自民 麻生太郎 副総理、財務大臣

きちんとした教育はもう小学校までで十分じゃないかと。中学まで義務にする必要あんのかと。
例えば微分積分、因数分解なんていうのはみんなやらされるけれども、大人になってから因数分解使った人なんかいない。
サイン、コサイン、タンジェントなんて言われて何のことかまったく残ってないと思うね、一回も使ったことがないと思う。それが必要かね?義務として。
っていうような意見はいっぱいあるんですよそういった話は。
もう一回考え直してもいいんじゃないか、義務教育。もう小学校まででいいと。幼稚園と小学校だけにしようと、中学から学校行かなくてもいいと。行きたい人が行けばいいんだ。
https://dotup.org/uploda/dotup.org2482416.mp4



https://johosokuhou.com/2021/05/23/47336/
麻生太郎副総理の発言が物議を醸しています。
問題となっているのはN高政治部(角川ドワンゴ学園)の特別授業に講師として参加した時の発言内容です。
麻生氏は日本の義務教育について、「きちんとした教育はもう小学校までで十分じゃないかと。中学まで義務にする必要があるのかと」と述べ、日本の義務教育は中学までに限定しても良いのではないかと発言。
さらに続けて微分積分や因数分解などの知識は大人になって使うことが殆どないと繰り返し、「例えば、微分積分・因数分解とかやらされますけども、大人になってこのドワンゴの人だって因数分解を使った人だって居ないですよ。それが必要かね?義務として」などと語っていました。
発言そのものは昨年9月の授業で飛び出てきたものですが、そのあまりにも衝撃的な発言にネット上でジワジワと拡散されて、今になって注目を集めています。