防衛省統合幕僚監部は20日、ロシア海軍の駆逐艦や民間のパイプ敷設船など計6隻が対馬海峡を抜け、東シナ海から日本海へ北上したのを確認したと発表した。

 また中国海軍の情報収集艦1隻が同日、鹿児島県の奄美大島付近の海域を通過し、東シナ海から太平洋に移動したのも確認した。

 防衛省は、中ロの動きが日本周辺で活発になっているとみて警戒している。

共同通信
2022/4/20 22:58
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