自民党埼玉県連の青年局に所属する県議らが2016年1月に破廉恥なパーティーを行ったと19日、週刊文春(電子版)が報じた。

 当時青年局長だった党県議団の田村琢実団長(52)が記者団の取材に応じ、「SMクラブでもなんでもない、ただのバーだ」と説明し、公費支出も「一切ない」と否定した。

 田村氏は青年局の新年会の後に蕨市内で有志で二次会を行ったとして「プライベートなこと」だと釈明した。誰が支払ったかは記憶にないとしつつ「公金を使うことは明確にない」と明言。「お酒を飲んで、コスプレ衣装があったから着て、カラオケを歌っていたというだけだ」と述べた。 

時事通信
3/19(火) 15:44配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/7d02f8648be3707454ba640d1349daac5d8f34d7