共産党の小池晃書記局長は22日の記者会見で、次期衆院選について、「小選挙区での候補者擁立を積極的に進めていく」と述べた。前回衆院選の105選挙区と比べ「大幅に立てるつもりだ」とも語った。<下へ続く>

 立憲民主党の泉健太代表が共産と選挙協力をしないと発言したことに関しては「態度が変わらないのであれば独自に対応していかざるを得ない」と強調。競合も辞さない構えを示した。地方レベルで立民などと候補を一本化する場合、党本部レベルの合意が必要と指摘した。

時事通信
2023年05月22日19時19分
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