フランが俺の家にきて二週間程が経つがとにかくこいつはうるさいしわがままだ
何度叱りつけて殴っても床に落書きを繰り返すし、何か食わせてやろうと思ったら
あれが食べたいこれは嫌だのイライラする声で泣き出す。
この間俺のベッドにクソ漏らしやがったときは怒りのあまり二階の窓から外に
放り投げてやったが次の日にはイスの上にもらしやがった。
何度躾ても一向に改善する気配がない
そして今も尚糞フランは床一面に楽しそうに絵を書いている。
今日という今日は徹底的に躾てやることにした。
「おい糞フラン、お前この前も落書きするなってあれほど言いつけたよな?それなのにこれはどういうことだ?」
「うにゅー、だってフラン、おおきなえがかきたいんだもん!」
「へぇ・・うまいな・・俺にもみせてくれよ・・・」
俺はこみ上げてくる怒りを抑えつつゆっくりフランに近寄ると、
背後に隠し持っていたバットでいきなり糞フランの頭を殴りつけた。
ミシッ!という音と共に糞フランの額にヒビが入る
「あ゛っ・・!」
フランはあおむけに倒れこむ
「あ゛あ゛あ゛あーー!いだあああ・・・ヒナのおおお・・あちゃまがあああ・・!」
フランは割れた額を両手で押さえて足をジタバタさせて泣いている
「あちゃまぁぁぁ・・・いだいのぉぉぉ!」
「やかましい!泣くな!」
俺はフランの前髪をつかみあげて顔をこちらに向けさせると口に中にバットの先をねじ込んで黙らせる
「あ゛っ・・が・・!」
口の端からよだれを垂らして苦しそうにうめき声をあげるフラン
俺は前髪をつかんでいた手を離すとフランの腹を思い切り殴りつけた!
「おごぉ・・!あ゛あ゛・・」