ワクチン不足騒ぎは、自治体が
65歳以上で まだ1回目も打ってない者(おそらく 1200万人は居る)の分(しかも2回目分 も) 「お取り置き」してるからだと思う。
その原因は
ガースが「何が何でも高齢者を7月中に終わらせろ」と硬直的なことを言って修正してないから。
ワクチン不足騒ぎになる前から、7月は65歳以下の予約が殆ど取れないが、これがガン。
当然 これは都議選にも影響したんでは。

4月中旬には接種券を配ってて、まだ能動的に予約を入れてない高齢者たち。
痴呆(親族の了解が未だ得られない)
施設に入ってて、その施設の動きがノロい
移動の足が無く(悪く)動けない
接種どころか他の原因で重症で入院 または手術予定
とか 高齢者は色んな理由があるだろうが
そんな いつになるかワカラン高齢者分を「お取り置き」するのやめて
先入先出法で まず その分を若者 中年 基礎疾患持ちに打ちまくるべき。
そして7月にファイザーでもモデルナでも輸入されたら 最優先に予約入れてきた高齢者分に回す で良いはず。
それを首都圏でやれば、かなり感染者数も良い変化があるはず。

先に打てる者から打て! の先打論で 7月は行くべき。
高齢者7割近くまで来れば、どうしても限界効用的に鈍化する。
打ちたくない高齢者も一定数は居るだろうし。
自治体や病院は 高齢者分の“売り切れ”を恐れて 取り置きしてると思う。