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2022/01/07(金) 08:56:01.87ID:CAP_USER9音喜多氏はツイートで、「一連の足立康史・国会議員団政調会長の発言に私の意見を直接申し述べたところ、激昂されTwitterはブロックされるに至りました」と経緯とともにブロックされたことを明らかにした。
足立氏を巡っては、金融所得増税を巡る発言などが、衆院選で投票した減税政策の支持者からの反発を受け、渡瀬裕哉氏も本サイトで連日、足立氏に対し公約の認識をただしている。これに対し、足立氏は渡瀬氏の指摘に対し、「公約を反故にするつもりはなく、資産課税を裏で進めようとしているのは誤解」などと反論していた。
しかし足立氏の反応で減税政策の支持者たちとの溝が深まるばかり。音喜多氏は事態を収拾するために動いたとみられるが、足立氏からは、音喜多氏が兼務していた国会議員団の役職も解任との発言があった、とツイートで明かした。
「残念ではありますが、国会議員団における役職からは辞任を致します。今後は党務に専念し、党政調会長としての職責に邁進してまいります」との意向を示し、続く投稿で「党としての政策や公約は国会議員団のみで決まるものではなく、地方議員や党員も含めた総意です。党政調会長として正すべきは正し、選挙公約を遵守して維新の政策を実現するために尽力を致します」と述べるなど、足立氏の言動に強い不信感をうかがわせた。
音喜多氏は「ご心配をおかけした皆さまには心よりお詫びを申し上げます」とお詫びしたが、松井代表が党本部3役に若手を抜擢した直後から、古参議員との関係構築などは課題として指摘されていた。抜擢人事から1か月余り、通常国会スタートの10日前から早くも波乱の船出といえ、今後、松井氏や馬場信幸共同代表がどう収めるのか、ガバナンスが問われることになりそうだ。
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【追記:1:51】足立氏は7日午前1時39分、ツイッターで声明。音喜多氏の投稿を引用リツイートする形で、「両者の間で政策を巡る論争があったことは事実ですが、既に折り合っており、通常国会に向けて協力して準備を進めているところです。大人気ないやり取りがあった点は、お詫び申し上げます」と陳謝した。ブロックした理由について「引用ツイートの削除をお願いしたにもかかわらず削除いただけなかったことに対する防衛策として講じた措置であり、電話等コミュニケーションの努力は続けておりましたので、一般に持たれるであろう交渉を遮断するような意図では決してありません」と釈明した。ブロックはすでに解除したという。
SAKISIRU編集部
2022年01月07日 01:40
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