参院比例6減案を共同提出 特定枠を廃止―維新・国民:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021050701039&;g=pol

2021年05月07日18時48分

日本維新の会と国民民主党は7日、参院比例代表の定数を現行の100から6減らし、総定数を242とする公職選挙法改正案を参院に共同提出した。当選順位をあらかじめ定める「特定枠」の廃止も盛り込んだ。昨年11月に提出していたが、審議未了で廃案となっていた。

2018年に成立した改正公選法では条文の誤りが見つかり、自民党が4月23日に修正する改正案を提出している。維新の片山虎之助共同代表は記者会見で、「ミスも見つかったこの機会に、この法案を取り上げて議論してほしい」と述べた。

※関連リンク(国民民主党)
【法案提出】「公職選挙法の一部を改正する法律案」を再提出
https://new-kokumin.jp/news/policy/2021_0507