【東京】日本学術会議の会員任命拒否問題で、学術会議が推薦した名簿から外された6人のうちの一人、岡田正則・早稲田大教授(行政法)が16日までに本紙のインタビューに答え、「任命拒否問題は、政権批判したらこうなるというみせしめだ。辺野古の基地建設と全く同じだ」と指摘した。辺野古新基地建設への政府の姿勢は「民意は聞かず、たてつく者は徹底的に排除し、恐怖心を植え付けようとしている。民意は取るに足らないものというシグナルを出して見せしめにしている」と述べ、任命拒否問題と同根だと強調した。  岡田教授は、辺野古新...

琉球新報
2020年10月17日 06:30
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