準難民の制度検討、法相も表明「仕組みの整理急務」: 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA170TB0X10C22A4000000/

2022年4月17日 12:20

古川禎久法相は17日のNHK番組で、紛争地から逃れた人を「準難民」として日本で受け入れる法律の整備を急ぐ考えを示した。古川氏は「仕組みを整理し直すための法制度の準備が急務だ」と語った。

出入国管理法を改正し「補完的保護対象者」として認定できる制度をつくることに言及した。

日本は入管法で定める難民の認定を厳格に運用しておりウクライナからの避難民は難民に該当しない。岸田文雄首相は16日、新制度を検討すると明らかにした。

政府は2021年の通常国会で準難民の規定を設ける法改正案を提出したものの不法滞在者への対応を厳しくする措置も盛り込み、野党の反発を受けて廃案になった経緯がある。(略)

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