国際政治学者の三浦瑠麗氏が10日、インスタグラムを更新し、現在の心境をつづった。

 三浦氏ははまぐりのお吸い物の写真をアップし「汁物とおこうこぐらいの簡単な食事がいい、という日は一年になんどもあるのだけど、しばらくそれくらいしか受け付けなくなって、体重が3~4キロ落ちた」と報告。

 三浦氏をめぐっては先月、夫が代表を務めるコンサルタント会社が東京地検特捜部の家宅捜索を受けた。また、夫の訴訟代理人が「旧統一教会関係者」と一部で報じられ、自身も釈明に追われる事態となった。こうした心労が重なったのだろうか。

 それでも三浦氏は「コロナ太りからなかなか痩せなかったのが、一気に目標体重になって良かったともいえる」と前向きコメント。

 続けて「友人にあまり寄っかかって甘えてはいけない気もするけれど、わたしにも助けがいることをわかってくれている人たちが何人もいてよかった。ほんとありがとう」とつづり、支えてくれた友人・知人に感謝した。

 ツイッターも〝通常運転〟に戻りつつある。10日にはトルコ・シリア地震の犠牲者が2万人を突破したというニュースを引用し「言葉もありません。先方の助けになるような支援をしたいし、日本政府による大規模な国際協力イニシアチブを期待したい。日本はこれまでもトルコにおいてシリア・アフガン難民らの職業訓練・定着支援をしてきました。日本の活動は評価されていますし、今後も期待されています」と記した。

 一方で、ジャーナリストの有田芳生氏は9日、ツイッターで検察の動きをリポート。「検察関係者によると、いま東京オリンピック疑惑と三浦瑠麗さん周辺の捜査で忙しいという。後者は政治家とのつながりだという」と伝えている。

東スポ
2/10(金) 20:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/9585e69f8197cc62c1f365108aea013b43441299