田中学長さんが編集委員をおつとめの週刊金曜日最新号のトップ記事「安田純平氏への旅券発給拒否」
その内容『権力によるジャーナリストへの圧迫・・・ジャーナリストの安田純平氏。日本政府は安田氏の労苦
をねぎらうどころか新しい旅券の発給を拒否し、海外渡航を事実上禁じる新たな「拘束」処分。
安田純平さんインタビュー・・・日本は独裁国家との「信義」を重んじるのか』
http://www.kinyobi.co.jp/tokushu/images/1316.jpg
意見−−−>外務省が安田純平氏への旅券の発給を拒否しているのは、シリアでの後藤、湯川の殺害事件の
−−−>ような惨劇を避けたいからで、一国の政府として当然の処置です。旅券発給拒否を「拘束」に
−−−>でっちあげるがすごいな。
次の過去の参照。
『2015年1月シリアのアレッポで、2名の日本人が過激派組織「ISIL」とみられる武装集団に拘束され、
身代金およびISILに関係のある死刑囚の釈放を要求したあげく、2名とも殺害された。この内の1人、
後藤健二のシリア渡航計画を知った外務省が10月までの間に3回中止を求めたが、無視して出かけた。』
『首相官邸前では、「許すな! 憲法改悪・市民連絡会」の約200人が「後藤さんを見殺しにするな」
「後藤さんの命を救え」とシュプレヒコールをあげた。』
『安田純平は2015年にISILと対立していると見られている武装勢力にシリアで拘束され2018年に解放された。』