参議院議員の辞職に伴い、2019年の参議院選挙で、当時この議員が所属していた社民党の比例代表の名簿から、大椿裕子氏の繰り上げ当選が決まりました。

立憲民主党の前参議院議員は、6日に告示された参議院大分選挙区の補欠選挙に立候補するため、先月30日に辞職しています。

これを受けて、中央選挙管理会は選挙会を開き、この前議員が当選した2019年の参議院選挙当時、所属していた社民党の名簿から、大椿裕子氏の繰り上げ当選を決めました。

大椿氏は岡山県出身の49歳。労働組合の執行委員長などを経て、現在、社民党の副党首を務めています。今回が初めての当選です。

NHKニュース
2023年4月6日 11時16分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230406/k10014030411000.html