菅義偉首相は7日、緊急事態宣言を再び発出した後の記者会見で、東京五輪・パラリンピックの開催について世論の多くが懐疑的になっていると記者から指摘され、「安全安心な大会を実現したいという決意を持っている」と開催への意欲をあらためて示した。さらに、新型コロナワクチンに関し、「世界で接種が始まっている。日本でも2月下旬までには何とか予防接種したい。こうしたことをしっかり対応していくことによって、国民の雰囲気も変わってくるのではないかなというふうに思っている」と語った。

朝日新聞
1/7(木) 19:08配信
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