2020年10月22日 木曜 午前11:36

自民党の石破元幹事長は、自身が率いる派閥の会長を辞任する意向を固めた。

石破氏は、自身が率いる派閥の会長を辞任する意向を固め、22日午後、臨時の派閥の会合を開き、所属議員らに伝達する方向。

石破氏は、9月に行われた自民党の総裁選挙で、菅首相に敗れ、岸田前政調会長にも後れを取り、最下位の3位に終わった。

総裁選敗北について、石破氏は、派閥の会合などで「全てわたしの責任だ」などと繰り返し発言していて、会長辞任は総裁選敗北の責任を取るためとみられる。

関係者によると、石破氏が会長辞任後も派閥は存続するという。

https://www.fnn.jp/articles/-/98364