https://news.yahoo.co.jp/articles/54974e89055710ba7f03ca669adaba2dc1163243
辞意を表明した安倍総理大臣について、ヨーロッパ各国の首脳から相次いで退陣を惜しむコメントが寄せられています。

イギリスのジョンソン首相は28日、公式のツイッター上で「安倍総理の下で、日本とイギリスは貿易、防衛、文化などの面で関係強化をはかることができた」「長年の貢献に感謝する」などとする声明を発表しました。

また、ドイツのメルケル首相も28日の会見で、安倍総理の退陣を惜しみ、「日本の歴史に名を刻んだ総理」とした上で、国際的にも「多国間主義を重んじ、ドイツと価値観を共有するリーダーだった」と評価しています。

また、EU(=ヨーロッパ連合)のフォンディアライエン委員長も、「日本とEUとの関係はこれまでになく強く、重要なものになった」などと安倍総理の功績をたたえました。
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