経済的困窮で生理用品が買えない、いわゆる「生理の貧困」をめぐり、蓮舫議員の提案を受け、政府が即座に対応に乗り出したことがわかった。

立憲民主党・蓮舫代表代行「女の子だから、どうしても生理は不可欠ですが、数百円が出せない現状が広がっている」、「早急に対策を考えていただけないでしょうか」

菅首相「支援活動を少しでも後押しできたらいいと思っている」

立憲民主党の蓮舫代表代行が19日、新型コロナウイルスの影響による経済的困窮で生理用品さえ買えない女性が増えているとして、対策を求め、この質疑の直後、菅内閣が対策に乗り出したことがわかった。

政府は、孤独・孤立対策の60億円の予算を活用して、NPO(民間非営利団体)を財政支援し、困窮する女性に生理用品を無料で配布する方向で調整に入った。

来週、発表する見通し。

FNN
3/20(土) 12:09配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/40e537709af38797e95c1cf74cdf99492cbbdf07