11月16日 19時54分

ことし12月に行われる宮崎県知事選挙に政治団体代表のスーパークレイジー君氏が無所属で立候補することを表明しました。

これは16日、宮崎市で開かれた記者会見でスーパークレイジー君氏が明らかにしました。
この中でスーパークレイジー君氏は「世代交代をキャッチフレーズに若い自分が選挙に出ることで、60万人の選挙に行かない人、特に若い人の選択肢になりたい」と述べ、次の県知事選挙に無所属で立候補することを表明しました。

スーパークレイジー君氏は宮崎市出身の36歳。
去年、埼玉県の戸田市議会議員選挙で当選しましたが、その後、居住実態がないとして当選が無効となりました。
現在は政治団体の代表や東京の飲食店の顧問をつとめているほか、日本大学の通信課程に在籍しています。

宮崎県知事選挙には、これまでに4期目を目指す現職の河野俊嗣氏、元知事の東国原英夫氏、元参議院議員の横峯良郎氏が立候補を表明しています。

県知事選挙は、ことし12月8日告示、25日投票です。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20221116/5060014143.html