0001クロ ★
2024/01/18(木) 19:10:42.06ID:2qJiriMI9◆「事務処理上の疎漏によるものでした」
この日、岸田派で座長を務める林芳正官房長官は記者会見で、「昨日、宏池会の事務方から事務的なミスがあったと報告を受けた」とし、「(不記載について)それ以前の認識はなかった」と説明。「修正の中身については宏池会より発表があるものと承知している」と話していた。
18日午後、宏池会事務局から報道陣に配布されたコメント文は1枚で、9行で訂正の理由と釈明の言葉がつづられていた。
コメントでは、記載漏れの理由について「当時の会計責任者の帳簿作成上の転記ミスや会計知識の過誤等によって生じたものであり、いわゆるノルマ超過分の還付を収支報告書から除外する等の不適正な処理を行うことを意図したものではなく、事務処理上の疎漏(そろう)によるものでした」と説明している。
その上で「記載漏れが生じたことについて、深くお詫び申し上げる」とし、「事務疎漏の再発なきよう、今後は、外部による監督を含め十分な管理体制を整備する」としている。
◇
発表したコメント全文は次の通り。
収支報告書の訂正について
この度、令和2年の収支報告書において、過去分を含めたパーティ収入等における記載漏れを訂正いたしました。
当該計上漏れは、当時の会計担当者の帳簿作成上の転記ミスや会計知識の過誤等によって生じたものであり、いわゆるノルマ超過分の還付を収支報告書から除外する等の不適正な処理を行うことを意図したものではなく、事務処理上の疎漏によるものでありました。
記載漏れが生じたことについて、深くお詫び申し上げますとともに、かかる事務疎漏の再発なきよう、今後は、外部による監督を含め十分な管理体制を整備してまいる所存であります。
宏池会
東京新聞
2024年1月18日 18時25分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/303636