>>277
悟りを開くと知恵が湧き出てきて、すべての真理がわかるようになって、
宇宙法則みたいなのも使いこなせるようになった。
ということは一切なかった。
なので、願望実現についての考え方も悟り前とは変化ないとおもう。
ただ、霊能力が出始めたときは、妙に思ったことが具現化するので
気持ち悪く感じたほど。
今でもそうだけど、その日の気分がネガティブだったりすると、
会社の機械が壊れたりとか、まさにその心境が具現化したように思うけど、
もしかすると逆かもしれない。と思うことがある。
その機械が壊れる未来を予知で無意識に感じ取って、ネガティブな気分になってしまってるのかも。
願望実現も、願えば叶うというより、その叶った未来を深層意識で感じ取っていて、
そういう未来になるような願望を抱くように必然的に仕向けられてるのかもしれない。
例えば、社長になりたいという願望を抱く人がいたとする。
彼は数年後、社長になった。彼は自分の願望が実現したと感じるだろう。
でもほんとは、数年後の未来はすでに存在しており、彼は社長になる未来が存在していた。
その未来を無意識下で予知的に直感で感じ取った彼は、
必然的に、おれは社長になりたい、という願望を抱くようになる、ということ。

この説がなぜ正しいと思うのかと感じるかというと、霊能者や占い師がよく言うでしょ。
あなたは何年後に結婚して、何人のお子さんを授かります、とか、
あなたの将来の結婚相手の姿が見えます、こういう容姿の人です、とか。
なぜ存在しない未来の姿がみえるのか。それは未来というのはすでに存在していて、
霊能力や占い師は、そのすでに決まっている未来を覗き見てるにすぎない、ということなんじゃないかと。
ということなので、願望実現の法則とか、潜在意識に焼き付ければ実現するとか、
思ったことは現実化するとか、それは単に未来を予知してるに過ぎないんじゃないかなぁ。
社長になる人は必然的に、というか守護霊の意識によって本人に社長になりたい願望を持つように
導かれるんだよ。