菅総理は、東京オリンピック・パラリンピックの開催について、ワクチンを用いて対策を講じれば開催は「十分可能」という考えを示しました。

 「ワクチンという新しい武器を、対策を講じれば十分。しっかり対策を講じれば、ここは十分可能だと思っています」(菅首相)

 参議院厚生労働委員会で野党議員から“オリンピックを開催しない選択肢もあるか”と問われた菅総理はこのように述べ、ワクチンを活用して様々な対策に取り組み開催する考えを示しました。

 また、具体的な対策として、菅総理は各国からの大会関係者に対し、▼人数の絞り込み、▼ワクチン接種の実施、▼行動を管理して一般の国民との接触を防止することなどを徹底すると訴えました。

TBS NEWS
1日 14時08分
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4281599.htm