「東回りスピンへの優位性の移転によって日本より西のアジア地域にまず活気が
訪れる。すると下り坂の欧米と上り坂のアジアというようにこのコントラストが極端
に現れるようになる。この地域の人々は既存の社会を超えるアジアらしい社会を求め
始めるようになるだろう。

それは政府の主導ではなく民間から沸き起こり国家はそれに従わざるを得なくなる。
その鍵を握るのが日本だ。アジア全域の新社会への流れを作る人々が日本にたくさ
ん生まれるであろう。
なぜなら日本はアジアで最初に欧米化に向かいその長所も短所も把握しているからだ。
そして多くの日本人が民間レベル意識レベルでアジアをリードするようになる。これ
は個々の意識によるものだがその背後には一つの意志がある。
それこそが135度の意志つまりこの星の聖なる意志なのだ。この意志の流れが2048年
までに一つの完成を遂げ、新たな文明の柱となる。

意外に思うかもしれないがこの認識は決して新しいものではない。日本人は人々が
争うことのない時代をかつては築いていたのだ。そして日本人の品性が高いとされ
るのはそこからきているのだから。」

この言葉通り中国を筆頭にしたアジアは台頭しています。
そしてその鍵を日本が握っているのだと言うのですが、それはアジアで最初に欧米化に
成功しその負の部分も理解していることから、どのようにすればそれを克服して新しい
社会を構築できるのかを潜在的に希求しているからなのだそうです
このような意志を持つ多くの民間の日本人がアジアをリードするようになり、2030年
までに劇的に変化すると述べています。

しかしこうした変化は新しい文明の土台に過ぎないと言います。これを土台とする新
しい社会とはどのようなものなのでしょうか。