出生時に皇位継承権を持たない皇族は君主(天皇)になれない。1889年に女性皇族の皇位継承権は喪失した。
世界の王室でも、出生時に王室継承権を持たない王族は君主(国王または女王)になった例は一度もない。

出生時に王位継承権という神から授かっていない王族が君主になると鎮座扱いで簒奪とみなされる。

つまり、出生時に王位継承順位3位から年齢を重ねて1位にのぼりつめた王族が天皇、国王、女王に即位する。

出生時に王位継承権利もたない人が、いきなり、国王に即位することは許されないから愛子は天皇になれない。