新・北海道民レティ 10
「規制に巻き込まれたわ。おかげで前スレが天寿を全う出来なかったじゃない」 「誰の仕業かは知らねえとあえて言うが本当どうしようもねえ奴だ」 「あいつらだって本音じゃこのスレを煙たがっているからな」 「何で私まで北海道くんだりに来なきゃならないんだよ」 「貴重なプライベートの時間を無駄に過ごさせやがって」 レティ「という訳で釜茹で君にマツタケ君、また保守よろしくお願いするわね」 函館市への北海道新幹線乗り入れの目処がついた事に正直あまり言い気がしないレティ レティ「現市長はそれを売りにして当選したし市民も色々期待しているのは分かるんだけど、いくら市の中心部に新幹線を引っ張ってきたところで寄る気のない乗客は寄らないわよ」 廃止されるJR根室線・富良野~新得間のラストランに立ち会うレティ 下川町のバイオマス発電施設が燃料価格高騰により3月いっぱいで稼働停止との報道に鼻白むレティ レティ「エコだのSDGsだのと言っても結局はお金次第なのね。持続可能な何たらって勇ましい掛け声は何?」 営業開始した中山峠スキー場で“初滑り”する恵庭人雷鼓 「マツコの知らない世界」を見ながら北海道の“アニメの聖地”はどこだろうと思うレティ テレビ北海道からマスコットキャラのシロクマセブンが何の前置きもなくと姿を消し、前マスコットのらっぴいが復帰している事にそこ知れぬ不気味さを覚えるレティ 釧路空港に開設された「癒(いや)っしゃいマルシェ」がちょっと気になる新宿区民サグメ レティ「(スマホの地図アプリを見ながら)う~ん、どうなのかなあ…」
正邪「あー太る太る(スノーチーズのスノーホワイトチーズモグモク)何だよ、何悩んでいるんだよ」
レティ「この間言っていた“北海道のアニメの聖地と呼べる場所”よ」
正邪「アニメの聖地なんて自然発生的なモンだろ? 意識して作ろうとしたらロクな事にならねえぞ。富良野市なんて『邪神ちゃん』でそれやろうとして大失敗しただろ」 レティ「まあ既存のアニメの舞台になった所はそれぞれ頑張ってもらうとして、私が気にしているのはこれからそういう聖地になりそうな場所なのよ」
正邪「とは言ってもな…『ゴールデンカムイ』はともかく『道産子ギャル』の北見市なんて中央のアニヲタから見れば心理的にも地理的にも遠すぎるだろ」
レティ「改めて調べてみたけど北海道って全体に見てもアニメの舞台になりそうな特色のある街って中々ないのよね」 正邪「原宿や渋谷みたいな街なんてそうそう出来るモンじゃないぞ。それに北海道の自治体は商業的文化圏を作るのが下手みたいだからな。中央の者から見たらモユクやココノなんか痛々しい限りだ。真似をするならするでまず“北海道の顔を見せろ”なんだよ」
レティ「…北海道らしいかどうかは分からないけど新札幌はどうかしら? 駅周辺の迷宮感はアニメの舞台装置として悪くない気がするんだけど」
??「やめておいた方がいいね。同じ札幌市民でもあそこの地理関係は慣れないと理解できない。他の土地の人間にどういう街なのか画面越しでは把握できないよ」 レティ「えっ、誰!? 正邪じゃ
ないよね?」
正邪「(頭を巡らせながら)今し方喋っていたのに私の声じゃねえって分からないのかよ!?(声の主に)おいどこにいる? 不法侵入だぞ! 警察に突き出してやる!」
??「分かった、今行くよ。突き出すのは勘弁して欲しいな。警察の人が気の毒な事になる」
レティ「やだ、部屋の隅!小さい人がいる!怖い!」
正邪「…私もちょっとゾッとしたぜ。山岸涼子の『汐の声』を思い出した」
??「北海道出身の漫画家だね。引き合いに出してくれて光栄だよ」
トコトコトコ…ブワッ!
レティ「わっ!…びっくりした…大きくなったけどあなた小人族?もしかしてコロポックル?」
??「シティ・コロポックルのカゥルカだよ。初めまして…やはりそう言うべきかな?」 正邪「何がシティだ。大体コロポックルがなんで人間大になる必要があるんだよ」
カゥルカ「街の中は隠れる所が中々ないからね。小さいままだとかえって目立つ」 レティ「そういうべきなんて持って回った言い方していたけど私たちの事知っているの?」 カゥルカ「二人とも一昨年の年末にJRの電車に乗っていたでしょ? そこで苗穂の再開発について話しているのを聞いて興味を持ったんだよ。幻想郷から来た妖怪が何でそんな事気にするのかなって」 レティ「あ~そんな事もあったわね…そんなに前から見られていたの? 全然気づかなかったわ」
正邪「ちょっと待て。北海道にいるお前が何で幻想郷の事を知っているんだ?」
カゥルカ「雲外鏡のトゥイマミナって知っている? 彼女から色々教えてもらったんだ」
レティ「雲外鏡? そういえば大結界で封鎖される前に外に出て行った妖怪(ひと)がいたとか…でもそんな名前だったかしら?」
カゥルカ「本名かどうかは知らないよ。少なくとも私たちの前ではそう名乗っていた」
正邪「アイヌ語っぽいな…お前らに合わせたのか」 レティ「で、その雲外鏡は?彼女も札幌にいるの?」
カゥルカ「今はいない。あちこち旅をしているよ。会えるのは三年に一度あるかないかだ」
正邪「遠隔視の能力があるのにわざわざ旅しているのか」
カゥルカ「実際に行ってみなきゃ分からない事もあるってさ。遠隔視の力を頼みにして現地でひどい目にあった事が何度もあると言っていた」
レティ「やっぱりそういう事よね…ネットを駆使して万能感に浸っているお馬鹿さんたちに聞かせてやりたいわ」 規制解除記念
今の季節はアミガサタケ
松茸は秋なので鍋で仲良くご一緒には、、、ん?料理の方法だよ
深い意味は全く無い 書ける板と書けぬ板がある
また規制されそうな悪寒
団栗って何だよ。
ここは日本なんだから栗にしてくれ
・・・・・・・
ちなみに栗と鼠でリス
栗とリス、、、、、、深い意味は全く無いが、美術(女教師)の授業でリスがクリを持っていた絵を書いた
全く深い意味は無い
サーセン 正邪「ところでお前、何で私らの話に食いついた? ていうかいつもこの部屋に忍び込んでいるのか?」
カゥルカ「いつもでもないし忍び込みもしない。たまに様子は見に来るけどね。今回だってたまたま来て君に呼ばれたから中に入ったんだ」
正邪「やっぱり警察案件だな。ストーカー行為は犯罪だ」
レティ「でも無駄に終わると思うわ。捕まっても小さくなって逃げるでしょ?」
カゥルカ「そういう事。でも最近はそれも難しくなってきているね」
正邪「監視カメラだろ? ニュースじゃ不鮮明な映像ばかり流しているが高感度のやつがこっそり使われているからな。高をくくって堂々と映ったらソッコーで特定されるぞ」
カゥルカ「だから捕まりたくないし小さい姿でカメラにも映りたくないんだ。コロポックルも含めて妖怪の“人権”を守る法律はないからね」 レティ「…ところでさっき“シティ・コロポックル”と名乗っていたけど貴方街で暮らしているの? 貴方の仲間も?」 カゥルカ「皆が皆という訳じゃないけど基本的にはそうだね。もちろん人間に余計な突っ込みさせないよう合法的にね」 _________________________
|WinBows [松][茸][( ゚ω゚)]|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| ハ,,ハ |
| ( ゚ω゚) マツタケが常駐しますんがお断りしますか? |
| ─── |
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| | さっさと帰す ||叩き返す ||帰れ帰れ | |
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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 先代博麗の巫女・紅蓮「横から失礼。私は歓迎するぞ。近付きのしるしに私と混浴しよう! もちろんバスタオルもぼかしもモザイクも無しだ! オトナの付き合いにそんな無粋なものは必要なし!
だろ?釜茹で!」
カワトギ「ちなみにこれは刀葉林に代わるイベントとして私が企画した『湯けむり殺人ツアー地獄』だ。旅先で見知らぬ美女に誘われるまま行為に及ぼうとしたら何者かに頃されるという男にとっては悪夢でしかない地獄責めだ」 レティ「合法的?」
カゥルカ「最低限必要なのは戸籍と住民票だ。お役所はそういうものを持っていない者にはうるさいけど持ってさえいれば無関心だ。だからトゥイマミナは妖怪に理解のある人間を見いだして支援し行政機関に潜り込ませたのさ」
正邪「やるじゃねえか雲外鏡。そういうの嫌いじゃないぜ」
レティ「ズルは感心しないけど私たちも似たようなものよね。紫さんが手はずを整えてくれなければこうして人間の振りをして生きていく事なんて出来ないもの」
カゥルカ「私たちがズルをするのはテロ活動したいからじゃなく人間を刺激しないための配慮だからね」 正邪「しかし何故そこまでして街に住もうとする? 山の自然の方がお前たちには居心地がいいだろうが」 カゥルカ「人間の言い方にならえば、今は山の方が“治安が悪い”んだ。街から逃げてきた悪霊たちが居着いてしまっているからね」 珍しい。ある意味希少価値。
なんだけどさぁ・・・・・・
1 すらいむ ★ 2024/03/02(土) 23:40:28.30 ID:BTBnPezc
ザトウクジラの交尾の撮影に世界で初めて成功!研究者「ん?どっちもオスだな…」
生物にとって当たり前の行動だったとしても、自然の中でその様子を目撃することは非常に困難な場合があります。
その一例がザトウクジラの交尾の様子です。
ザトウクジラはよく知られている生物のため意外に思う人もいるでしょうが、実はまだ彼らが交尾する様子が記録されたことはまだ一度もないのです。
しかし米ハワイに拠点を置くパシフィック・ホエール・ファウンデーション(PWF)はこのほど、2頭のザトウクジラによる交尾行動を世界で初めて撮影することに成功しました。
ただ、その記念すべき一例目は非常にイレギュラーなものだったようです。
なんと撮影されたザトウクジラはどちらもオスで、この交尾は同性同士の性行為だったのです。
研究の詳細は2024年2月27日付で科学雑誌『Marine Mammal Science』に掲載されています。
(以下略、続きはソースでご確認ください)
ナゾロジー 2024.03.01 Friday
https://nazology.net/archives/146340 カゥルカ「悪霊は暗闇や陰気な場所を好む。でも昔と違って夜の街は人口照明で満ちあふれているでしょ? それでも意地になって踏みとどまっていた連中もいたけど西暦でいう90年代の半ばを過ぎた辺りから状況は変わってきた。街の空中を“人間たちの悪意”が飛び交うようになってその息苦しさに耐えられなくなったみたいだね」
正邪「90年代の半ば?…ああ、そういう事か。インターネットだな」
レティ「もっと言えばネットの匿名掲示板ね。悪霊さえメンタルを削られるなんてどんだけよ」 カゥルカ「まあ電波だから何処が濃くてどこが薄いという問題でも無いんだろうけど都市部よりは山の方がマシだろうという事で悪霊たちはそっちの方に居着くようになったのさ」
正邪「手稲山へ登る道や小別沢トンネルで怪異に見舞われるという都市伝説はその辺から来ていたのかもな…で、お前たちは?」
カゥルカ「妖怪だって悪霊に絡まれるのはイヤだからね。逆に私たちは麓の街に下りる事にしたんだ」
レティ「自然のない街の中は勝手が違うでしょうに…」
カゥルカ「確かに現代の人間の街は危ない事も色々あって息が詰まりそうだったけどもう慣れた。埃っぽいビル風と排気ガスと飲食店のいい匂い無しの方が違和感を覚えるようになったよ」 例え我が身がボロ雑巾のように朽ち果てようともレティを最後まで守り抜いてみせる
もし生きてたら、また冬に会えるといいな 「>>78君ありがとう。でもこのスレの私は『北海道民レティ』よ。冬でなくても会えるわ」 レティ「余所へ移り住もうという考えはなかったの?」
カゥルカ「ネット民にはそういう言い方する人必ずいるよね。嫌なら余所へ行けって…人間ならそうするだろうさ…唸るほどお金があるならね。でも私たちにとってはそんな簡単な問題じゃない…私たちはかつてサツ・ポロ・ペツと呼ばれていたこの土地の山を父に、川を母として生を受けた…この大地、ここの空気以外では生きられないんだ」
正邪「山を父に、川を母にって『刀化粧』の林崎甚助かよ」
レティ「…必要に迫られてとはいえ、余所の土地へホイホイ移れる私たちの方が異常なのかもね」
カゥルカ「……幻想郷はどうなの? 今大変な状態なんでしょ? トゥイマミナの話じゃ大結界が崩壊しそうだとか」 レティ「そうなる可能性があると言われているだけで本当にそうなるかどうかはまだ分からないわ。でも…」
正邪「キャパオーバーなんだよ。全てを受け入れるったって狭っ苦しい幻想郷で天井知らずに“外の世界で忘れ去られたもの”を受け入れられる訳がない。フィルタリングを強化したところで既に入ってきている“忘れ去られたもの”が帯びている負のエネルギーがたまり放題だし門前払いを食らった連中の怨念が結界の外にまとわりついている。いずれ負のエネルギーが臨界爆発を起こすか怨念の重さで結界が潰されるか…」 レティ「単純に結界を張り直す訳にもいかないらしいのよね。“こっちの世界”と幻想郷では時間の流れにズレが生じているらしくて、何らかの段取り無しに結界を解いたら最悪の場合霊夢や里の人間たちは即死するかも知れないわ。時間の“鉄砲水”に耐えられなくて…」 カゥルカ「二人は幻想郷から出るときは何でもなかったの?」
正邪「妖怪には時間はあって無いようなもんだからな。多少違和感はあるがすぐ慣れる。だが人間はそうはいかねえ。時間とともに体が変化するからな。早過ぎる時間の流れに体が付いていけねえ」
レティ「ともかく考えられる選択肢は二つよ。今の幻想郷を放棄して別の所に第二の幻想郷を築くか、それとも『妖怪は人間の恐怖心を糧とする』というコンセプトを捨ててこっちの世界で人間と共存するか。私たちがやっているのは後者の有用性を実証する社会実験みたいなものなの」 正邪「私は体のいい口減らしのような気がしているけどな。現に今こっちの世界に出されているのは居ても居なくてもいい底辺妖怪ばかり…大きい勢力の連中は誰一人このプロジェクトに参加していない…まああいつらはこっちの世界で居場所を無くして幻想郷に都落ちしてきたのが大半だからな。今更こっちへは戻れないだろう」
カゥルカ「妖怪はいいとして里の人間たちはどうなるの?」
レティ「さあ…紫さんはその辺ははっきり言ってないわ。まさか人間たちを妖怪に変える訳にもいかないし…」
正邪「……人間が妖怪になるのはタブーだ。噂じゃ外法の術を使って妖怪になった奴がいたらしいが博麗の巫女にソッコーで始末されたようだ。妖怪を怖れて生きるくらいなら妖怪になった方がマシだとよ」
レティ「何それ?…ふざけた人間ね。妖怪の世界にもしきたりやシノギの仕方があるのよ。安穏と生きるためには妖怪になればいいなんて舐めた考え持たれちゃ困るわ」
正邪「ああ。額に汗して生きるのが人間だ。本分をわきまえない奴は妖怪から見てもクズだ。そんな甘ったれは妖怪の世界にも居場所はねえ。死に様、死んでザマぁ見ろだよ」 カゥルカ「“自分の本分”か…ちょっと刺さるな…」
レティ「あっ!? ご、ごめんなさい! 私たちそんなつもりじゃ…」
正邪「私が言ってるのはそんなんじゃねえ。奴は楽をするために汚い手段で妖怪になった。お前らも私らも人間に紛れて最低限の生活をするために家賃や光熱費を払える程度の仕事をしている。税金も払っている。違うか? だったら縮こまるこたぁねえ。カスハラやモンスタークレーマーやってる奴らに“妖怪に利権は持たせない”なんて偉そうな口は叩かせねえよ」 どんぐりレベル上げ中
って、どーすりゃ良いんだよ
松茸マツタケ
カニミソ!(by某ディスガイアって書きゃ良いのか? あ、書き込めた
カニミソ!で思い出したが
某高級ガニにソックリな味をしているアブラガニ(親類なので似ている)って言う偽物がコッソリ、しなでいで、高値で売られているって
ちなみにアブラガニ自体沢山取れるので数千円程度で、食い放題を謳っているカニは、全部コイツ
でなきゃ、大赤字で出来るわけが無い、らしい カゥルカ「そうだね…トゥイマミナには感謝しているよ。私たちが人間の振りして生きていく為の“裏付け”を持つ手助けをしてくれた。人間大になる術も教えてくれた…それらがなかったら街の中でドブネズミや便所虫レベルの生活を余儀なくされていたよ」
正邪「…問題はこれからだ。東京も大阪もそうだが人間たちは何をどうするつもりでいるんだか。本当に先の事を考えた街づくりをしているように見えねえ」 カゥルカ「君たちもそう思う? すすきのの土地神様が言っていた…モユクやココノに入ってみたけどあそこらは闇がない代わりに光も命も感じられない気持ち悪い建物だって。唯一感じられるのはモユクの果物屋だけだって…」 レティ「モユクの以前のビルに入っていた果物屋さんね? よく残れたと思うわ」
正邪「まあどちらも出来たばかりだからな。命を感じる建物になるにはそれなりの“時間の垢”が付かないと駄目だろ」
レティ「命はともかく霊はどうなのかしらね。ココノの前身のラフィラには“開かずのエレベーター”があったし」
カゥルカ「時間が必要なのは土地神様も分かっていると思うよ。神様が言うにはココノはともかくモユクは市民の為に作られた気がしないって」