自民党の二階俊博幹事長は、東京オリンピック・パラリンピック開催の判断について、改めて言及しました。

自民党・二階俊博幹事長:「とてもこれでは無理だと、誰もがそうご判断されるような状況になった時のことを言っている。やめることに重点を置いて言ってるわけではないんです。そういう時がくれば、スパッとやめる。それは当然のことですね」

一方で、二階幹事長は「大成功に終わるために、党としてできるだけの対応を積極的に講じる」とも述べました。

自民党関係者によりますと、開催できるかどうかの判断は、5月下旬に感染状況をみたうえで、IOC(国際オリンピック委員会)や日本政府、東京都などと行うとみられます。

テレ朝news
2021/04/19 23:30
https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000213485.html