米軍が来年からどれだけの戦力を退役させるのか知ってるのかね

議会に7隻の退役は拒否されたが、タイコンデロガ級巡洋艦は5隻が退役
戦闘機が約100機退役で空中給油機が30機退役(新型給油機がF22、F35、B2には給油できないのでこれは痛い)

まぁ2030年までにタイコンデロガ級は22隻が退役する運命で、アーレイバーク級も27隻が退役
空母ニミッツ、アイゼンハワー、カールビンソンも退役、攻撃型原潜28隻退役、オハイオ改2隻退役
F22や初期型F35、F15C/D全機、F16C/D、F18E/F、E3など合わせて1200機近くが退役する

ICBMミニットマンIIIは老朽化で稼働するのかどうかも不明だし、どこまで軍事オプションがあるかねぇ

>>54
オフショアコントロール構想と今では言わず、今はインサイドアウトサイド構想という
(オフショアは戦略であり、インサイドは戦術の関係。どっちも根っこは一緒だけどな)

米軍(特に第7艦隊)は有事には中国ミサイルの射程外に退避し、射程内の同盟国が戦うのを(日本や台湾だ)支援する。
同盟国の役割は米軍に代わって長射程ミサイルで戦って中国のA2/AD戦力を突き崩すこと。

日本や台湾が中国から弾道ミサイルで攻撃され滅茶苦茶になった後で、A2/ADが機能しなくなった中国に対して
ようやく空母打撃群を中国近海に入れて、最後に攻撃するという構想だ

アメリカが日本や台湾フィリピンに起きたがってる中距離ミサイルってのは、中国に対する抑止力ではない
アメリカの代わりに中国を攻撃するための兵器だよ