【速報】移植サンゴは一部死滅 沖縄・辺野古、移設工事の海への影響に危惧|47NEWS(よんななニュース)
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2024年01月29日 07時15分 共同通信

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米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に向け、軟弱地盤がある辺野古沖の大浦湾側の工事が1月に始まった。大浦湾と周辺海域には絶滅危惧種のオキナワハマサンゴを含む約5300種以上の生物が確認されており、専門家から世界有数の多様さを育む海への影響を危惧する声が出ている。

名護市辺野古沖の大浦湾に1月上~中旬、共同通信の記者が潜った。サンゴの大群集を色鮮やかな熱帯魚が泳ぎ回る豊穣(ほうじょう)の海が広がる一方、移植されたサンゴは衰弱していた。