核シェルター「現実的な対策必要」 国葬費、速報値から大幅増せず―岸田首相
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2022年10月17日19時13分

 岸田文雄首相は17日の衆院予算委員会で、北朝鮮の核・ミサイル開発を踏まえ、核シェルターの整備を検討する考えを示した。「現実的に対策を講じていく必要があるという問題意識は持っている。諸外国の調査を行うなどし、必要な機能や課題について検討を進めている」と語った。

 立憲民主党の岡田克也幹事長は、核シェルターなどの整備に関し、「国の中枢機能はきちんと維持されなくてはいけない。しっかり議論すべきだ」と要求。首相は、年末に控える国家安全保障戦略など3文書の改定に触れ、「避難施設の確保を含む国民保護の在り方は議論しなければいけない重要な課題だ」と強調した。

 安倍晋三元首相の国葬に要した費用も論点となった。立民の逢坂誠二代表代行は、速報値の総額12億4000万円について、確定値で上振れする可能性を指摘。首相は「速報値から大幅に金額が増えることはない」と明言した。

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