、そしてAyaBambiユニット解消後、Ayaさんが復帰した時の思いについて、たっぷりと語っていただきました。 彼女が世に知られるきっかけとなったのは、AyaBambi (アヤバンビ)という、振り付け師兼ダンサーのAya Sato(アヤ・サトウ)とそのダンスパートナーBambi(バンビ)として組んでいたダンスユニット。
2014年に行われたダンスワークショップでの映像がVineやFacebookなどのSNSを通じて世界中で話題となり、それ以降、国内外からオファーが相次ぐようになりました。
その後、AyaBambiというユニットは解消し、現在、ソロとして舞台「R&J」に出演中の仲万美さん。
彼女がそもそもダンスを始めたきっかけからさかのぼり、AyaBambi結成・解消、そして今後の彼女の目標について伺ったインタビューをお届けします。 仲万美 ロングインタビュー
1.ダンスを始めたきっかけ
最初は踊ることはイヤだった
ダンス歴20年ということですが、ダンスを始められたきっかけについて教えてください。
仲万美
母が熊本でミュージカルダンサーをやっていたんです。20歳くらいの時にダンサーの夢を叶えるために上京し、オーディションを受けていました。
その2年後くらいに、母が結婚して姉を授かったことでダンサーの夢を諦め子育てに専念することになりました。
さらにその2年後に私(万美)が生まれました。
そして、姉が7歳、私が5歳の時に母が「あんたらダンスやりなさい」ってことで始めたのがきっかけです。
その頃、母の熊本時代の知り合いのミュージカルダンサーがたまたま東京でダンススクールを開いていて、そこに通うことになりました。週3〜4くらいで通って、ジャズダンスを習っていました。
でも元々、私はダンススクールに通うのはイヤでした。ダンスをやりたくなくて。5歳だったせいもあるかもですが、全然興味がわかなくて。逆にお姉ちゃんは「ダンスやりたーい」ってなってて、私は「ヤダ」って(笑) 2.Ayaさんとの出会い
仲万美
その後、中学生の頃に、やっとダンスが好きになりました。それは、お姉ちゃんに負けたくないという目標ができたからです。
そしたらその後まもなくお姉ちゃんがダンスを止めてしまい、せっかくの目標がなくなることに。
でも高校生まではなんとなくダンスを続けていましたね。
友だちとユニットを組んでダンス発表会に出ることはありましたが、バックダンサーになりたい、
振付師になりたい、有名になりたいというような、明確な目標や夢があるわけではなく、仲間の皆んなと一緒にいることが心地よくて落ち着くので、ただただ自分の居場所のために踊っていました。 Ayaさんの踊りに衝撃を受けた
仲万美
そして、19歳の時にAyaさんの踊っている姿を見て衝撃を受けて、この時やっとダンス魂に火がつきました。
Ayaさんに近づきたいと思って、Ayaさんのレッスンに通うようになりました。そして、Ayaさんの作品にも出たりして、そこから、Ayaさんのアシスタントになれたんですね。
そしたらいつのまにか世界にバーッって広がっていったという感じです。
それはAyaさんに見初められて引っ張り上げてもらった感じですか。
仲万美
そうですね。Ayaさんは元々ロスにいて、日本に一時帰国した時に私と出会い、AyaBambiを結成することになったものだから、Ayaさんはロスには帰れずじまいで、ロスに荷物を置いたまま日本に定住することになりました。
AyaBambiが広まって、メディアに出るようになってというのは、Ayaさんはもしかしたらそれを目指していたのかもしれませんが、当時の私はまったく予想してなくて、ただただ、Ayaさんのそばにいて、Ayaさんの振付を見て、吸収したいって思っていただけでした。 お母さんのように優しいマドンナ
仲万美
それだけ偉大なマドンナですが、リハーサル中はすごくお母さんのように優しくて、超ビッグアーティストっていうのを感じさせない方なんです。
ダンサーというのは、身体づくりが資本で、踊ることはもちろん、見た目の体型も維持する必要があります。でも、お腹が空くと食べちゃうじゃないですか(笑)
そしたら、リハーサルの時にマドンナが「Bambi、もうハムとチーズ食べちゃダメだよ」って。
「なんで食べたのを知ってるの?」って思いましたが、どこかにスパイがいるのか(笑)、私たちが食べているものをチェックしているらしくて。
マドンナって、ダンサーひとりひとりにまで気をかけてくれる方なんですね。
仲万美
そうですね。ちょっと太ったんじゃない?とか、肌が荒れてるよとか。随時言ってくれるんですよね。
ちょうどその時、私は肌が荒れている時期があって、マドンナが「Bambi、私の専属のフェイシャルスタッフがいるから」って紹介してもらって施術してもらったんです。
マドンナはそうやって、ひとりひとりに気をかけてくれる方でした。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています